10月19日(日)
昨日、高松山ハイキングで26キロも歩いた・
朝起きると脚が少し痛く硬い。
疲れもあるが、ウオーキングに出た。
茜浜に向かって遊歩道を歩き出した。
前方にカラスの群れが遊歩道に固まり、木にも止まっている。
異様な鳴き声をしている。
信号で立ち止まり、車道を見るとカラスの群れが
コンクリートの舗装を突いている。
近づくと、一斉に飛び上がった。
舗装された道路に猫が横たわっていた。
車に轢かれて間もないようだ。
瞬時にカラスは嗅覚と眼で見つけた。
猫は肉食だがカラスも肉食。
昨日の高松山ハイキングでも、林道に車に轢かれた蛇を見た。
猫も蛇も放置され、鳥や蟻によって消化される。
高校時代、交通安全の講義があり
運転中に犬が飛び出したら、ブレーキ掛けずに
轢いて構わないと教師が教えた記憶がある。
うろ覚えだが、理由は犬の飛び出しを避けようとして
人身事故になる可能性が生じる。
10代の頃は道路に轢き殺された犬を見かけたが
今では野良犬がいないので見ないが
去年、猫が日本橋のオフイス街でも轢かれたのを見た。
小学生の頃、那須のお婆ちゃんの田んぼで従兄弟同士遊んでいた。
畦道を走り小川を飛び越えた先に蛇がいた。
避けることも出来ず蛇を踏みつけた。
次々に子供達は飛び越えると蛇の長い胴体に足が落ちた。
蛇は泥に埋まり頭と尾だけが出ていた。
中学生の時、雑木林の道を自転車で通った。
蛇が横切ったが長いので逃げ切れず
胴体の真ん中当たりを踏んだ。
猫、カラス、蛇
身近にいるが、いずれも相手を食い殺す。
冷静に考えると、ぞっとする!
肉食の生き物は狩りをしなければならないので
危険な場所にも徘徊せざるを得ない。
人間も危険を承知して動いてもんな!
これも 運不運?