5月が去る

2023-05-31 08:30:46 | 日記
 今日で5月が終わる。ちょっと寂しいの感じだ。3年前に記した日記帳を開いてみると、新聞の切り抜きを貼付しているのが見つかった。南極昭和基地は30日午後0時半(日本時間30日午後6時半)ころ日没を迎え太陽が出ない「極夜」が始まる。次の日の出は7月12日正午過ぎとなるの記事だ。北半球に位置する日本はその反対でこれから昼の時間が最大になる季節を迎える。
 拙宅の庭のサツキが今満開を迎えている。普通このサツキだが満開をするのはもう少し後の6月10日ころなのだが今年は少し早く咲いている感じだ。どうもこの辺りにも地球温暖化が影響しているのかどうか。一年でもっとも躍動するこの季節だからこの時間を大事にしたいものだ。
 今日は朝から北朝鮮の弾道ミサイル発射のニュースで持ち切りの様子だが人口衛星打ち上げと称している北朝鮮だが果たして無事に軌道に乗ったのかどうかはまだ判明していない。どうやら失敗の可能性大で北もこの面では苦労しているようだ。ロシアも中国もこの人工衛星打ち上げ技術については北に教えていないようだ。







「週刊朝日」が休刊

2023-05-30 09:14:01 | 日記
 長い発行歴史を持つ週刊誌「週刊朝日」が今日で最終発行となり以後書店の窓口から消える。週刊誌の需要が減った証しであろう。今はネットの時代であるしまた映像の時代で一週間後を楽しみにしていてはその間次々に現れる新しいニュースに埋没してしまい忘れ去られてしまう。パソコンがスマフォが週刊誌という媒体を消し去ったということだろう。パソコンやスマフォはあらゆる出来事を今も昔のそれを内蔵していてしかも必要と思うその時に瞬時にして現前に表してくれる。紙に表す媒体はこれに太刀打ちできない。
 以前は3流週刊誌はハダカを売りものにしてその存在感を果たしてきたが、パソコンスマフォはこの分野でも大きな幅をきかせ最近の週刊誌からこのハダカを無用のものにした。カメラ雑誌が消滅したのもこれだった。高価なカメラ1台よりも安価なポケットに入れらて片手で持ち運べるデジカメで自由に勝手に写せる時代のものとして大きく広まった。
 カンヌ映画祭で役所広司さんが男優賞を受賞したことで新聞のコラムが小津監督の映画について書いている。小津は「映画の聖なる宝」という表現でもって小津の映画を称している。書棚にある小津映画から「東京物語」を取り出して見ている。平成23年4月4日NHKプレミアムのデジタルリマスター版の録画である。


近畿地方が梅雨入り

2023-05-29 12:50:50 | 日記
 九州北部から中国四国近畿東海各地方が梅雨入りした。例年よりかなり早い入りのようだ。5月といえば一年のうち最もさわやかで命芽生え生き物が躍動する季節なのだが、今年は少しニュアンスが違っていたようで日中は過ごしやすい気温でも夜になると急に冷え込んで夜など厚手のフトンが必要なるときもあって体調維持に苦心された方も多かったに違いない。
 季節感が乏しいといわれる最近の季節の移ろいは子供が減り後期高齢者が世の中の3分の一を占める作近は100歳を目指す老人にとってどういう風に影響を及ぼすのかだ。今年のこの5月は2年に一度の胃カメラ検診を受けたり町の奨励する8020つまり80歳で自分の歯が20本以上の健康体の維持などで歯医者さんのお世話になったりで結構多忙であった。


ゼレンスキー大統領来日

2023-05-20 20:32:32 | 日記
 ウクライナのゼレンスキー大統領が広島でのG7に参加するため来日した。西側諸国の首脳が一堂に集まる絶好の機会を逃さぬため武器援助を求めるよき機会ととらえての日本訪問であろう。
 今晩はひと風呂浴びて日本の美味しい料理とビールで一夜を満喫してもらいたいものだ。おそらく、ウクライナでは味わえない料理が出るものと思われる。ロシアでは味付けは塩と胡椒のほかはないとのことでウクライナでも似たり寄ったりであろうから日本の醤油味やみそ味といった世界中の皆さんがベタ褒めのうまみをかみしめていただきたいものだ。
 ソ連の戦闘機パイロットのベレンコ中尉が北海道千歳空港に強硬着陸して米国亡命を果たしたが、その時一晩のご飯が「親子どんぶり」だったとかだが、それを食べたベレンコ中尉は「こんなおいしい食べ物は初めてだ」と周囲に漏らしたそうだ。

東証バブル期後最高値

2023-05-20 08:38:48 | 日記
 東証が30,808円35銭とバブル期後の最高値を付けた。物価が上がりつれて株価も上がったというところか。それだけ今後の企業業績の回復が見込まれるというところだろうが、株価と金利とは相反する動きを見せるのがこれまでの常識だから日銀の一声で様子はガラッと変わるので要注意である。
 Gセブンが広島で開催中である。ウクライナのゼレンスキー氏が対面で参加すると急遽オンライン参加からの変更となった。ロシアの悪を全世界中にアピールする絶好の機会と捉えているようで加えて武器援助などの要請を各国に伝えるものと思われる。特に我が国は北方領土の返還をこの機を大いに利用して世界に伝えるものでゼレンスキー氏の演説にも注目が集まるものと思われる。自衛隊も対中国への配慮として石垣島のミサイル基地設定やら国後択捉など北方領土の返還など多忙になるだろう。