心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

日本が国連安保理常任理事国になりたいという考えは間違い

2022年03月26日 | 世界

岸田文雄総理が国連改革に言及するので、国連の民主化に努力するのかと思ったら、どうも違います。ロシアは常任理事国の資格はない、日本にはあると言わんばかりの外交を展開しています。岸田総理は世間(世界)知らずです。日本の力がものを言うと思っているようです。

世界に通用する法を重視する世界の人々が団結して国連の民主化、その先の民主的世界機関の設立に動くことが望ましいと思います。

国益だ、主権だと主張して威張りたがる国が世界を平和にすることはありえません。世界平和をつくるのは世界に通用する法を重視する世界の人々の、国をこえた連携行動です。

常任理事国になりたいという考えは威張る国の仲間になりたいと言っているに等しいと思います。虚栄です。

国は行政区、軍事力競争・戦争は犯罪です。誰かに日本の自衛隊は軍事力としてみた場合は世界第5位などと言われて、誇りを感じるようではいけません。日本は貧困層が拡大中です。政府は大赤字です。人々の生活不安は高まっています。常任理事国になってこれらの問題が小さくなることはありません。反対に大きくなります。軍事力競争を続け、やがて戦争をおこし、また破滅します。


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