馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

私の敗戦記念日 毎夏 想い出ずるのです。

2021-08-16 05:55:01 | 日記
青春の焦燥はひとまずお休みです。
10代から一挙に
下記は30代半ばのサラリーマン時代の顛末記です。
波乱万丈の幕開けです。


8月15日 敗戦記念日です。
日本列島では、様々な追悼行事が行われます。
私も20代30代40代50代には、靖国神社に参拝しました。
今は遠のいています。
理由は現役で仕事で都内を走り回っていたからです。
途中 靖国神社に寄り、参拝しました。
毎年 千鳥ヶ淵でサラリーマン生活を終えた
夏の日を想い出ずるのです。
ダラダラと長くくどい文章です。
面倒な方は読み飛ばしてください。


40年前の出来事。
組織社会が如何にコンプライアンスなどより
自己保身と優位に立とうする卑しい心が垣間見える。



再掲
女性を敵にしない。Ⅱ さよならの手紙。Ⅰ

日記


続きです。
私がサラリーマン生活に別れを告げた時
頂いた手紙です。




只今、台風13号接近中ということで、この北の端の札幌も
大風がふぃいて何やらムシムシとしております。
先日の全国大会ではお疲れさまでございました。
その後いかがお過ごしでしょうか。
ゆっくりお話しする暇もなく、ひとりトボトボ
帰ってまいりましたが 全く予期せぬ心境を味会うことになりました。
こんなはずじゃなかったなあ~
もっと、スカッと、肩の荷がおりたという気分が待っているかと
ばかり思ってましたのに、ところがところが~
寂しい”ただその一言につきました。
ほんとに2年間いろいろお世話になりました。
何も知らない恐ろしさというのでしょか
ずいぶん失礼なこと申し上げたかもしれませんね。
思い返せば、短い2年間でしたが、全国のいろいろなかたと接することが
できたことが何よりの収穫でした。
闘争が始まるたびに気が重くなりましたが
書記長はその何10倍もきぅと気が重くなって
そして、常に会社のいろいろな気の重たくなる問題をしょいこんで
いらしたんだろうなあと
つくづく思います。
うまく書けませんけど~~
そもそも、こんなふうに突然ペンをとりましたのも
何か書記長に言い忘れてきたことがあるようで
帰ってきてからずっと落ちなかったからなんです。
でも~結局、何と申し上げて良いのやら
むしろ、言葉に表すごとに核心から離れていくような気がします。
不愉快でなければよいのですが~
もう少し書かせてください。
書記長が会社をおやめになると聞いたとき
そんなバカなことあって良いのかとという気持ちと
心の底のどこかで、ああ、やっぱり~ (適切ではありませんが)
そんな気持ちと両方がありまして、とにかく
やはり、ショックでありました。
書記長の苦悩された日々や、ご本人しかわからない
深いお考えなど知るよしもなく、このことに触れてはならないかもしれませんが
やはり残念です。
でも、いつもニコニコ笑ってらした書記長ですが
強い信念を最後まで貫かれた、立派だったと思います。
全く深い事情を知らぬ私ごときが申し上げるべきもありませんが~
これからの新しい人生も書記長の持ち味ともゆうべき”ねばり”と根性で
がんばってくださいね。
そして、奥様やお子さんをお大事に~
ほんとは
すごーくマイホームパパなのではないかしら~と思ってますから。
私も新しい人生が待ってます。
退職は年休をためたのと、後がまさんが決まらないのとで
10月15日付けという半端な日月になってしまいましたが
出勤するのもあと1っカ月ないところまできてしまいました。
次期支部長もまるで見当つきません。
何人か心当たりの人を説得しましたが
手ごたえなしです。ちよっと不安です。
おまけに事業部長が代わり、やっと3人になったグランドホテル内も
私がやめると同時に2名に逆戻りすることに決定されたのが
つい先日です。ああうんざり。
もう気に病んでも仕方ないけど、でもガッカリです。
会社を退職したらすっかり気が抜けて、馬鹿になるんじゃないかしら
と心配です。
何しろ、花嫁修業らしきことすべて苦手の私が専業主婦なるのですから
もらってくれるお婿さんも、そのへん心配しているのではないかと思います。
でも、全く違った世界に飛び込んで行きます。
皆さんから、頂きましたエプロンつけて、いい奥さんめざします。
お礼が遅れてしまいましたが~
ほんとうにありがとうございました。
そして短いお付き合いでしたが、いろいろとありがとうございました。
ほんとうにお疲れ様でございました。
他に考えつきませんでしたので
最後まで書記長と呼ばせていただきました。
それも含めまして全文中失礼がありましたら
お許しください。
もう、お会いすることはないかもしれませんが
どうぞ、お元気でお暮らしくださいませ。
では、このへんでさようなら。
乱雑乱文にて失礼いたします。
書記長殿
ハナイヒトミ
昭和57年8月28日

彼女は北海道から、遥か南五島列島に気象庁観測所に勤務する人に嫁いだ。

私はその後 過酷な運命が待ち受けた。
彼女とは下記組全国大会が最後です。

8月22日は私の33回目の敗戦記念日。
日記
2014-08-24 21:28:15




男どもは、私から後難恐れて誰も離れた。

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