6月8日(土)午前 10時 妻と診療所へ。
私は月に一度の定期相談と血圧と痛風の薬を貰う。
妻が前日、潜血が出たと言う。
2年半前、子宮頸癌発症
放射線治療で順調に快復していた。
2ヶ月に一度、大学病院まで診断に行くが
今回 突然のことで、池尻大橋の大学病院での検査は
遠すぎるので、私の通院する診療所で診察することのなった。
私の診察は瞬間で終了した。
妻の診察にも立ち会う。
傍で血圧測る看護婦さんが、私と妻を交互に見ている。
私は彼女の耳元で囁く。
「あなたの旦那さんは痩せている」?
「そう、私が食べさせていないのでは言われるくらい細い」
「そうか、何処の夫婦も同じだね」!
妻の身長160cm体重46キロ
私と身長差は少ないが、私の体重は75キロ
だが、体脂肪率は妻が基準値を若干オーバー
私は基準値内。
外見は私がメタボ、妻は昔CMにも出たくらいで、スマートなのだが?
老医師は妻に「潜血での問題兆候はありません」と言った。
医師は私のなだらかな丘のようなお腹を摩りながら
「ご主人は健康体ですが、ちと、酒の飲みすぎのようですから
ご注意ください」と妻に言った。
帰り道、漁港の魚屋で丸々太った鰯を買った。
漁港の橋で突然 妻が言った。
「そう言えば、前々日、パブリカ入りのサラダを食べた」
「それが潜血と間違えたのかも知れない」?
「なあ~んだ」!
橋から、陽射しの中ハゼ釣りの人達を見た。
雨季が終わったら、ここで私もハゼ釣りするか!
ミスティー
http://www.youtube.com/watch?v=oPnh2sa4Fek