3月31日、今日も快晴のお花日和。各地の桜名所は多くの人出があるだろう。コロナで外出を控えていた人も今日のこのお花日和には我慢できなくなって飛び出すに違いない。真面目な庶民はここぞとばかり青空のきれいな空気の中で思い切り深呼吸しながらこの見事な桜の開花を謳歌するはずだ。厚生労働省のお役人は庶民に外出と深夜の飲み会を控えるようにお願いしながら当のご本人は大勢で終電まじかまでに騒いでいたとかでその中心人物の田村大臣が知らなかったと言って開き直っている様は平和日本の姿そのものと言えそうだ。
米国と中国は今相当深刻な関係にある。近い将来中国のGDPが米国を追い抜くという予想で米国はそれにかなりの神経を使っているようだ。何しろ人口が米国の3倍近くあり徐々に一人当たりの所得が向上している現状ではそうなるかもしれない。日本もあの高度経済成長時代、ジャパンアズナンバー1といわれて米国のGDPに迫る勢いだったがバブル崩壊でそれはならずその後米国に引き離されてしまったが、果たして中国はこのままの高度経済成長が継続するのかどうか予断は許さないが米国とて黙って看過しているはずはなかろう。
最先端科学技術に軍事医療などはかなりの差で米国が勝っているし一人当たりの所得もまだまだ中国は米国の足元にも及ばない。
3月も今日で終わる。本当にこの3月もあっという間に過ぎっ去ってしまう。この美しい気持ちよい季節がこのままずーっと続いて欲しいと思うのは私一人ではあるまい。