心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

次期戦闘機の開発生産輸出、悪いことが起こりそう

2024年03月26日 | 世界

次期戦闘機の絵(出所)防衛省

木原稔防衛相が、次期戦闘機の開発生産輸出について閣議で第三国輸出解禁を決定した、平和主義を守り、国連憲章に抵触しないプロセスを踏むと言った説明を行ったが、理解できた人はいるでしょうか。

上の絵を見ると、形はすでにアメリカがもっている戦闘機と同じに見えるが、どうしてイギリス、イタリアと共同開発しているのでしょうか。

日本は、なんとしてでも日本で生産できる高性能戦闘機を開発したい、しかし単独では開発できない、そこでイギリス、イタリアと共同開発という形をとったのでしょうか。どうしてアメリカと共同開発ではないのでしょうか。アメリカは最新戦闘機については日本と共同開発をしないということでしょうか。

アメリカとしてはァメリカの戦闘機より性能がいいものが、日本などの資金で開発され、できたら、輸入できるなら国益を損なわないという考えでしょうか。

第三国輸出解禁が日本の平和主義、国連憲章に抵触しないという説明にいたっては意味不明です。いい加減な説明です。

増税の原因になる、輸出して儲けるに至らない、実は大損、戦争の恐れが高まるなど悪いことがおこる予感がします。

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国連安保理、ついにガザ即時停戦を決議

2024年03月26日 | 世界

今までアメリカが拒否権を行使してガザ即時停戦を否決してきたが、アメリカの信用がまた低下、世界の中での孤立化が明白になりました。

中国、ロシア、その他多くの国々が望む多極化が進み、世界秩序に大きな変化が起こりつつあります。アメリカの地位は大幅に低下です。

苦悩するアメリカはついに安保理で拒否権を行使することをやめ、決議に棄権しました。結果、ガザ即時停戦が決議されました。

これで国連はイスラエルのガザ戦争に正義なしとし、世界の批判非難はイスラエルに集中します。

イスラエルについては、ロシアと違って、イスラエルの建国そのもの、つまりイスラエルの存在に問題があると考える国・人が多いと思います。ここでイスラエルが、パレスチナ全土略奪に執着すると、世界はパレスチナ人支持に回る確率が上ります。つまりイスラエル滅亡の確率が上ります。

プラスして世界のユダヤ人に対する迫害が強まると思います。かつてナチスドイツがユダヤ人を迫害したのはそれなりの理由があったのかという話になっていきます。これは非常にこわいことです。世界平和にとって危険なことです。

ネタニヤフイスラエル首相は、ガザ戦争をやめないと言っています。大半のイスラエル人が興奮状態で、戦争による国土拡大を支持しています。

イスラエル滅亡の確率が上っています。

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今岸田文雄総理が、キムジョンウン朝鮮総書記と会いたいというのは異常

2024年03月26日 | 世界

朝鮮はロシアに武器弾薬を輸出し、ロシアはウクライナ戦争で有利になっていいます。朝鮮とロシアの関係は同盟です。そんな時に日本が朝鮮と首脳会談を開きたいと申し入れるとは狂っているとしか言いようがありません。

岸田総理の思いは、拉致問題を解決して自分の人気を回復したいということでしょう。

朝鮮は拉致問題は解決したという姿勢をくずしていません。岸田総理は、無条件でキムジョンウン総書記と会いたいと言っているが、日本(外務省)は、明白に拉致問題解決を条件にしています。

仮に朝鮮が拉致問題で譲歩して、日本との関係改善に動いたとしても、世界における日本の立場はまた悪くなります。日本は、朝鮮の不法政治、ロシアの不法政治を黙認するのか、岸田総理は、自分の人気重視で、法意識はゼロではないかと批判非難が強まります。

岸田総理は狂っています。

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