下校児童にトラック

2021-06-29 13:41:16 | 日記
 千葉県八街市で下校途中の小学児童の列にトラックが突っ込み男の子2人が死亡するといったむごたらしい交通事故が起こった。路側帯もなくガードレールもないといった児童生徒の通学道路としては不適格のようなところのようでこれまで事故がなかったのが不思議であるかの場所のようだ。
 この種の事故は最近では大津市での交差点で歩道で信号待ちの保育園の園児にクルマが突っ込み2人の園児が死亡したのと、京都府亀岡市で集団登校中の小学生の列に軽乗用車が突っ込み女児2人と付き添いの女性1人が死亡したのが今でも脳裏に浮かぶ。自動車が日常生活に必要不可欠なツールになっている現代社会で交通事故は必ず起きるものとして日頃の認識だが、今度の千葉県八街市の場合、運転手が酒帯運転だったようでこれは許されるものではない。自分だけは大丈夫という甘い認識での運転でこれは昨日の事故だけではなさそうで日常茶飯の酒気帯び運転だったのではないか。
 梅雨明け間地かの今日の空模様である。今年は例年になく西日本は早く梅雨入りしたがその後なかなか雨降りの日がない。あってもお湿り程度でタンクに溜まるほどのものではない。例年、今頃は2階の寝室は寝苦しいので下の居間に移るのだが今年はそれが遅れている。そろそろ本格的な寝苦しい夏がやってきそうだ。





 梅雨明けを思わせる夏雲が現れた。



Windows11 発売

2021-06-25 10:37:12 | 日記
 MS社が次期OSのWindows11を近日中に発売するという。どんなOSなのか楽しみだ。というのも、今使っている10が本当に有意義で楽しみを毎日与えてくれているからだ。映像に音声に新しい情報に私の好奇心を毎日起こしてくれ心躍らせてくれている。新ソフトは6年ぶりで中身がどんなものか10との違いがどんなものか興味津々である。

福島第二原発廃炉

2021-06-24 11:09:40 | 日記
 東京電力福島第二原発の廃炉作業が始まった。第一原発の爆発から10年、今も多くの作業員による解体作業の続く第一原発だが周囲は今なお立ち入り禁止区域のままである。第二の4基の原発すべての廃炉には44年が必要とのことである。
 ビルや工場などの解体は最近ではあっという間に済んでしまうケースが多いがこと厄介な原子力設備ということで44年の歳月を要するということであろうがこれには多額の費用と放射能漏れを防ぐ設備と用具が要ることは目にみえている。すべて国民の税金や電力料金に上乗せして支払わせることになるだろう。なんとも厄介なものを作ってしまったのだろうと後世の人々は思うに違いない。それが1基や2基ではない。54基もある。

小池都知事ダウン

2021-06-23 13:52:09 | 日記
 東京都知事の小池百合子さんが過労で入院となった。オリンピック開催とコロナ騒ぎの狭間で心身共にお疲れのご様子はよく理解できる。ご本人もこんなはずではなかったとお思いであろう。コロナなかりせば今頃は満面笑顔で張り切って日本国民の皆さん、東京都民の皆さん、間もなく世紀の祭典東京オリンピックですよと声高に我が世の春そのものとして都庁で仕事に精励されているはずだった。
 森友学園への国有地売却を巡る問題で決裁文書が書き換えられたとする問題が次第に明らかになってきている。国側に不利益な記述は削除され安倍首相などには関わりなしとする文書に書き換えられた経緯が白日のものに晒されようとしている。
 今、司馬遼太郎の街道をゆくで佐渡の小比叡騒動のところを読んでいるところで(再読)辻藤左衛門という下級吏員が佐渡相川の役人の不正を良しとせず自分を引き立ててくれた江戸在住の佐渡奉行伊丹播磨守に佐渡の役人の実態を知らせるべく行動を起こすが運悪く小木港を出発した船が嵐で沈没し知らせるべく書類が打ち上げられ役人側に渡り知られてしまう。伊丹播磨守は佐渡で役人の不正は重々承知の上ではあったが自分を持ち上げている吏員を処罰すれば自分の地位が危ないと知って辻を切腹にせよと命令する。辻藤左衛門はこのまま切腹されたはたまらんとして小木から北にある蓮華峰寺に一族共に籠る。この蓮華峰寺は「小比叡」と呼ばれた。
 藤左衛門側は一族と百姓ほかで約60名程度が寺に籠り相川の役人側は300名が攻撃して藤左衛門側は敗れて一族は自害する。この小比叡騒動と森友学園の国有地売却問題が何となく似ているようで面白い。たまたま今読んでいるときにこの森友学園問題がニュースになっているので昔も今も同じようなことが起きているのだとの思いを新たにした。司馬遼太郎のこの部分、もう一度読み直そうと思う。心臓がドキドキする。

夏至

2021-06-21 09:07:41 | 日記
 今日は夏至、昼の時間が最も長い日とされる。今日を境に日中の時間が減って行くようでなんとなく寂しいやるせない気持ちがしないでもない。3月4月5月の一年で最も華やぐこの季節があっという間に過ぎ去ってしまった。
  今日は「世界キリンの日」だそうである。何故か、それは今日が一年で一番昼が長いことで動物の中で首が一番長いことにちなみ制定されたそうである。
 余談ながら動物の子供の呼び名だが、子猫、子犬,小象、小鹿、子豚などなど子何々と呼ぶが、キリンはどうかとして子キリンと読んでもいいのではと家内と話していると彼女は首をかしげて笑った。
 本格的な夏はこれからでその到来が待ち遠しい。
 庭で栽培しているプランターのミニトマトが今年は大きく大玉になって我が家の夕食に彩を与えてくれている。もう何年もまえからミニトマトを栽培しているがなにせ決まった土での栽培で連作障害が発生して年々収穫が落ち込んできていた。今年は接ぎ木のそれを購入してみてみたがそれがよかったのかもしれない。





 YouTube でミニトマトの栽培の仕方で教えてもらったことが多々ある。ありがとうございました。