朝の雨模様がウソの様に午後になって晴れ渡り気温もグングン上昇して春本番の今日である。ウグイスが鳴きわたるかと思ったが午後になると動かないようだ。
昨日、ミニトマトの苗を購入した。接ぎ木が2株とそうでないものを4株だ。プランターの土がトマトを植える間隔の開いたものが2個ありそこに2株ずつ植えるためで毎年のこと、この土のローテイションが大変でこの季節になるといつものように腰を痛める。今年はそんなに痛くはないが注意が必要だ。
大リーグの大谷翔平選手の通訳水原一平氏が賭博容疑でドジャースを解雇された事件で大谷選手自身は知らなかったという記者会見での弁明だったがこれをあそのまま信じる人はなかったのではないだろうか。大谷翔平選手の口座から多額の賭博金が払い込まれているのを本人は知らないはずはないのではないか。
口座から引き出す場合、必ずと言っていいほど本人の了解が必要なのは常識であって無断で動かすことはできない。この手の記者会見ではすべてウソであることは知れ渡っている。米大リーグ当局はいかが判断するかだ。
日銀は19日、マイナス金利の解除を決定して11年にわたる大規模な金融緩和を終える決定をした。これで多くの銀行は余った資金をどっと日銀に預けることになり特に地方銀行は収益回復に繋がりほっとしているこどだろう。連れて各個人の預金も何がしかの利上げが期待できそうで銀行の窓口も賑わうことになりそうだ。これが本当の景気回復基調であってなんとかミクスと叫んで景気回復だ回復だと自画自賛していた総理があったが国民はちっとも景気回復など思ってもいなかった。今日でアベノミクスも終了のゴングが鳴る。
さっそく大手銀行の普通預金金利が上昇方針だがその内容は今の20倍の年0.02％にするということだが、これでは実態に反映されないので更にその上を行かねばならない。昔は定期預金の1年ものは5～6％であり、一時的にプールしておく通知預金があってこれは2％位で必要に応じて当座預金に振り替えして決済資金に充当した。普通預金は1％はあった。
すでに一部金融機関では0.1％上昇の定期預金を商品として売り出しているがすべての銀行にこれが行き渡るようになれば景気回復に繋がること間違いなしである。
昨日の9時からのＮＨＫＮＷ9の女子アナウンサーの引き締まった表情でのこれの放送はすべての国民の心を代弁しているように感じた。
3月16日、北陸新幹線の金沢敦賀間が開業した。これで東京敦賀間は3時間8分で繋がることになる。この間に出来る新駅は敦賀を含めて小松、加賀温泉、芦原温泉、福井、越前たけふの6駅である。短い間にやや多い目の駅数だがおそらくこれは温泉を目当ての観光客向けだろうか。
後は残り新大阪までだがまだ着工は先になるらしい。新大阪駅では既にこれを見越したホームは着々と進行している。ここが新幹線の最大の駅になり今後の西日本開発のキーポイントになるだろう。