東洋経済記事より
国内広告最大手・電通に逆風が吹いている。
まず、新型コロナウイルス対策の持続化給付金の手続き業務をめぐり、経済産業省から委託された民間団体「サービスデザイン推進協議会」が、業務の大部分を電通に再委託していたことが明らかになった。
経産省は給付金の業務委託先として、一般競争入札を経て同協議会と769億円で契約。その大部分を電通が749億円で再び請け負った。経産省と協議会、電通の関係や取引の透明性などについて、問題視する声が広がっている。
この記事読んで、頷く
私の一番嫌いな企業だから。
広告代理店程、一般人にとっては理解し難い。
カッコイイと憧れの職業であるらしいが
女子社員の自殺でブラック企業実態が
暴かれた。
下記にブログで数回 電通の垣間見た実態の一部を
掲載した。
だけれども、独立して初めての仕事を頂いた方は
広告代理店の方だった。
優しい面倒見の良い方だった。
クリック↓
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/5f893644dceb62d2a3f1d48d4b1e62d1
再掲 電通の事(1)
2016年12月3日
12月1日(木)朝9時 ベランダから覗く。
小雨だ。
予報では。10時頃には、止む。
傘を持たずに出たが、直ぐに大降りだ。
傘を取りに舞い戻る。
船橋駅に着く頃には、コート、バッグはびしょ濡れ。
10時半 地下鉄銀座駅から地上に出ると
お日様がショッピングビルの谷間
銀座通り歩道を乾かしていました。
4丁目階段を上がったところのビル。
ビル案内プレートを見るが
当時入居していたテナントの名は無かった。
昭和通り沿いのビル1階に入り
カウンターで中年男性に書類を見せました。
30秒程、書面を確認して
「ハイ、結構でございます」
あっけなく、終了。
外は暖かい。
見上げるお空は太陽光が降り注ぐ。
背中にも背負えるバッグを背負い
傘を持ち、雨水が靴下まで浸み込んだ靴底が
ガニ股なので、外側が極度に擦り減ったジョギングシューズ。
意を決し。
「柳橋まで歩くか」!
昭和通りを歩きだした。
築地まで、来るとコンクリート剥き出しのような
大きく堅牢な建物に出くわす。
窓ガラス越しに、中を覗き込む。
人の気配、ディスプレイもない、がらんどう。
廃墟だ!
現座 本社は新橋に超高層ビルに移転した。
私が最も嫌悪をする企業。
若い頃、何度か訪れたことがある。
傲慢無知
知り合いのマスコミ関係者が言った。
電通社長が新しい社長になると
マスコミ各社は、就任祝いとして
¥50万~100万円を祝い金として包む。
無税の裏金が5千万~億が懐に転げ込む。
政治家より、質が悪い。
廃墟を覗きながら。
電通で働く社員の精神の荒廃を覗き込んでいるようだ。
電通本社界隈のある下請け企業は
近場の居酒屋で電通の悪口を肴に飲んでいる。
隠語は、「Dさん」
全く信頼されていない。
中には、人間的に申し分のない方々もいるのだろうが
知り合いにはならなかった。
こんな広告企業が
スポンサー企業に美しい企業イメージを企画提案。
映像で垂れ流す。
その昔、企画した販促品が、10倍以上の価格で
スポンサーに販売された。
全く企画もできない連中は
伝票一枚で1千万円以上の金をピンハネ。
飲食たかり、バックマージンは当たり前。
3分程 眺めとぼとぼと柳橋方向に向かった。
続く。
再掲 電通女子社員 過重労働自殺 労災認定。
2016年10月11日
10月11日(火)
電通入社1年目の女子社員 残業等の過重労働に
耐えきれず自殺、労災認定された。
その新聞報道について、娘に聞いた。
娘は言った。
「残業だけの問題ではないでしょう」。
「他に原因があるはず」。
「パワハラ セクハラ等の嫌がらせ、陰湿な虐め
が執拗に繰り返し行われていたのではないか」。
娘の職場で話題になった。
残業100時間超過どころではない。
土日祝日出勤
朝4時まで仕事
タクシーで帰宅して7時は自宅を出ることもあった。
今年の8月には 仕事での疲労で帯状疱疹になり
病院に担ぎこまれた。
でも 上司 同僚も互いに協力助け合って仕事をする。
パワハラなど殆んど存在しない。
私は 虫唾が走る程 電通が 嫌いだ。
そんな、現場を垣間見た。
30年前 知り合いの会社社長が困惑していた。
取引していた電通社員から、100万円の金を
無言のプレッシャーで貸した。
金は返済されなかった。
仲間業者に相談したら
「電通社員に金を貸すという事は
イコール 贈与することだよ」。
バブルの頃、先輩が六本木でスナックを経営していた。
結構名の知られた店で、タレント、銀座一流のホステスが
毎夜 明け方まで飲んでいた。
そこに、電通社員が社内不倫相手と
しょっちゅう 飲んでいた。
その金は取引業者が払っていた。
大手旅行会社の社員が海外五輪で電通と交渉するが
傲岸不遜の電通社員の対応に精神異常をきたした。
夜半 午前3時に自宅に電話を架けてきて
無理難題をふっかけ、あげくの果てに
呼び出し 飲み代を払わせる。
実業 実態のない広告業
憧れる若者は多い。
真面目 善良な社員もいるのだろうが
段々スポイルされていくらしい。
東京五輪では、しこたま儲ける。
魚の腐臭漂う電通
労災認定で逃げる電通
実際は、虐めという 刑事事件ではないのか?
嫌いであります。
再掲 渋谷駅 日清ラ王の店。
2014年5月31日
5月29日(木)浅草橋駅から総武線に乗車
代々木駅で山手線に乗り換え渋谷駅に
17時50分に着いた。
ホームの店を覘いた。
下りるたびに気になっていた。
日清ラ王袋麺屋の看板。
構内でインスタントラーメンが食べられるのだ。
忙しいビジネスマンには、小腹が空いた時
手軽に安く食べられる。
調理簡単、人件費、光熱費も安い。
だが 私は 日清ラ王が嫌いだ。
日清食品が大嫌いだ。
嫌いになったのは数年前
新聞にほんの小さく載った記事だった。
槍ヶ岳頂上でタレントがスーツ姿で日清ラ王を食べる
CMを製作した。
ヘリコプターで頂上を撮影するのだが
登山中の一般登山客を岩壁に貼り付けて
登るのを30分以上止めたのだ。
非常識、危険極まりない傍若無人な行為だ。
登山者がネットで知らせた。
企画したのは電通だが
転落、落石、天候不順による大事故を想定できない程無知なのだ。
本来は 大々的に非常識行為を報道しなければならないのに
日清は大スポンサー、電通は顧客である新聞は、申し訳程度に
片隅記事にしたのだ。
登山愛する人達への侮辱である。
勿論 このCMは流れなかった。
上から目線の正しく傲慢王様なのだ。
こ報道の数日前に電通の営業と名乗る人から電話があり
「お宅の商品を見たいので伺うと」電話があった。
窓辺から車から下りる30代の生意気そうな男が出てきた。
私は応対しなかったが
「電通の傲慢男は、事務所に入ると、名前名乗らず
名刺も出さず、商品を見せろと迫った。
電通社員が帰ってから、その横柄な態度を聞いて
「俺なら、怒鳴りつけ上司を呼びつけて
本当に電通社員か確認させる」と怒った。
築地に電通があった頃、周囲には写植版下の零細会社が
多数あった。
私も何社か知っていて電通のデタラメを社長達は嘆いていた。
電通営業マンの下請けからの裏金搾取は凄かった。
版下製作中の事務所に来て
受付カウンターに銀行封筒が置いてあり
それを無造作に受け取り
事務所内に入らず
「じゃあ~ね」!と言って出ていく。
社長に聞くと「50万円の裏金だよ」
版下制作費乗せたんだよ。
年間でタクシー代の領収書が200万円以上になり
全て我々に負担させる。
キャパクラ女の生活費まで負担させる。
渋谷駅ホームで、日清と電通の思い上がりを思い出したのだ。
8時 渋谷スクランブル交差点を行き交う女性の装いも
暑くなり過激になった。
私は年齢的に刺激を感じなくなり寂しい?限りだ。
センター街を抜け、松涛の住宅を通り
18時半 介護病院に着いた。
3階の廊下の壁に、HAPPY BIRTHDAYの写真があった。
近くの 鍋島公園での桜の散策する光景だ。
お袋は写っていなかった。
19時 弟夫婦もやってきた。
お袋のたどたどしい喋りから
日中に実兄が来たようだ。
20時 介護病院を出て
スクランブル交差点に戻った。
今宵も煌く饗宴が午前0時過ぎまで続くのだ。
再掲 東電 逃電 その6
2011年5月22日
逃電が隠蔽していたのかはっきりしないが続々新事実が出てくる。
東電苛めても解決できない。
体質的、構造的に現在の役員達では対応できない。
現場経験も殆ど経験なく、社内出世競争で勝ち抜いて役員になったので
他人を蹴落とす、責任回避、自分だけは安全圏にいて
下請け社員に指示するだけの事しかしてこなかった。
例えが少しずれるが、私が軽食喫茶で皿洗いをしていた頃
グラスに氷を砕いて入れるのだが、アイスピックの持ち方を
教えてもらった。
小雪が出るCM「ウイスキーはお好きでしょ」の
彼女がアイスピックの持ち方では氷を持つ手の平に突き刺してしまう。
見た瞬間「危ねえー」と声出した。
製作者が実体験をしていないので具体的指示が出来ない。
昨夏、北アルプス槍ヶ岳で、電通が日清のラーメンのCM撮影した。
槍の頂上でタレントがスーツ姿でラーメンを食べるシーンだが
ヘリコプターを飛ばしての撮影だった。
撮影のため一般登山者を岩壁に30分以上留まらせていた。
企画した電通・日清食品担当者は槍ヶ岳登山経験が殆どなく又
現場がどのようなルートであるかも理解せず
己の利益のために一般登山者を危険にさらした。
落石、転落で死傷者が出る可能性が想定できない。
全てが驕りで傲慢で頭の中だけで自己想像と思い込みで
下の者に指導という管理監督をする。
逃電は
被災者の現実に目をそむけ、自分達の生活だけは確保して
賠償に応ずるなど中小零細企業では考えられない。
新聞に著名人、タレント、文化人が原発翼賛文化人殿の表題があり
原発推進した彼らが現在その言動を隠していると書かれていたので
ネットで調べたら以下のブログがあった。
一方、原発推進派の学者や芸能人は数え切れないほどである、TVにしばしば登場する有名人(電波芸者?)は殆ど、推進派である。「皆で渡れば怖くない」という迷言を吐いたビートたけしはいうまでもない。彼は、『新潮45』の2010年6月号で、原子力委員会の近藤駿介(東京大名誉教授)と対談した際、原発安全神話を本気で信じていたのか、それとも「皆で渡れば怖くない」と思っていたのだろうか、次のように言っていたという。
””「原子力発電を批判するような人たちは、すぐに『もし地震が起きて原子炉が壊れたらどうなるんだ』とか言うじゃないですか。ということは、逆に原子力発電所としては、地震が起きても大丈夫なように、他の施設以上に気を使っているはず。だから、地震が起きたら、本当はここへ逃げるのが一番安全だったりする(笑)。でも、新しい技術に対しては『危険だ』と叫ぶ、オオカミ少年のほうがマスコミ的にはウケがいい」””
地震の時「原発施設へ逃げるが一番」と喧伝してきた彼だが、まさか今の福島原発事故現場で作業員と共に高濃度の放射線を浴びる勇気があるとは思えない。
今TVでたけしが司会する なんとかタックル、Nなんとかの
番組でビートたけしの表情が興味ある。
原発問題では従来の歯切れ良い毒舌が聞かれず
目が虚ろだ。タモリのように政治に口出さず
お笑い芸人らしく真っ当なお笑いに専念してほしい。
電通も闇ですが
下記金融機関も闇ですね。
再掲 悪徳悪質芝信用金庫ブログを先輩に語る
2019年6月8日
部屋に戻り テーブルに飲食物を並べ
酔いながら支離滅裂な議論を始めた。
3人に、悪徳悪質芝信用金庫ブログを無理に読むように言ってあった。
当初は私が芝信用金庫を脅迫して金を巻き上げようとしているのかと思った。
悪い奴だ。
しかし途中で違うことに気付いた。
芝信用金庫が横領された被害者を組織グルミで騙した。
先輩の一人が言った。
「お前お人好しだから、訳なく騙せるよ」
「横領した奴はバレたら、あんたが馬鹿だから難なく説得できると思った」
「支店の上司もあんたを見くびって騙したんだよ」
「上層部には、保身のため報告しなかった」
「それが、突然配達証明郵便にて理事長宛てに届いた」
「調査したら、隠蔽した事実が出てきたので
身動き取れなくなった」
弁護士とも相談して、法的問題なしとして無視することにした」
「後始末は、支店長に命じた」
「典型的サラリーマン無責任組織だよ」
「今のご時世、トップは責任取らず部下に後始末と責任負わせる」
信用金庫に勤める奴に優秀なのが入るわけないよ」
「給料安くカバンをぶら下げ自転車で商店を回る」
「ほっとけば、そのうち皆忘れると思っている」
「信用金庫に勤める連中に、高い志を抱いているのなんか
いるはずないよ」
3人の先輩方は、小学校同級生。
一人は、中学から名門K大附属中学校から大学経済学部に進み
ナショナルフラッグエアーライン会社に就職
パリ、モスクワ支店長になった。
典型的エリートサラリーマン。
娘二人生まれた。
二人共東大を出た。
官僚になった。
その先輩は言った。
「面従腹背です」
「懸命に要領よくやったが、結局うまくいかなかった」
本社部長にはなれなかった。
「サラリーマンの限界だね」
上層部がデタラメしたから、ご存知のように倒産。
だが、年金だけはしっかりと受け取った。
「あんたが、ブログに実名で非難メッセージしたが可哀想だよ」
「彼らも被害者だよ」
実名記載でブログに非難されたらたまらない。
企業コンプライアンスなど思ってなどいない。
自分の保身だけよ。
理事長の阿保が部下に責任押し付けて
「何とかしろ」
部下は反抗も出来ず右往左往。
別の先輩は自動車関係の公益財団法人に勤務した。
しかし我慢して定年退職」
その先輩は言った。
「毎日が我慢だった」。
「紛争に巻き込まれ解雇だったら上訴して戦う覚悟だったが
上層部が折れて全てを隠蔽したので辞めなかった」
「外部に発覚すればトップ辞任どころでは済まず組織崩壊してしまう」
サラリーマンなんて、正々堂々戦うより暗殺、待ち伏せ
闇討ちの内部社会」
内部告発などしたら、居られなくなる。
画策しても殆ど失敗する。
サラリーマンになり切れず独立。
現在も一人で仕事している。
仕事での不良品トラブルでは、技術的な援助を頂き
助けてもらう。
「お前は、我慢強いが反抗心がかなり強い」
「それを誤って相手は舐めてかかる」
「執念深いお前だから忘れない」
「何年かかっても復讐する」
「怖い男だよ」
既に午前2時が過ぎていた。
眠る前に私は言った。
「最後の経験として冤罪で刑務所に入りたい」
「悪徳悪質芝信用金庫は必死に私が犯罪性の有無を探ってます」
「残念ながら、被害者になっても加害者になったことはない」
「サラリーマン時代も騙されたが、陥れたことはありません」
「だから、楽しみにしています」
この言葉を発したが3人共寝息を立てていた。
続く