トビシママイマイ(Euhadra quaesita tobisimae)
きしむ腹足、唸る渦巻!
これが今、ごく一部の層で人気急上昇中のトビシママイマイである。
写真は、後輩が拾ってきてくれたのをイタドリの葉の上に乗せたもの。殻にこもっており、なかなか顔を出さなかった。
このマイマイを見た時は嬉しくて狂喜乱舞していたが、そのはしゃぎようを見た人は、何か良い鳥を見つけたのではないか、と誤解されたかもしれない。
飛島の照葉樹林
カサゴ(Sebastiscus marmoratus)
夜になったら釣りをした。お手軽にブラクリ+ワームのライトタックルで、外灯の明かりが水中を照らす際を主に攻めると、カサゴやメバルがいくつか釣れた。
包丁、まな板、ガスコンロに焼き網、塩まで持ってきていた私は、これらを塩焼きにして後輩らと食べた。日本海の荒波に揉まれた魚たちの、新鮮な塩焼きはやはり美味であった!深夜0時、寝静まった旅館前で怪しげな夜食会を楽しむ学生が3名。あたりにはアオバズクの声がこだましていた。
【2010/05/03/山形 Yamagata,Japan】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます