千葉県八街市で下校途中の小学児童の列にトラックが突っ込み男の子2人が死亡するといったむごたらしい交通事故が起こった。路側帯もなくガードレールもないといった児童生徒の通学道路としては不適格のようなところのようでこれまで事故がなかったのが不思議であるかの場所のようだ。
この種の事故は最近では大津市での交差点で歩道で信号待ちの保育園の園児にクルマが突っ込み2人の園児が死亡したのと、京都府亀岡市で集団登校中の小学生の列に軽乗用車が突っ込み女児2人と付き添いの女性1人が死亡したのが今でも脳裏に浮かぶ。自動車が日常生活に必要不可欠なツールになっている現代社会で交通事故は必ず起きるものとして日頃の認識だが、今度の千葉県八街市の場合、運転手が酒帯運転だったようでこれは許されるものではない。自分だけは大丈夫という甘い認識での運転でこれは昨日の事故だけではなさそうで日常茶飯の酒気帯び運転だったのではないか。
梅雨明け間地かの今日の空模様である。今年は例年になく西日本は早く梅雨入りしたがその後なかなか雨降りの日がない。あってもお湿り程度でタンクに溜まるほどのものではない。例年、今頃は2階の寝室は寝苦しいので下の居間に移るのだが今年はそれが遅れている。そろそろ本格的な寝苦しい夏がやってきそうだ。
梅雨明けを思わせる夏雲が現れた。