定例会議が終わると委員会ごとに振り返り事項を委員が出し合い、今後の調査事項や委員会または議会運営に反映させる仕組みが芽室町議会にはあります。
6月定例会議の振り返りでは、わたしの行った新嵐山スカイパークに関する一般質問についての意見が多く出されました。
所管委員会としては新嵐山スカイパーク活用計画について調査を継続することを決定。
そして、今後新嵐山スカイパークについて議決を要する案件が予想されることから他委員会の委員との情報共有と課題の整理は必要であり、全議員で新嵐山活用計画について議論する場の設置してはどうか、という意見が出されました。
これを受けて、7月2日開催の議運において政策討論会の開催を要望したところです。
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芽室町議会基本条例では議員間討議が規定され、その具体的な方策として政策討論会が明記されています。
芽室町議会基本条例
第17条 議会は、町政に関する重要な政策及び課題等について、議会としての共通認識を深めるとともに、政策形成能力の向上を図るため、議員政策
討論会を開催します。
2 議員政策討論会について必要な事項は、議長が別に定めます。
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しばらくぶりの政策討論会です。
テーマは新嵐山活用計画。
議員が主体になって積み上げていかなくては意味がありませんので、7月に入ってから副委員長とは何度も打ち合わせをしながら進めてきました。
政策討論会の準備としてこれまで3回総務経済常任委員会を開催し、議会基本条例にある政策形成過程7項目について委員間で議論をしてきましたが、先日(7月22日)の委員会をもって所管委員会としての課題整理、論点、争点の明確化の議論を終えました。(現在、政策討論会用資料の最終確認の段階)
今後議運において政策討論会の開催日程が決定することになっています。
芽室町議会は議会改革に取り組んで何年にもなりますが、町民参加という項目を掲げて多くの町民、団体と意見交換をしてきました。
その中には観光や新嵐山についての意見も多くあり、いままで頂いた意見も考慮して議員が発言することは町民の声を政策に反映すること、そのものです。
計画の良し悪しだけにとどまらず、ワイナリー建設とキャンプ場整備の先にどんな新嵐山像を描いたらよいのか、もしも町の描く新嵐山の未来像が曖昧なら不足していることを補う、またはより具体的なものとして提示することができたら…とも考えます。
今はあまり言われなくなりましたが、これって機関競争というのかな
ムズカシイことばはよくわからないけどよりよい方向へ導いていきたい。
議員個人で動くのとは違って議会全体で議論することや理解してもらうことは時間が掛かりますが、その成果を考えるとこうした手法を用いることも必要な場合があります。なんといっても新嵐山スカイパークは町の財産ですから。
6月定例会議の振り返りでは、わたしの行った新嵐山スカイパークに関する一般質問についての意見が多く出されました。
所管委員会としては新嵐山スカイパーク活用計画について調査を継続することを決定。
そして、今後新嵐山スカイパークについて議決を要する案件が予想されることから他委員会の委員との情報共有と課題の整理は必要であり、全議員で新嵐山活用計画について議論する場の設置してはどうか、という意見が出されました。
これを受けて、7月2日開催の議運において政策討論会の開催を要望したところです。
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芽室町議会基本条例では議員間討議が規定され、その具体的な方策として政策討論会が明記されています。
芽室町議会基本条例
第17条 議会は、町政に関する重要な政策及び課題等について、議会としての共通認識を深めるとともに、政策形成能力の向上を図るため、議員政策
討論会を開催します。
2 議員政策討論会について必要な事項は、議長が別に定めます。
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しばらくぶりの政策討論会です。
テーマは新嵐山活用計画。
議員が主体になって積み上げていかなくては意味がありませんので、7月に入ってから副委員長とは何度も打ち合わせをしながら進めてきました。
政策討論会の準備としてこれまで3回総務経済常任委員会を開催し、議会基本条例にある政策形成過程7項目について委員間で議論をしてきましたが、先日(7月22日)の委員会をもって所管委員会としての課題整理、論点、争点の明確化の議論を終えました。(現在、政策討論会用資料の最終確認の段階)
今後議運において政策討論会の開催日程が決定することになっています。
芽室町議会は議会改革に取り組んで何年にもなりますが、町民参加という項目を掲げて多くの町民、団体と意見交換をしてきました。
その中には観光や新嵐山についての意見も多くあり、いままで頂いた意見も考慮して議員が発言することは町民の声を政策に反映すること、そのものです。
計画の良し悪しだけにとどまらず、ワイナリー建設とキャンプ場整備の先にどんな新嵐山像を描いたらよいのか、もしも町の描く新嵐山の未来像が曖昧なら不足していることを補う、またはより具体的なものとして提示することができたら…とも考えます。
今はあまり言われなくなりましたが、これって機関競争というのかな
ムズカシイことばはよくわからないけどよりよい方向へ導いていきたい。
議員個人で動くのとは違って議会全体で議論することや理解してもらうことは時間が掛かりますが、その成果を考えるとこうした手法を用いることも必要な場合があります。なんといっても新嵐山スカイパークは町の財産ですから。