今日は朝から総務経済常任委員会でした。
議件は「憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回と関連法「改正」反対を求める意見書」の提出に関する陳情についてです。
先日、参考人をお招きして質疑を行ったので、すぐに意見交換に入りました。
委員は7人で構成されており、それぞれが自分の意見を述べました。
わたしは、海外での武力行使を禁じてきた憲法9条の解釈を大きく転換する閣議決定は認められない、
日本が他国の戦争に巻き込まれる可能性が高い、
憲法学者が違憲であると指摘したこと、
政権が代わるたびに憲法解釈がかわる可能性もあること、
そして、なによりも陳情者の願意である子どもの未来を守りたいことなどを述べました。
意見交換が終わり、本陳情について採択すべきものとするか、について、討論そして採決を行いました。
その結果、賛成3人、反対3人の賛否同数となり、委員長の決定により委員会として本陳情を「採択すべきもの」としました!
すごい!
本陳情は6月定例会議最終日(6月24日)に本会議に戻され、議案として審査することになります。
芽室町議会としてどのような結論を出すのか、この結果をどうぞご注目ください。
議件は「憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回と関連法「改正」反対を求める意見書」の提出に関する陳情についてです。
先日、参考人をお招きして質疑を行ったので、すぐに意見交換に入りました。
委員は7人で構成されており、それぞれが自分の意見を述べました。
わたしは、海外での武力行使を禁じてきた憲法9条の解釈を大きく転換する閣議決定は認められない、
日本が他国の戦争に巻き込まれる可能性が高い、
憲法学者が違憲であると指摘したこと、
政権が代わるたびに憲法解釈がかわる可能性もあること、
そして、なによりも陳情者の願意である子どもの未来を守りたいことなどを述べました。
意見交換が終わり、本陳情について採択すべきものとするか、について、討論そして採決を行いました。
その結果、賛成3人、反対3人の賛否同数となり、委員長の決定により委員会として本陳情を「採択すべきもの」としました!
すごい!
本陳情は6月定例会議最終日(6月24日)に本会議に戻され、議案として審査することになります。
芽室町議会としてどのような結論を出すのか、この結果をどうぞご注目ください。