木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

3/17 蜃気楼龍玉独演会

2018-03-17 23:24:35 | 2018日記
場所は日本橋社会教育会館ホール、乗り換えなしで人形町に出る。いつも押上駅乗り換えで、半蔵門線を利用するが、押上駅での階段の少なさ狭さからの混雑に嫌気がさしていたから変えてみた。スカイツリーがある観光地なのに、この階段の状況はないね。
はじめて都営人形町駅で出口にでたら、方向がわからない。よく来ているのに見知った店もない。
やむを得ず通りがかりの若者たちに聞いた。直ぐスマホで調べてくれて、教えてもらった。こんなことがいくらもある。ありがたい。
一 開口一番 前座 桃月庵ひしもち「転失気」
一 蜃気楼龍玉「ぞろぞろ」小学校4年生の教科書に出ているらしい。生で聞かせたいね。
一 蜃気楼龍玉「夢金」船頭の所作がいいね。手がかじかんじゃう。あるあるとうなずく。
仲入
一 蜃気楼龍玉「鰍沢」男っぽい師匠だが、お熊には粋な風情が残っていた。
映像を見ているようだ。ふわっと大きな雪、真っ黒い川、中州は積もった雪で白っぽく浮かぶ。