夕方 伊藤詩織さん勝訴のTV画面を見た瞬間
妻が言った。
「うあ~ 髪の毛が薄くなってしまって」
直ぐに2年前の画面が映し出された。
確かに、髪は薄く、分け目は幅広く薄い。
女性は瞬間的に見分ける。
「本当に辛い日々を過ごしたのね」
私は一言も言葉発せられなかった。
端正な顔立ちに、凛とした瞳。
真実を現れている。
事実関係は私が論評することもなく
メディア報道で判断できる。
安陪長期政権になってからの一連の不祥事を考えた。
国家権力を行使しての私的介入。
森加計疑惑、桜疑惑、
山口敬之ジャーナリストレイプ事件までの警察による不逮捕。
彼はジャーナリストの呼称報道を止めて
山口邪悪リスト改める。
権力に媚びた傲慢。
虎の威を借りる狐
愚かな反社会的行為を率直に認め世間に謝罪すれば
世界に日本のジャーナリスト恥さらし事件は知られなかった。
このレイプ事件で、心中穏やかざる権力者は多数いるだろう。
私も娘がいる、このような立場を悪用した被害者になれば
父親としての憤怒は理性を越えて
殺傷まで行きかねない。
私は政治思想は右でも左でもない。
保守でも革新でもない。
唯 共産党思想は生理的に受け入れない。
現在の安倍政権は、民主主義、自由主義体制を否定して
共産主義体制に移行しようとしているかの
恐怖を感じる。
安倍総理を頂点とする国家体制は、民主主義を逸脱して
権力を抑制もなく振り回す。
政治家、官僚は一人として対峙せず従う。
衰退野党は野犬が吠えまくるだけで
噛みつくこともできない。
このままでは、健全なる政治緊張は崩壊する。
26才の時 会社の不正を追及したが
能力無しのレッテル貼り、皿洗いさて辞めさせようとした。
しかしひるまなかった。
労組書記長になると
「思想的問題あり破壊者の汚名を被せた」
挫けなかった。
現在 悪徳悪質芝信用金庫横領事件を助けもなく戦っている。
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/df2c306c06d61ed186233d24916ab5d9
寿命が尽きるまで戦う。
余談だが
事件現場となったホテルは良く
サラリーマン時代に使った。
閑静な高級邸宅街 芝白金にあり
元皇族 朝香宮様のお住まいであった。
近くには八芳園もあり
静かで人の出入りはすくなく
密会のホテルとしては最適である。
山口がこのホテルを使用したのは
以前にも、同じような行為に及んだのか推測してしまう?