次期戦闘機の絵(出所)防衛省
木原稔防衛相が、次期戦闘機の開発生産輸出について閣議で第三国輸出解禁を決定した、平和主義を守り、国連憲章に抵触しないプロセスを踏むと言った説明を行ったが、理解できた人はいるでしょうか。
上の絵を見ると、形はすでにアメリカがもっている戦闘機と同じに見えるが、どうしてイギリス、イタリアと共同開発しているのでしょうか。
日本は、なんとしてでも日本で生産できる高性能戦闘機を開発したい、しかし単独では開発できない、そこでイギリス、イタリアと共同開発という形をとったのでしょうか。どうしてアメリカと共同開発ではないのでしょうか。アメリカは最新戦闘機については日本と共同開発をしないということでしょうか。
アメリカとしてはァメリカの戦闘機より性能がいいものが、日本などの資金で開発され、できたら、輸入できるなら国益を損なわないという考えでしょうか。
第三国輸出解禁が日本の平和主義、国連憲章に抵触しないという説明にいたっては意味不明です。いい加減な説明です。
増税の原因になる、輸出して儲けるに至らない、実は大損、戦争の恐れが高まるなど悪いことがおこる予感がします。