今、日本海では・・・

　コロナ騒ぎ一色の我日本社会だが、米海軍と日本の自衛隊の潜水艦が日本海深く潜航して有事に備えて密かに情報キャッチで動き回っているだろう。米トランプ大統領は記者団の質問に「今に分かるさ」と軽く聞き流しているし、安倍総理にいたってはコロナ対応で北朝鮮のことなど構っておれないよといった態度の毎日である。

　季節風も収まり波静かな日本海だが海面下では米海軍の原子力潜水艦が少なくとも2隻は情報収集に忙しく遊弋しているに違いない。と思いつつパソコンを開くと案の定米大西洋空母団が太平洋空母団に合流するというようなことを流している。トランプ大統領はとぼけた態度で記者団をかわしているが何かのことにはちゃんと準備ができているようだ。とぼけた態度はこのことを予想してのもので突然降って涌いた事態ではないということを証明している。北朝鮮の動きはまだないし南の韓国文政権も思惑外れで徴用工など日本からカネをせびり盗ろうという議題どころではなさそうな気配である。

昭和の日

　今日は昭和天皇の誕生日である。今はその偉大な天皇を祈念して昭和の日となった。昭和天皇は1926年（大正15年）12月25日から1989年（昭和64年）1月7日の崩御迄の在位であった。1月7日午前6時33分であった。在位期間は61年と14日である。この記録は歴代天皇の最長である。偉大な昭和という時代を象徴するかのようにその存在価値は歴代天皇を抜きんでておられた。それが風貌によく表れているのではないだろうか。だから歴代天皇のおいて第一等との印象が強い。

　昭和が始まった頃は天皇は神の存在だった。軍部が主導する時代で天皇は政治をすべて握る統帥権を持ち絶対的な存在だった。ただ、それは軍部の言いなり的なものの色彩が強かったのは否定できない。が軍部の専横には内心心配されていたようで米英との戦争には反対で勝ち目がないとの思いは常にあったようだ。ポツダム宣言の受諾は天皇が決断されて戦争終結に道を開いて我国と国際社会に大きな影響を与えた。戦争の責任はすべて自身にあるとしてどう処分されても結構とGHQのマッカーサーに申し込んだ話は有名である。人間宣言をされた後、戦争で疲弊した全国各地を行幸して国民を大いに慰められた。天皇も若かった。日本国民も若かった。日本は13歳の少年だ、これから大きく成長するだろう。やがて米国と競い合う国になるであろうと言った話も有名である。

　今日は全国的によい天気に恵まれて本来ならば行楽地は多くの人出で賑わうが今年はコロナ禍でガラガラの姿はまさに異常な姿といってよい。

大統領との秘密会談

　２回目の会談を前にしてのやりとりが行われた。

CIANK国担当者「大統領、今回のお土産物はどうしますか」

大統領　　　　「あの国は贅沢品には喜んで飛びつくであろうね」

担当者　　　　「クルマはダメでしょうから取り合えずタバコにワインにウイスキーくらいにしましょうか」　

大統領　　　　「あいつはヘビースモーカーだというからタバコは喜んで受け取るだろう。最高級品のものをそれなりに積んでやれ」

担当者　　　　「はー、分かりました。で、例のものを入れときましょうか」

大統領　　　　「ぬかるな、分からぬようにして染み込ませておけ。ほんの微量だぞ」

担当者　　　　「心臓血管と肺胞にダメージを与えるヤツですね」

大統領　　　　「そうだ、後ろに中国がつぃている。見破られぬようにしっかりと頼んだぞ。効き目はいつ頃現れるんだ？」

担当者　　　　「そうですね、あまり急だとバレるから３年後くらいでしょうか。軍関係者に与えて同じような症状が出たときはどうなりますか？」

大統領　　　　「少しくらい吸っても現れないだろう。大量に長きに渡って吸い過ぎると症状がでるヤツだ。ランク付けして最高級のものに入れておくんだ。配下に渡すのはランクの下のモノだろうからそれには入れないでおけ。吸って旨くて止められないような品にしておけ。それに染み込ませておけばよい。」　

　正恩氏の消息は？と今日の新聞だ。過去３９日間も不明の扱いをされているから何とも言えないが世界中が見つめている北朝鮮の動向である。　　　　　　

北の金正恩さん、死亡？

　北朝鮮の金正恩氏が脳死状態とのことである。４月１５日にすでに脳死状態に陥ったとのことで心臓疾患によりその状態になったといわれる。心臓手術が行われたがうまく行かずに血管がふさがり脳死状態になったともいわれる。まだ正式発表がないが米国日本はもちろん中国や韓国当局者にはそのことはすでに把握済のようである。後継者をどうするか、北が独自で決めるのかそれとも中国が介入して何らかの傀儡政権をつくるのか様々な憶測が今後飛び交うものと思われる。それらが決定して落ちついた状況後に正式な発表があるのではないだろうか。

　当てが外れたのは韓国の現政権だろうか。徴用工など日本からカネをせびり取ってやろうと北と仲良くしようと企んだ企図はこれでボツとなったのは間違いないだろう。朝鮮半島は苦難の連続でなかなか１等国になれそうにない。今後３等国が当分続くであろう。

北朝鮮の動向

　コロナ騒ぎで日本中がコロナ一色に染まっているが今日の新聞には中国の医師団それも軍関係の専門医が５０人が北朝鮮に入国したと報じている。この５０人も追加の派遣団で第１次の医師団はすでに入国済だとかで金正恩氏に何かがあったことが推測される。表向きコロナ対応での医師団の入国というが５０人とはちょっと数が多すぎるのではないか。中国と北朝鮮を結ぶ鉄道だが明後日２８日から５月２０日までこれを遮断するとのことだ。これは何故か。遮断しなければならない要因とはなにか。最悪の事態に備えての中国の対応の為の派遣要員ではないだろうか。これが今巷間でささやかれている噂なのだ。

　米トランプ大統領は知らぬ存ぜぬを貫いているがこの動向を知らないはずはない。ただ、北朝鮮のことだから米国は関知せずという立場だからそう交わしているにすぎない。金正恩氏は太り気味で高血圧に心臓病や糖尿病など多くの疾患を持っていたようで今後北朝鮮の動向に注目しよう。