文化功労賞

　昨日NHKBSで子供たちに絶大な人気のあったテレビ番組「8時だよ、全員集合」についてのアナザーストーリーをみた。子供たちと書いたが大人も結構楽しんだ番組だったのではないか。昭和40年から47年代は子供の数が年200万人と団塊世代の子供が増えてその子供たちが小学校に入る年代になりこの時代にこの「8時だよ、全員集合」が超人気番組となりまさに一つの文化を生んだのではないだろうか。先に亡くなられた志村けんさんなど、海外からもその訃報にコメントを寄せるなど幅広く愛された番組だったのではないだろうか。

　先日、文化功労章の発表があったが、ザ・ドリフターズは候補に上っていたのだろうか。それに今日は作曲家の川口真さんの訃報もあったがこの川口さんの作られた歌の数々も心打つ名曲が多くある。文化功労賞を決める基準はどんなところにあるのだろうか。

H2A44号機打ち上げ

　準天頂衛星みちびきを載せたH2Aロケット44号機が打ち上げられた。カーナビやスマフォなど様々な分野での利用が期待されている。

　先日お隣の韓国では初の衛星打ち上げが行われたが失敗に終わったとのことであるがこの衛星打ち上げという最先端技術の難しさを改めて自覚されたことと思う。反日教育で若者のこころを日本に対して真正面から離しているようだがこのままでは永久に人工衛星の軌道投入はムリかもしれない。そろそろ頭を下げてお頼み申すと言いたいところだが、各国はこの機密の塊のロケットの情報を開示してくれないので自力でやるしかない。日本の最初の人工衛星「おおすみ」も最終4段目の推進部分は米国の機密のものだった。中身は教えてくれていない。ただ、4段目として載せて打ち上げられただけだ。

　みちびきもこれから準天頂軌道に徐々に移行されてゆく。

眞子さま、おめでとうございます。

　秋篠宮長女眞子さまが今日10月26日結婚されて晴れて小室眞子さんになられます。おめでとうございます。一時はこの縁談は破談かと思いましたが、お二人の硬い決意でお望みのご成婚になられたようです。今日から都内のマンションでお住まいとのことですね。良かったですね。

　さて、今晩からは夕食から洗濯にお風呂の掃除からすべてご自身でしなければなりません。早速、明日の食事の買い物にも出かけなければなりません。クルマの運転にもご自身でしなければなりません。もう侍従がやってくれません。監視の目が無くなりその分ストレスは無くなりせいせいした気分になってよいのですが、これまでの生活ががらっと変化しすので身体に十分注意して欲しく思います。

　お母様の紀子さまと逆の生活ですね。お母様はマンション生活から皇居の中へでしたが、眞子さまは皇居から都内のマンションへと変わり、あまりの狭い住まいへの境遇で慣れるまでかなりの時間がかかりそうです。小室さんの働く場所は米国でしょうから米国に旅立つまでは1日中二人でマンションに同居でしょうか。余計な心配はするなと叱られそうですが、それまでは二人でスーパーなどに出かけて買い物に生活用品の調達などしなければならないことをしっかり勉強して欲しく思います。ヤリクリも大変です。きっとお父様やお母様から娘への送金もあるのではと感じております。甘い生活はすぐに吹き飛んで真面目な真剣な厳しい実生活が待っております。

近畿地方に木枯らし1号

　近畿地方に木枯らし1号と発表があった。昨年と同じ10月23日で最速と並ぶ早い季節風だ。これまでが異常な温かさだったから急な冷え込みは少々堪えるのではないか。当方も居間にコタツを出して冬支度が終わった。これは最速の早さである。

上皇后美智子さま 87歳

　今日は美智子上皇后陛下の８７歳の誕生日。お元気でお過ごしの模様で誠におめでたい。今上陛下、秋篠宮陛下及び黒田清子さんの3人の子供をもうけ立派に平成天皇を補佐された実績は素晴らしいものがある。上場会社社長の令嬢として生まれ何不自由なく成長されて気難しい皇室に入られてとまどいもあられたことだろう。事実、結婚前のふくよかなお顔だちからはとても想像しがたい身体つきの痩せ型になられて国民の皆さんからは心配の声も上がったが次第に体力を回復されて安堵だった。きっと美智子上皇后はしんの強い精神力の持ち主だったに違いない。それは上場会社社長の父親譲りだっただろう。

　次男の秋篠宮の長女眞子さまがいま小室さんとの結婚で何かと騒がしいが、美智子さまとしたらこれは本意ではなかろうと私は想像する。できれば国民すべての人が喜んで祝意を込めて結婚を祝う姿ではなかったろうか。子は親の鏡と言われる。美智子皇后の姿は正田家のご両親の姿そのものでご両親の生きる姿を美智子さまが知らぬ間に身体に染み込ませ生きる姿になっているのである。

　眞子さまの姿は秋篠宮さまご夫婦の若い頃の姿とどこか似たところがあるのかもしれない。書きたいことはまだまだあるが今日はここで措きたい。