昨日近畿中国東海地方の梅雨明けが発表された。今日21日に四国北陸地方が梅雨明けで夏本番である。大きなニュースもなくほぼ平穏な日本列島と思われるがそんな時ほどキッと気分を引き締めて事故やケガの無いよう注意したいものだ。
今日は35度以上の猛暑で終日家の中にいた。これがここ関西の本来の夏の陽気でこれを待っていた。だがいつも元気にうるさいほどのクマゼミが現れないのはどうしたことか。少しヘンに思う。
関西地方は梅雨前線が北上して本来のムシ暑い夏を取り戻してきている。おそらく梅雨明けだろうがまだ気象台はその旨を発表していない。梅雨明けの条件はあるのだろうがその条件に合致していないので発表までは至らないのだろうか。その梅雨前線は今秋田県で大暴れしているようで東北地方の皆さんは油断ならない状況かと思う。
今遠くでセミの鳴き声が聞こえてくるが例年のそれとは違いどことなく元気がない。それだけ気温が低いつまり本来の関西の夏ではないということを示しているようだ。
この頃の新聞記事はマイナ関係のニュースばかりで代り映えしない。あまり興味を示さないので読む気がしない。平穏な毎日といえるかもしないが年寄りに人間にとっては脳が退化しかねないのではと思えてならない。
関東地区では猛暑の日々とかだがこちら関西は例年の夏の猛暑とは程遠く涼しい毎日で夏大好きな私にとっては少し物足りない。冷夏にならないのかとちょっぴり心配だ。京都祇園祭が近づくとあのムッとした関西特有の夏本番が始まるのだが今年はどうか。
真夏の強い太陽が照り付けている。梅雨明け真近かのようだ。南極昭和基地は長い極夜が終わり日の出を迎えていることと思う。隊員のみなさんはきっとこの日を指折り数えてお待ちになっていたことと思う。でもまだ上空は真っ暗のままだろうか。