南極昭和基地では日本時間30日午後6時30分頃に日没を迎え、太陽が出ない「極夜」をが始まると昨年の新聞の切り抜きがある。年によって多少のずれがあるので今年もそれが当てはまるわけではないが概ねそれが適用するだろう。次の日の出は7月12日の正午過ぎとある。ほぼ、ひと月半の太陽が出ない日々を迎えるが反対の北半球の私たち日本では太陽が真上に輝く真夏の季節の到来である。
5月も明日で終わる。今年の5月は寒い日々の連続でとてもじゃないが夏も近づく八十八夜の気分は味わえなかった。どうも暖かかった3月のツケが回ってきた感じではなかったかと私は思う。梅雨入りが極端に早く太陽の陽射しがなかったせいかもしれないが気候変動が起きてはいないか気になるところである。私は夏が好きでカッと照り付けるあの真夏の日差しが待ち遠しい。