統一地方選前半最終日、演説をきいてまわりました

今日は気温が上がらず、冷たい雨の一日でした。
統一地方選の前半選は、いよいよ明日が投票日。
朝から候補者の選挙カーが、自宅前をとおり過ぎていきました。
あんまり早く走り去っていくので、「えー、こんなんじゃ何言ってるのか、わかんない」と
独り言を言ったら「選挙ってそういうもんでしょ」という声が…
ほんとうに、そうだろうか？

有権者に「選んでください」と言うのなら
候補者は選んでもらう情報を積極的に示さないと選べませんよ。

今朝の選挙カーは、おそらく候補者本人が話していたんだと思います。
でも、声はガラガラで、結局「お願いします」しか聞こえなかった。
「この人はどんな人で、どんな政策を訴えているの？」と思っている人がこうして家の中にいるのに、
候補者と有権者の思いがズレていて、
せっかく選挙カーをまわしているのに、残念だなーと思いました。

午後からは、帯広市内へ買い物に行きました。
道議選帯広市は、定数３に対して７人の立候補者があり、激戦区。
買い物の途中で、市内を走っている選挙カーをみつけては、停車して候補者の演説に耳を澄ませました。

さすが最終日ですね、各候補者の演説は、力が入ります。
批判しかしない人、熱っぽく、思いが伝わってくる人や
自分とのパイプを強調する人と、よく聞いているとそれぞれの違いがわかってきます。

演説を聞いてまわって、あらためてわかったことは、演説は人の心を動かす力をもっているということ。

さて、明日は投票日。
それが終わったら、わたしもラストスパートをかけて、
そのまま突っ走ります！