美しい季節が行く

2020-05-31 08:43:56 | 日記
 一年中で最も綺麗な美しい晴れ晴れする五月が過ぎてゆく。このままずっといて欲しいのだが季節は移ろってゆく。桜もツツジも例年通り咲いてくれたがコロナ騒ぎで人々の動きはほぼ完全に止まった感が強かった。この美しい季節を謳歌したいはずがそれが出来なかった今年の5月だった。
 この5か月間、電車に乗ったのは2回のみだった。それは1月の定期検査で病院へともう1回は元会社のOB会の時だ。まだコロナが騒がれていない2月1日だった。その1週間後から世の中で新型肺炎のウイルスが蔓延しそうで密接密集密閉の所謂3密が叫ばれ始めて集会や電車などの利用に食事会などの制限がなされて今日に至る。ほぼ2カ月後の5月下旬にその制限が解除されるが、このコロナ禍はこれまでの社会を大きく揺さぶったことだけは間違いない。社会の仕組みを根本的に変化させる要因になったのではないか。
 その昔、日本が経済3冠王だった頃、大きいことは良いことだ、サラリーマンはモウレツに働いて部長役員そして社長を目指してゆくことが良しとされた。会社を大きくしよう売り上げを伸ばそうと伸びることが最高の生き方とされた時代だった。バブル崩壊でそのようなことは否定されたが、今度のコロナ騒ぎでそれが決定的な烙印を押され生き方そのものまで変化を要求されるようになったと思う。
 南極昭和基地は5月30日午後0時30分(日本時間30日午後6時30分)ころに日没を迎えて太陽が昇らない極夜を迎える。次の朝の日の出は7月12日正午ころである。私たちの日本の上空には最も太陽が高く輝く季節の到来である。

特別定額給付金の通知

2020-05-29 20:15:33 | 日記
 本日29日、町役場から特別定額給付金支給決定通知の手紙を受け取った。振込予定日は5月28日とある。黙っているのもなんだかで役場の生活部福祉課特別定額給付金担当者の方にありがとうございましたと電話しておいた。
 家内は使い道に予定があるようだが私は今のところ特にない。

テレビ画面が元通りになった。

2020-05-27 18:10:37 | 日記
 緊急事態宣言がすべて解除された。ほっとしたところだろうが気を緩めてはならない。インフルエンザ等もそうだが病は油断してほっとして気を緩めると罹患してしまうものだ。経験上からもそれが言えると思う。
 このコロナ騒ぎだが私たち国民に多くの教訓を与えたのではなかろうか。サラリーマンの働き方、家庭での生活のやりくり、教育のやり方、個人企業や商店の経営指針、もちろん大企業も同じでこの100年に一度の大災害を機に考え直す良い機会を与えてくれたのではなかったか。あのバブル崩壊の時に賃金の安い中国へと日本企業はどっと雪崩れ込んだ。我も我もと先を競って中国へ生産拠点を求め突き進んだ。結果中国は我経済大国と米国と覇権を競うかの如くの態度を採るようになった。トランプ大統領は苦々しい思いでこの成り上がり者として内心思っているだろう。GDPが米国に次ぐ規模になったとはいえ先進国のコピーの上に成り立っている中国とすべてにわたって最先端をゆく米国の中身の内容は大きな開
きがある。
 そろそろ我が国は中国から手を引いて国内ですべてを賄う方向に行ってはどうか。国民に働く場が増え海外要因によるリスクの回避にも繋がり安定した経済が構築されるのではないだろうか。今度のコロナ騒ぎは経済活動のコストという基礎を明確に示してくれたのではないだろうか。国に一人当たり10万円支給決定やまれにみる巨額の補正予算は政府が巨額のカネをため込んでいる姿が垣間見れる。20年間国民が受け取るべきものをしこたま国庫の金庫に入れ込みカネ持ち日本として世界に君臨してきた。コロナ騒ぎは国民の目を閉じられた闇から白日の下に晒したよい機会だったのではないだろうか。
 それにもう一つ、橋下元大阪市長が民放で「知事のポンコツとポンコツではないがはっきりした」とぶっちゃけたがまさにその通りで東京大阪北海道の各知事が今更ながら見直されて他の府県の知事の皆さんとの対応の差が明確に示されたが、これは多くの国民の納得するところであろう。とりわけ大阪府の吉村知事の対応が光輝いたのではないか。

首都圏も解除

2020-05-24 16:26:01 | 日記
 緊急事態宣言の解除が首都圏と北海道でも行われるようだ。こちら関西では夏本番を思わせる気温で衣替え直前で緊急事態宣言も解除され人の動きがつき始めている。10万円の臨時収入でついつい財布のヒモも緩みがち、おーいいっぱいやろうかと声をかけたくなる心境はこれまで家の中で閉じこもりのストレス発散で心のマグマがムクムクと盛り上がり出している。首都圏の各知事の皆さんも関西に遅れてはならじと解除の方向に舵を切ったようである。せっかくのこの好機を逃してはいけない。民の命も大切だが大部分の健全な民の経済社会の活性化も政治に携わる責任者には大事な仕事だ。
 昨日クルマでスーパーに出かけたがいつもの角でお巡りさんが立ちんぼでシートベルト着用の取り締まりをしていた。前を走るクルマが止まるので何かあったのかと思ったが案の定中年のおばさんの運転するクルマが引っかかっていた。緊急事態解除で気の緩みがちだが、このような時こそ心を引き締めて油断無きようの毎日の生活でありたい。

緊急事態宣言解除へ

2020-05-22 08:46:50 | 日記
 大阪京都兵庫の各府県の緊急事態宣言が解除される。大阪の場合は23日午前ゼロ時から。キャバレー、ナイトクラブ、カラオケ、ライブハウスなどと性風俗店などは引き続き緊急事態宣言下に置かれる。街の人出は伸びるであろうが以前のような姿にはならないだろう。外国人が締め出されている現状では望みべくもないからだ。10万円支給で国民も財布のヒモが緩みがちだからそれを狙っての解除という筋書きも見え隠れする。夏も本番で精々今までのストレスを買い物で発散して少しでも日本のGDPを押し上げて欲しいものだ。
 国際宇宙ステーションに荷物を運ぶ「こうのとり」(HTV)を載せたH2Bロケット9号機が21日午前2時31分に種子島から打ち上げられて無事予定の軌道に投入された。HTVとH2Bは今回がラストの飛行で次回からは輸送能力をさらに高めたHTV-Xと新らしいロケットH3が請け負う。ロシアのソユーズが人員を運び、日本のH2ロケットが機材や宇宙での生活用品を運び入れるという責任をずっと果たしてきたが大きな事故もなく順調であったということは世界中で信頼されているこの事実は素晴らしいものだ。米国は地球よりもその外側の観測と宇宙船の構築に専念し、ISSは専ら日本とロシアに任せるという構えで米国の信頼は大きい。米国と張り合う構えの中国だが、コロナにサーズに世界中に細菌をバラ撒く厄介な存在のものとしてこれからどうするかを模索しているのではないだろうか。暖かくなってきて気の緩みも起こりがちだがマスクは手放せないで慎重に油断なく街に出よう。但し、マージャン屋は良くない。3密のひとつだろうし賭け事は良くない。賭け事で得たカネや不労所得はいずれ雲散するものだからだ。