私が愛読するブログエゾの中村さん
三浦和義事件
先ずは 読んで頂き存じます。
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今から34年前の事件です。
特異な歪んだ精神の持ち主とは、面識はないのですが
数奇な運命の接点があります。
先ず、私と同年齢。
二人共、横浜の外れの中学出身
三浦和義は隣接する市の近場の中学。
彼が通学した中学の道には桜並木があるので
自転車で見に出かけた。
彼の出身高校は横浜市内の割と辺境にあった。
私は二駅先の藤沢にある高校に通学していた。
この頃は近いとはいえ接点はなかった。
その後浪人として予備校に通う。
京浜急行日の出町駅に予備校はあった。
県内では有名であったが大きな学習塾のイメージ。
歓楽街であり、川沿いには、風俗店ソープランドが群立。
狭い教室は窓の外は隣のビル壁。
鼠が通る程の空間しかなかった。
今で言う三密状況の教室に60人程が詰め込まれた。
当時山手英学院と呼ばれた。
現在は廃交となり
その教室には三浦和義がいたのだ。
だが当時は知る由もない。
週刊文春に疑惑の銃弾として報道される記事に
未成年であった三浦和義による放火事件が起こした記載があった。
予備校近くで火事が微かな記憶の中にあったように気がする。
その放火事件で服役する。
予備校には、同じ高校同期がいた。
彼は、家庭の事情で一旦退学して定時制に編入した。
貧しかった二人は野毛の図書館で
館内食堂で35円のラーメンを啜って
長い時間語り合った。
彼は言った。
「俺は負けね~よ」
野望を秘めた少年であった。
彼は最年少で町会議員になり全国町村議会議長となった。
転じて県会議員となり保守系議員団幹事長になり
最後は県会議長となった。
国会議員なる野望は果たせなかった。
選挙地盤には、大物政治家一族が君臨していた。
現在は孫が防衛大臣として活躍。
青春時代を回想したが、歳月は急ぎ足で過ぎた。
腹が膨満した中年親父になっていた。
1996年 有明の国際展示場が開設された。
ギフトショーに台湾ステーショナリーメーカーと
合同で出展した。
その会場には、フルハムロード名の輸入雑貨会社も出店。
出展業者名簿には代表者は三浦和義であった。
ブースも近接していたが面識はない。
妻の死による生命保険で得た高額金により
仕入れと出展費用を賄った?
この会場でもすれ違っていたのだ。
予備校で学んだ3人は、それぞれ志を高く掲げ
人生を歩むが、皆半ばで終わった。
生死有命!
富貴在天!
(財産や地位は天命によって決まっており、人の思い通りにはならないということ)。
一切是命運決定!
死ぬか生きるかは天命による。富貴になるかどうかも天命による。(しょせん人間の力ではどうにもならない
幼き時、物事知らず
老いては白髪老人、体弱く
若い頃 青春は一瞬の光芒か
若い頃 人間が体苛め
老いては 体が人間苛める。
残るは 残影のみ!
再掲 悪徳悪質芝信用金庫と韓国錯乱
2019年7月20日
京都のガソリン放火 言葉失う。
放火男の錯乱。
解明されるのだろうか。
厳冬北アルプス穂高連峰縦走。
その日は、快晴、早朝4時穂高岳登頂に出発。
輝く太陽が樹林帯の隙間を通して白銀に照り返す。
一つの踏跡を重いリュックを背負った隊列が雪崩を誘発しないために
黙々とかんじきを雪面に乗せる。
しかし低気圧の接近が迫ると、前兆は、風が止み一瞬暖かく感じる。
暑さで蒸気する身体を冷やすため、シャツ1枚で登りだす者もいる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%89
森林限界線を抜けたところで、瞬く間に暴風雪に襲われる。
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/97b6e2d55727a8903138626570774582
自分の置かれた位置が分からなくなり、冷静な状況判断が失われる。
人間の五感を狂わせる。
隊員の一人は、その状況下で精神錯乱して立ち尽くす。
他の隊員が見つけ出すと、吹雪の岩稜で上半身裸になり
暑い暑いと叫んでいた。
山小屋に収容するも息耐えた。
低気圧は人間を鬱にさせるのだろうか。
逃亡者は必ず逮捕されるのに何故逃げる?
エリートと称される人は、常軌を失うと
狂暴に変じる。
元エリート官僚による、息子殺害事件もそうだ。
韓国の日本への攻撃をマスメディア情報で知る限り
錯乱しているのかと想像する。
指導者が煽り国民は日本が凶器を持って襲うのかと
思い込み錯乱状態に陥る。
日本国民は、相対的に冷静に受け止めて
常軌を逸した錯乱行動には走らない。
だが、隠忍自重の日本人も限界沸点が迫りつつある。
一歩も引かず、感情的にならず
ブリザードが過ぎるのを待つとしょう。
韓国人の錯乱熱が冷めるまで。
悪徳悪質芝信用金庫横領事件では、保証協会担当者に
「あなたは理性的冷静で感情に流されないですね」
幾たびの苦い失敗から、怒りを一旦抑制して立ち止まる。
そうすると、視界は明るく広く見えてくる。
それから行動に移る。
峻嶮な登頂は、あらゆる危険を想定して挑む。
登る、退く決断は実体験でしか判断できない。
それでも、失敗があるのだ。