昨日の朝刊で、新国立競技場の建設計画を見直さなければならなくなっているということを知りました。
僕は2014年1月2日のブログ『東京オリンピックができなくなる!?』で、大きないくつかの要因を挙げて、その実現の困難さを述べています。ぜひ読んでみてください!
この「新国立競技場の建設」も、現実化してきたその1つであり、総工費が1700億円弱から3000億円以上になる見通しとのこと。 “やっぱり!” ですね。
下村文科大臣が東京都に500億円の負担を要請したとのこと! 誰が「O.K.」を出すのだろうか!? 出すものか!!
それに、目玉にしてきた「開閉式屋根」は東京オリンピック後に設置するとのこと。
なぜか?? 東京オリンピックには「絶対に必要」というものではなく、東京オリンピック後の使用時の騒音対策の「目玉」という認識だからなのです。
これだけ巨大な「新国立競技場」を維持するためには年間35億円の維持費が必要になるといわれています。それを各種のコンサートなどのイベント収益を中心にかなりの額を賄おうと目論んでいるからなのです。
まさに、「騒音対策の目玉」になりますよね。「だから、東京都民よ、500億円を負担せよ!」なんでしょうかね!!??
誰がこんなことを目論んでいるのか!!!
日本最大のハコモノ政治、ここにあり!!!
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