木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

情報 5月ふなっ子寄席

2017-04-05 02:13:59 | 情報 X
第21回ふなっ子寄席
5月7日(日)14:00開場/14:30開演
出演 立川談修・三遊亭円左衛門・三遊亭兼好・マグナム小林
料金 前売2000円/当日2500円/小・中・高生1000円
三回有効パスポート5000円/全席自由
会場 船橋きららホール フェイスビル6階(船橋市本町1-3-1)
問合せ・予約 03-6659-9087
enza.yanesentei@gmail.com

4/4 日暮里寄席二日目

2017-04-05 00:36:51 | 2018日記
日暮里駅前の桜は満開だ。しかし、寄席では花見の噺は両日ともなかった。
昨年は聴きあきたが、ないのも寂しいものだ。
一番太鼓でしょう、どんどんどんとこいって、聞こえました。上手くなりました。

前座立川かしめ「新聞記事」達者な話しっぷりだ。遅刻はしなくなったかしら。
立川吉笑「歩馬灯」結構好きな創作落語だ。「走馬灯」ならず「歩馬灯」、懐かしい光景を追体験してしまう。
立川談吉「よかちょろ」マクラが客層と合わなかったかも。本編だけで、十分聞かせる力がある。
立川談修「芋俵」本寸法で師匠らしい。新作・改作・いじりの流行る今にあって、落語を聴いた感は強い。
土橋亭里う馬「」演目がわからなかった。
仲入
立川志らべ「弥次郎」時事ネタが随所に入って、面白い。もともとがホラの弥次郎だから、何でもオッケー。
立川志らら「素人鰻」気遣いの人だ。
立川志ら乃「粗忽長屋」聴きなれた粗忽長屋も、今日は違う。改作をしているのではない。マクラが効いているのだ。
自分が自分であることの証明の難しさ、古典をグッと現代に引き寄せて見せた。上手い。