ちょっと宣伝。
このたび、私の撮影した写真が6月14日発売の「講談社の動く図鑑 MOVE 魚(さかな)」に掲載されました。
講談社の動く図鑑 MOVE 魚(さかな)
「魚たちの多様な生態を、豊富な生態写真と共に紹介していきます。MOVEシリーズの特長として、迫力のある写真を大きく使うことで、従来の図鑑を超えた、写真集的な美しさ、おもしろさを持った図鑑となっております。(公式HPより)」
本屋で購入される方は、生物関連書籍コーナーではなく児童書コーナーをで探してみてくださいね。
講談社HPはこちら
児童書の大図鑑というのは、世の中の「生き物屋」が生まれて初めて手にする生物的文献ではないでしょうか。
かくゆう幼き日の私も、小さな手で重い大図鑑を棚から引きずりおろしては床に広げ、時間を忘れて見入っていました。
ヒクイドリの絵を見ては遥かオセアニアの低地性熱帯雨林に想いを馳せ、キョクアジサシの写真を見ては寒風吹きすさぶ氷の大地に意識を飛ばし...
さて、今回掲載された写真は―オニキンメ、ウロコカブトウオ、ラブカ歯列の3点です。
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次に繋がるといいね!
おう!thanks!
私も小さい頃から、図鑑相手にいろいろ空想してました。
「星・星座図鑑」をみて星座やギリシャ神話を覚えたり、ビッグバンが見たいと真剣に思ったり、
「植物図鑑」をみては、この草、食べられるかな~と実際にかじって、その感想を書き込んでみたり(変な子)。
やっぱり、子供の頃から食いしん坊・・・。
すごいですよね、こういう図鑑に携われるっていうのは。
ボクも幼い頃は「みずべのいきもの」的な大図鑑を何度も眺めていましたけど、理屈じゃなくのめり込んでいるんですよね。
やはり教育っていうのは大切だなぁと思います。。
そういう仕事に関われたのは素晴らしいですし、羨ましいです。
鳥の本見てたら「あれ、この写真・・・まさか!?」みたいになるよう、今後の活躍に期待してます!!
やっぱ本に出るとイイよね。
僕も負けずに頑張ります、笑
幼い頃に無意識に好きだったこと中には、今の自分の興味に繋がる部分が多いように思います。沢山ある本の中でなぜ、図鑑を手にとって食い入るように見ていたか。なんだか人間の深層意識に関係していそうです。
それとやはり、図鑑を見て妄想空想に浸るのは皆同じですね。ちなみに僕は今でも図鑑を見て浸る「卓上旅行」を嗜んでいます。
>月光守宮君
久しぶり。嬉しいコメントありがとう!
小さい頃に時間を忘れて図鑑見にのめりこむのは、不思議とみんな経験があるみたいだね。
極端な話、我が子が例えばリョーハの図鑑を見ていたなら、世界の遍く文献をどっさり与えてやればいいんですよ。そうすれば子は将来、(良い意味でかどうかはさておき)熱心な両爬屋になるのじゃないかな。
いや、だけど子の方から文献をねだるほどでないといけないのかも。
そうね、いつかは鳥の本に。
僕等がヨボヨボの爺さんになっても、孫に自慢できるネタになるぐらいには頑張りたいものだよね。
>化野先輩
お久しぶりです!
載るにしても、読み手に驚きと感動を与えるような載り方をする化野先輩はやはりすごいと思います。
例えば写真提供者が複数人居ても、「ウワ、これ半端なくスゴい」と思った写真の全てが同一提供者、みたいな。
先輩には到底及びませんが、いつかは僕も自分の名前で、何か形にできればと夢には思います。名状しがたき本のようなもので。