日々の彩り、日々色直し

日々、悩みは尽きないけれど、負けず焦らず、生きていこうよ!
時には写真つきにするよ!

バッテリーがいかれてた 交換

2018-02-06 19:09:38 | 季節

今乗っている車はダイハツのパイザーです。
今年21年目に入りました。所有したのは11年前、友人の息子さんが乗り換える時に「乗るんやったらあげるよ」との声掛けに飛びついたのです。
既(すで)にトヨタのスパシオとダイハツのタントを保有していたのですが、タントはワイフと次男の共有のはずがいつの間にか次男の通勤用になってしまっていました。この時期、長男は仕事で家を出ていました。
そこに、このパイザーが加わったのです。ワイフ用となりました。

その後、あれやこれやあって、私の退職もあって、結局我が家はパイザー1台となりました。
退職したての頃は週3日のワイフのパート(非常勤)の送り迎えをし、今は、ワイフが常勤(今年の3月末まで)になっているので、私が車を必要とする日以外はワイフが出勤に使っています。

さて、今週4日の日曜日。午後、出かけようとキーを回しても始動しません。ルームランプも点(つ)きません。
古い車ですからキーレスではありません。キー穴にキーを差し込んでひねってみると、前席のドアロックは解除できましたが、後席のロックは解除できませんでした。きっと全(まった)くの機械式ではなくて微弱な電流も利用しているのかも知れないと思いました。
でも、このキーレスでなかったことが幸いしてボンネットを開けることができました。
“バッテリーが上がったのかな!?” と思って、“それなら” と思い当たって探してみたら、やっぱりありました! バッテリー充電器。
40年ほど前だと思うのですが、バイクもあったので必要だろうと買っておいたのです。1度も使ったことはありませんでした。





引っ張り出して、説明書の「使用方法(操作手順)」を読んで、さっそく充電を始めました。どれくらいすれば充電できるのかと説明書を隅から隅まで確かめると、なんと「12~15時間」となっているではありませんか!
(ちなみに発売元のセルスター株式会社をネットで調べてみると、もう“取扱終了” となっていました。2,980円で買っていたのですね。もちろん消費税のない時代の値段です。)

私が出かけたかったし、子どもも出かけたがっていたので、“12時間は待っていられない” と、新しいバッテリーを買うことにして、2キロほどにあるイエローハットに向かいました。
1回しか行ったことのない店で、その初めての時、若い定員さんの対応が今一だったので、その1回きりにしていたのです。

向かう途中で、“やっぱりいつもの店にしておこう” と方向転換して、5キロほど先のオートバックスに行くことにしました。
自転車なんて(“なんて”って、 こんなに役立ってくれているのに失礼ですよね!!)ほとんど乗ったことがないので、急いでペダルを漕いだこともあって、息は切れるわ、降りたら足はガクガクだわで、大変でした。
バッテリーって、重いんですね! 自転車の前のカゴに入れて帰ったのですが、あまりの重さにフラついて何回か足をついてしまいました。

家に帰って、バッテリーを付け替えると、一発始動! さっそく出かけました。なんか“エネルギーが漲(みなぎ)っているなぁ!” と感じさせられました。

月曜も火曜も、ワイフはいつも通り、出勤していきました。




コメント
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