昭和天皇誕生日

2023-04-29 09:00:32 | 日記
 今日は昭和の日である。かっての昭和天皇誕生日である。史上最大の在位を記録されまた多くの国民から尊敬された天皇だ。昭和の激動の時代を記され今の豊かな日本を築かれたお方でもある。最大の特徴は天皇に相応しい特有の威厳があってまさに神としての天皇の雰囲気をお持ちであった。
 人間宣言されて日本各地を巡行され国民のまえであの帽子をとってにっこり笑って頭をお下げになる姿は多くの国民の目に焼き付いたことだろう。
 今日のこの日は天気の特異日かどうか。今日もよく晴れた好天気のようだ。ゴールデンウイークが始まる。最近は道路の渋滞があまり言われなくなった。クルマを運転する年代がだんだんと年をとってあまり出かけなくなったのが理由だろうが、故郷は過疎化で唱歌「故郷の廃家」の通り空き家ばかりでこれから人口激減と自治体の消滅までが予想される時代である。あの団塊の世代が間もなく後期高齢者となって暫くすると人口の激減する時を迎える。
 今のこの日を有効に使おうではないか。

6回目の通知

2023-04-28 18:13:51 | 日記
 コロナ予防接種の6回目の通知が届いた。はて、来月8日には第5類に移行するというのにまだ接種を受けなければならないのかとやや疑問符が頭をよぎる。第5類とはこれまでのインフルエンザのような流行性のある風邪症状などで予防接種などは義務付けられていない範疇である。
 役所から受けろという通知だからとりあえず受けようと思うが、第5類に移行後は自己負担と聞いているがその辺は大丈夫だろうか。明日にでも確認したい。先方からくるのだからおそらくこれまで通り費用は先方負担であろう。

異常気温

2023-04-25 08:54:42 | 日記
 もうすぐ八十八夜というこの季節なのに昨夜は行火(あんか)をしての一夜だった。桜が早咲きして春が早くやってくるのは結構だが、そのおつりがやってくるだろうことは予想できたが変なこの頃の天気である。
 今日の朝刊の投稿欄には『寒暖差』として 昨日水割り 今日熱かん というのが出ている。私と同じだが水割りでなく発泡酒のビールで今日は熱かんである。そろそろ部屋の模様替えをしようと思ってはいるものの、まだ居間にはコタツが手放せない。桜の早咲きも結構だが早咲きはやはり満足な見事な満開の姿を見せないでバラバラに蕾が開くようであの見事なふっくらとした一斉に開くということにはならないように思う。
 思うに人の一生も同じか。早咲きの人生を選ぶか、それとも年とともに年輪を重ねてその時の時運を待つかを思う。今年のNHK大河ドラマ「どうする家康」は久しぶりに面白い大河だと私は感じるが、家康とて信長や秀吉があったればこそ最終的に天下を手中に収めることができたのであってその苦労は察するに値できても家康一人では天下を平定できたかどうかは疑問である。信長秀吉あっての「どうする家康」なのだ。

穀雨

2023-04-20 09:04:08 | 日記
 今日は24節季の一つ穀雨である。2月3月とそして今日は4月20日で本当に月日の経過が猛烈に早く経過してしまうように感じられる。第一、一日があっという間に時間が経つのである。ちょっと新聞を読んでパソコンを開いて時間を見るともう午前11時という毎日だから自分の持ちたい時間がないのが現状である。
 穀雨とは田畑を潤す雨の季節到来ということだが、桜も散って遅咲きの八重桜というのがこれまでの感覚だが、今年はその八重桜も散り始めていていつもの鮮やかな八重桜はちょっと今年は違うようだった。今日は気温が上昇するとの予報である。もうすぐ八十八夜の初夏が近ずいてくる。部屋の衣替えもしなくてはならない。お彼岸からひと月、今が一番よい季節だ。

大阪市議選挙が終わって・・・

2023-04-15 10:47:28 | 日記
 大阪市議会で大阪維新の会が過半数を占めて念願の市議会運営が思い通りに進捗してゆける安堵感が出たのではないだろうか。これまでは公明党に遠慮して及び腰の姿だったが、これからは誰にもその心配がなくなってゆける。IRの認定も申請から1年も経過した。政府はおそらく今回の選挙結果を眺めていたフシがあり府議会市議会が維新が共に制したことで認可を決定したようだ。
 さて、今回の大阪市議会で維新が過半数を制して公明党にも遠慮しなくてもよい結果となった。それを誰よりも恐れていた人がいる。公明党大阪選挙区の衆議院の議員さんだろう。佐藤さんに北側さんなど4人ほどおられる。大阪維新の会は公明党に遠慮してこれまでこの人たちの選挙区に維新の対立候補をたてなかった。だから4人が全員当選しているのである。吉村大阪府知事はかねがね「選択肢のない選挙は有権者に対して申し訳ない」との発言を繰り返しされている。同感である。衆議院議員の任期は2年をきった。今水面下で候補者の選定が行われているだろう。維新が公明党に遠慮なく候補者を擁立するかもしれないかだが、だとすると公明党の勝ち目は薄い。松井前市長は「公明党をぶっ潰す」と発言された経緯があるが次回総選挙ではそうなる可能性もあるのではないか。佐藤さんに北側さんは心中穏やかではあるまい。