馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

センター試験 国語満点作戦。

2015-04-25 17:38:04 | 日記

4月24日(金) ランチ マグロ丼

 

デザイナー女性の家から送られてくるお米が

消化しきれなくなった。

ご飯以外のランチが多かったためだ。

そんなんで、丼にした。

 

13時半 秦野からアンチャン(実兄)がやって来た。

センター試験 国語満点作戦16年度版作成のためだ

先週20日に続き2回目の打ち合わせ。

ネットによる

国公立理数医学系受験者向け講座開設。

 

既に大手が大学受験をネット配信により

大手予備校を凌駕しだした。

 

文系受験生向けではなく、理系医学系受験生に特化した講座。

数学等の科目を重点に勉強するが

現代文、古文に時間を割く余裕がない受験生に

ベクトル法という公式で解釈させる。

 

今年3月までは。無料公開していたが

16年度版は、手間代として、若干の手数料を頂くか

議論している。

どのような形式で有料化するか

受験生の財政負担を極力少なくするか。

夜遅くまで検討した。

来週 又 作成と有料化の検討をする。

 

 


毎朝 走る娘。

2015-04-25 16:56:08 | 日記

4月23日(木)

AM7時 ベランダから見ると、娘が走って駅に向かう。

4月1日 人事異動で新しい職務に就いた。

前の職場も過酷であったが、更に凄いことになった。

勤務を終えるのが、23時半が当たり前。

自宅に午前1時過ぎにヨタヨタになりながら帰り着く、

それから入浴して就寝が午前2時半。

起床は6時。

土日も出勤。

痩せてしまっていたが、更に牛蒡のような身体になった。

黙って見守るだけだが。

 

愚痴こぼさず、負けまいとする執念なのか?

 

私も45年以上働いているが信じられん!

 

きょうのランチは バーガーとサラダ、コーンスープ。


船溜りと老漁師。

2015-04-23 16:54:01 | 日記

4月23日(木)AM9時 水門を抜け、船溜りに来た。

暖かな陽だまりの護岸に椅子を出し

跡継ぎの帰り船を待ちながら

引退した漁師達が四方山話をしている。

寒い日、暑い日も恒例のようだ。

 

その先に高速道路の高架下に

ベビーカーに腰かけた爺さんがポツンといる。

 

ずっと前、あんた太ってるな と呼びかけた爺さんだ。

 

 

近づいて挨拶する。

「まだ 生きてるね 良かった」

「俺は86歳だぞ」

「あれ 前に90歳だと言っていたが」?

「間違いだ」

 

「あんたは若いね、50代にしか見えね」

「ありがとう」では又!

話好きの爺さんなので、早々に切り上げないと

しんどいことになる。

その昔、漁業権を放棄した代償として

土地と高額な補償金、仕事として

清掃作業の仕事を貰った。

今では 年金暮らしで、朝な夕なに

老猫のように日向ぼっこが日課。

 

一人爺さんは、船溜りの爺さん達とは交わらない。

推測だが、仲間外れのようだ。

 

理由は分からない。

他の引退漁師達から誘われないようだ。

 

こんなケースはいっぱいある。

勤め人の頃と同じような感覚で、当時の社会的地位を全面に出し

その目線基準で相手を見下す。

 

相手が社会的利害関係なくば、不愉快な思いをしてまで

付き合いをしなくなる。

 

先週 学生時代同期の集まりをしたが、誘わないのが一人いる。

 

 

サラリーマン時代の考え方物差しで、定年後も

接するので誰もが寄り付かなくなった。

性格が悪い訳ではないが、会話が面白くないのだ。

 

カラスが鵜の黒さを笑うが如く

 

自らの愚かさを分からず相手を批判ばかりしている。

 

 

 

 

 

 


義妹に感謝!

2015-04-22 18:03:20 | 日記

4月22日(水)

病院には12時に着いた。

妻は中央エントランスの長椅子にいた。

既に診察も終わり会計も済ました。

子宮頸癌発症から5年目。

年末まで三か月に一度の検査診察と

駒沢の医療センターに半年に一度の診断をする。

兆候が無ければ完治となる。

今年3月まで義妹が副院長をしていた大学病院。

義妹の心強い助けにより、放射線治療のみ

抗癌剤も使わず、手術もせずに

安定した治療を続けられた。

感謝!

義妹は退職したとはいえ、学会の要職に就いているので

その仕事に従事する。

 

12時半 病院近くの店で食事後

246号線沿いを渋谷方向に歩く。

 

今日は風もなく柔らかい陽射しが国道を照らす。

国道分離帯に目をやると、驚くべき光景。

分離帯のコンクリートに布団が敷かれ

寝転ぶ男が見える。

  

ホームレスである。

屋根代わりの首都高があるとはいえ、排気ガスと騒音にまみれ

悠然と寝ている。

馬喰町駅地下通路と隅田テラスのホームレスは見ているが

 

フランク永井の名曲 夜霧の第二国道がホームレス長屋になるとは!

 

 

妻が指さす。

 

「あれを見て」!

「あんな処に住んでいる。洗濯物がぶら下がっている」。

246号と山手通りの交差点際にブロックのような

建物があった。

大きなマンションと山手通りに挟まれた

小さな4階建て、その先には

デコレーションケーキを何等分かしたような建物。

歩くに快適な陽気は、面白い光景に気づく。

 

13時25分 松涛の介護病院に着いた。

 

妻は久しぶりに義母に対面。

お袋はくぐもった声で「寂しい」と言う。

妻はお袋の痰を丁寧に拭き取ってあげる。

 

看護師長が入って来て言った。

 

妹様は退職されたそうですが

「これからどうされるのですか」?

「聞いていません」

「あれだけの方ですから、参議院議員選挙に出られたどうですか?

 

私は看護の世界は知らないが、看護婦から

大学病院の副院長になるのは、殆んど無いらしい。

看護師の職務に希望を与えたらしい。

 

お袋が90歳を越えたのも、義妹が身近にいたからだ

自宅で何度も倒れ心配停止状態になったが

緊急措置して横浜の外れの家から

渋谷の病院まで深夜運んだのだ。

14時半 病院を出て松涛邸宅街を通り

道玄坂に出た。

 

長い行列が続く、昨日 オープンしたタコスの店

タコベルだ。

 

 

15時 半蔵門線乗車。

私は神保町で乗り換え事務所に戻る。

妻はそのまま乗って自宅に帰った。


16年度 センター試験 国公立医学部受験満点作戦。

2015-04-21 16:30:58 | 日記

4月20日(月)

今日のランチ。

パン サラダ ハム 干したらのスープ。

午後時半 アンチャン(実兄)が秦野からやって来た。

71歳 大手予備校の最年長古文担当講師である。

 

数学と古文は時代の変化に影響することはないので

年齢を重ねる程、講師として受験対策に上手くなる。

去年 国公立医学部受験 センター試験国語満点作戦 の

 

無料公開をネットで立ち上げた。

 

黒板にチョークで書くことは出来るが

パソコン操作はまるっきり苦手だ。

 

16年度版 対策講座を作成のため

デザイナーから指導を受けるのだ

 

去年は約千人が訪問閲覧した。

予備校も代々木ゼミナールが縮小、地方校舎閉鎖等

経営的に苦境にある。

 

現在はネット配信による動画講座が拡大しだした。

不況下、親の経済力も乏しい。

ローカルな地域でも安い費用で一流講師の受験講座を受けられるようになった。

 

アンチャンに進言した。

無料公開するボランティアも良いが

「労力かけて製作してネット掲載するのだから、手間賃を少し頂くべきだ」。

「年間千円から千五百円くらい貰うべきだ」。

アンチャンは考えてみると言った。

 

国公立医学部受験科目には、国語もあり

医学部受験生には理系科目に集中するが

文系科目は疎かにになる。

その部分を補う講座を開設するのだ。

一般受験生向きではなく

理系学部志望生に特化した受験対策講座。

 

今日は夜半から大雨 大風予報なので

19時 柳橋を渡り秦野に帰って行った。