3月が去る

　1月はいく、2月は逃げる、3月は去ると言われるようにこの3カ月はとりわけ日にちの経過が早く感じ取られる。特に3月はまさに足早に過ぎてしまった感ありである。花が咲き春風を待ちわびた人々が春の季節を謳歌するはずだったがロシアのプーチンのせいで地球家族全員が悲憤にくれるという誠に悲しい事大になってしまった。停戦交渉とかが始まったとかだが一体全体このウクライナ侵攻はなんだったである。バカなことをするロシアを統治する無能な指導者のもとでのロシア人は気の毒というほかあるまい。これからロシアは信用成らない国というレッテルを100年1000年と貼られることである。

　当地でも桜がちらほら咲き始めた。去年は3月30日に満開を迎えたが今年は1週間程度遅れるようだ。2月3月と気持ちよい季節は日の経過が早く感じられる。これから4月5月と一年の内で最も美しい季節を迎えるのが何よりも嬉しいし身体中がワクワクしてならない。

プーチンを権力の座にいてはいけない

　米バイデン大統領がポーランドの首都ワルシャワで演説して「プーチンが権力の座にいてはならない」として民衆の大喝采を受けた。これは恐らくワルシャワの民衆だけでなくて世界中でプーチンを取り巻く一部と北朝鮮の金正恩を取り巻くやから以外の人々もそう思ったのに違いないだろう。かねがねプーチンのあの狐目の異相はなにやら腹の中が見据えぬ何かをもった人物と思っていたが予想に違わぬ大悪人を露呈した。バイデン氏は彼を戦争犯罪人と決めつけた。兄弟国ウクライナの国土の破壊の限りをしつくし多くの民衆を殺戮してなお今もその悪逆非道を繰り返している。

　ウクライナを占領してどうする気か。自国のものにしようとする気か。それはできないことを歴史が証明しているではないか。もうロシアという国が信用できない国であるということをこれで世界は永遠に記憶付けされてしまった。戦争する前にすることが無限にあるということをプーチンは気づかないのか。それが不思議でならない。プーチンの手先の金正恩が大陸間弾道弾と称してミサイルを発射しているが米国他先進諸国からみれば打ち上げ花火の子供じみた遊びと笑いものである。

　人間がいるかぎりそこには集団組織ができる。近所付き合いから会社の組織、市や県と大きくは国単位になり今は21世紀に入り平和な地球家族としている。しかし、人間の集団であるかぎり必ずそこには鼻つまみ者つまり嫌われ物が一人や二人がいるものだ。困ったことに地球家族の中にそれが本当に現れてしまった。ロシアと北朝鮮である。なんとかしなければなるまい。

愚かなミサイル発射

　北朝鮮が火星17と称するミサイルを打ち上げている。ロシアのプーチンの指図だろう。大陸間弾道弾と自慢たっぷりで世界の注目を浴びようとしているフシが濃厚だ。写真でみる噴射の様子だが茶色の煙がもうもうとしているがこれはエンジンの薬剤が旧式のようで専門家がみるとなんだこれはと首をかしげよう。それはいい。子供の打ち上げ花火さながらの喜びようでこんなことで喜んでいる世界の国はどこにもないはずだ。ロケット打ち上げは何かの目的で例えばはやぶさのような太陽系成り立ちを調べる目的であったり月着陸のための予備調査であったり、軍事では衛星破壊や敵からのミサイル破壊の実験であったり様々であるがＩＣＢＭの実験ということらしいが何とも幼稚な行いと思えてならない。これを喜んでいる国の指導者の頭のアタマの中はいったい全体どんなものなのか。だから世界中からの笑いものになっているのである。

　自国の若い多くの兵士を殺し、兄弟国のウクライナの多くの国民を殺戮して世界の反感を買っているプーチン、無意味なロケット発射で自国の国民を貧困のどん底に陥れて平気の平左の金正恩、この21世紀にまだこのような奴がいる。困ったものだ。

ゼレンスキー大統領の国会演説

　国会演説は確なものでした。ただ私は全くの素人ですが、貴国の状況は今悲惨なものと推測します。ロシアにやられっぱなしの姿が目に飛び込んできます。ウクライナがロシアの地域に砲撃或いは爆撃したというニュースがありません。どうしてでしょうか。米国製の対戦車ミサイルのジャベリン或いは地対空ミサイルステインガーなどで応戦してロシアの戦車に多数の被害を与えているようですがそれはそれで大変結構ですが何よりも敵地に向かって反撃することが重要と思います。是非いちど手持ちの軍用機或いは大砲などで首都クレムリン宮殿に一発の爆弾を打ち込んでやって欲しい。

　我日本は負け戦濃厚な時に神風特別攻撃隊をして敵艦に爆弾を積んだゼロ式戦闘機を突入させました。米軍も内心、日本軍の士気を褒めているはずです。ミグ戦闘機をお持ちでしょうから一人の兵士には申し訳ないですが片道切符の燃料でもよい、爆弾を積んだミグを飛ばしてクレムリンに突入する位な計画があっても良いのではと思います。きっとプーチンも怖れをなしてくるに違いありません。とにかく、やられっぱなしはよくありません。国家として褒められたものではありません。至急軍事会議を開催してください。プーチンになめられては いけません。グーグルマップでおよその距離を測ったら700キロほどです。飛べるはずです。

お彼岸

　今日は春分の日、お彼岸である。お墓参りをしたいのだがもうクルマの運転で遠くには出かけられないというか運転は危険を伴うのでヤメにしたい。息子が運転はしないほうがよいと忠告してくれているのでそれを由としたいのでお墓参りはできない。

　今日近所の奥様から家内が聴いたのはまだ70歳前後のご主人が亡くなったということだ。元気にしておられたのにこれはいったいどういうことかと茫然とした。先週は会社の同僚が亡くなり告別式に参列したばかりで身近な人の訃報はなんとも寂しい限りである。俳優の宝田明さんの訃報もつい先日で昭和を頑張ってきた我々はこれから日々生きることとの戦いのような気がする。

　暑さ寒さも彼岸までと言われるが今日は寒い日でまだジャンパーを手放せない。風邪などひかぬよう注意したい。