4月も終わる

2021-04-30 09:23:12 | 日記
 4月も今日で終わる。早いのは1月2月3月とばかり思っていたが4月も同様にもう過ぎ去る。早いものだ。良い季節は、瞬く間に過ぎっ去ってゆくように見える。昨日の昭和の日だが、以前の昭和天皇誕生日でここから所謂大型連休が始まるのだが通常この日は晴れの日が多いがしかし、昨日は雨に終始した。緊急事態宣言下で外出を控えるようなお達しが出ている最中で雨の一日はもってこいだったのではなかろうか。
 3月は過去において見られない暖かい日々だったがそのツケがきたのかこの4月は寒い日が多かった。昨晩はアンカを入れての睡眠でこの季節では珍しいのではなかろうか。もうすぐ夏も近ずく八十八夜を迎える。この4月の寒かったツケが5月に回り本来の暑い夏の到来を告げるかもしれない。

明日から3度目の緊急事態宣言

2021-04-24 07:52:52 | 日記
 新型コロナの蔓延が止まらない。明日から5月11日まで東京大阪兵庫京都の4都府県が3度目の緊急事態宣言下に入る。特に関西とりわけ大阪と兵庫の両地区の蔓延が著しく医療崩壊寸前の状態で国も見過すわけには行かず宣言発出に踏み切った。東京はおまけだろうかどうか、感染者が増加傾向にあることは間違いない。記者団の質問の中心はこのような状況での東京五輪の開催についての政府の考えを問いただすとこのようだったが、菅総理は開催の向けての予定に変わりはないとの回答だった。世論はもうほとんどあきらめムードだし世界各国も同様な思いであろうことは容易に想像がつくが日本政府は何とか最後の最後まで気持ちを長続きさせようとの思いも分かるようなきがするがこのような状況ではお祭り騒ぎで浮かれている時ではないことを菅総理ご自身もよく理解されているであろう。
 星出さんがISSへ向かって飛び立って行かれた。日本人二人目の船長としての重責を背負っての出発で日本時間23日午後6時45分頃打ち上げられて予定の飛行ルートに乗って今日24日のISSに到着して野口飛行士の出迎えを受ける予定である。野口さんは半年のISS生活を終えて帰還されるがすっかり宇宙の無重力の生活に慣れた身体になっておられようから帰還後のリハビリは大変なものだろうことが想像される。打ち上げの模様はネットで実況放送され船内の模様もリアルに映像が届いたが火星の地上の模様がそして小惑星での岩石の採取の模様が手に取るように分かる時代、地球周回の模様などはもう朝飯前であることはよくわかる。
 星出さんの乗った宇宙船クルードラゴンはISSへの往復が可能なもので野口さんはこれに乗って地球に帰ってこられる予定になっている。もうロシアのソユーズのお世話にならづに済む。着地点は海上になるのかそれとも米東部のロケット専用の着陸地点になるのか楽しみである。帰還は日本時間4月29日の予定だ。

穀雨

2021-04-20 09:31:03 | 日記
 20日は24節季のひとつ穀雨である。野山の木々に潤いを与え成長を促進する恵みの雨といわれている。全国的に快晴の好天気で雨模様にはならないようだが雨のうっとうしい空よりも青空の清々しい日が何よりである。
 朝のNHKニュースで火星に着陸した探査機パーシビアランスに搭載されていたドローンの飛行が成功したという。地球以外の天体で初めての実験が成功したのは誠に素晴らしいと言わねばならない。流石米国の科学の底力を見せつけられた気がした。これからのこのドローンからのデータが楽しみでたまらない。
 ところで中国の火星探査機が火星周回に成功したというニュースだがその後この探査機はどうなったのだろうか。周回には成功したが機器の働きがイマイチで思ったほどの映像その他が得られなかったのかどうか。中国のことだから結果を大々的に世界中にバラ撒きたいところだがそれがないのはやはりなにか不具合が生じたのかもしれない。それに月の裏側に着陸したという探査機も同様だ。月や火星に飛ばすのもよいがまずは地球上で人を載せて周回飛行とか他機とのランデブードッキングなど宇宙飛行第1段階をマスターすべきではないか。それさえ出来ずに米国と同じような試みをするのは米国からすればお笑い種と嘲笑されよう。米国と宇宙開発は肩を並べたと自信と自慢いっぱいのようだが中身は大きな大きな差が歴然とある。サイバー攻撃を仕掛けてきたようだが日本や米国の技術が欲しくてたまらないのではなかろうか。

4月19日の桜

2021-04-19 14:13:12 | 日記
 4月7日に咲き始め14日にほぼ満開になってそれが今日19日にまだかなり花びらを保っている。昨日は終日雨で心配したがまだ大丈夫のようだ。天気予報は降水確率ゼロの好天気ということだが空には昨日の名残の雲が漂っている。午後になって快晴の気持ちよい青空になった。