１月が終わる

　例年にない寒い１月だった。いつもならば２月に本格的な寒さがやってくる例年だが、今年はやや違って１月下旬から１０年に一度やってくる規模の大寒波に日本列島が包まれて日本海側は大雪に見舞われ高速道路では大渋滞になってしまった。高速道路は今や物流の大動脈で大型トラックの運転手の皆さんは大変な思いをされたものと想像できる。私たちは毎日、スーパーに買い物をしてその日の糧を調達しているが、これは北から南からトラックの運転手の皆さんが運んだ荷物のお陰と感謝しなければならない。

　明日からは明るい日差しの２月だ。１１月１２月１月という一年で暗い３カ月を終えていよいよ春を迎える。思っただけでもワクワクするではないか。いつウグイスの声を聴けるだろうか。ツバメはいつ飛来するだろうか。

「しらせ」離岸

　令和5年１月２４日南極観測船「しらせ」が昭和基地から離岸した。昨年１２月に到着してほぼ１か月の間、越冬のための燃料機材や新たな観測機器などを無事送り届けそして越冬隊員の交代などを済ませて所定の行程を終えたようだ。なによりそれ等が完了してこの上ない。

　「しらせ」は暫く南極海で気象観測などをしてオーストラリアの港へ向かう帰港コースに乗るという。

最強寒波襲来

　強い寒波の襲来で各地に被害続出だ。あまり関西にはこの手の被害が出ないのだが今度の最強寒波はその関西各地で猛威をふるっているようだ。拙宅の小さな庭にも１０センチ程度の積雪を記録したが、通常午後になると融けて無くなるものだが夕刻になってもそのままの状態でこれはやはり強い寒波と言えそうだ。

　今朝は快晴で放射冷却も加わってかなりの低温を記録したようだ。もうすぐ立春だ。春はもうすぐそこまできている。早春賦の歌でも歌おうか。

今冬最低気温の寒さ

　今冬最低の気温を記録したのではないか。寒い一日だった。家内と二人きりの生活だが、どちらかが先に逝くと一人きりの生活になって今日のような寒い日はとりわけ寒さを感じるのではないだろうか。健康で二人揃って元気に生きようと思う。

大寒

　１年に内で最も寒さが極になる頃とされる大寒で北日本と北海道は猛吹雪になる予報だ。コロナ感染者が全国で大量に発生し感染し且つ死者もそこそこである。お陰さまで当方は今のところ無事であるが油断は禁物である。

　夕刻の日の入り時間が延びている。関西地方だが１７時１６分で１カ月前の１２月上旬の１６時４８分に比べて２８分ざっと半時間も遅くなっている。春が確実に近づいている証しである。何となく嬉しく春が待ち遠しい。今日は伊丹税務署から令和４年度の確定申告書の用紙が送付されてきた。それと共に銀行や証券会社そして日本年金機構からの所得証明書が送られてきている。これらはすべて確定申告書に必要な添付書類である。家内の生命保険掛け金の明細もそうだ。令和４年度もそこそこ病院にお世話になっている。近所の掛かり付けのお医者さんに払った領収書も結構な金額になるし、薬代にバス電車賃もそれなりだ。医療費明細書の作成はパソコンの出番である。

　こうして毎年同じことの繰り返しなのだがこれは健康で５体がしっかりしているから出来ることで感謝しなければならない。払いすぎの税金を返して貰おう。