昔の共産党員は共産主義を勉強して党員になりました。
党員になる人が減っていますが、今の党員は、概して党が弱者の味方、平和主義だから党員になっている感じがします。自由平等平和を享受して育っていますから共産党は民主的であれと思います。末端の党員でも党の政策を考えることに参加したいと思います。
ところが田村新委員長の言動を見ていると、昔ながらの党幹部会のメンバーの思考です。末端の党員に対して穏やかに説得ではありません。威張って声高に批判するという感じです。批判された人は、パワーハラスメントを受けたと感じます。これでは田村新委員長は新党員から尊敬されません。
共産党は党員が減りつつあり、機関誌の発行も激減中と聞きます。田村新委員長は立民などとの選挙協力を続けるそうです。立民などに政治を担当する意志決意があるでしょうか。仮に内閣をつくっても政治を変えません。自民党と同じ保守です。消費税廃止をやりません。貧困層縮小をやりません。アメリカとの同盟強化をやめません。中立自由独立を目指しません。
共産党が組む相手ではないでしょう。田村新委員長は政治が読めていません。
古くさい共産主義政党で行くか、現実的な新日本社会改善改革政党に脱皮するか、試案のしどころと思います。
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