木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

11/11 第22回 圓太郎ばなし

2019-11-11 23:30:40 | 日記
日本橋社会教育会館は大勢のお客さんです。指定席ですから、のんびりしています。
一 開口一番 春風亭正太郎「堪忍袋」
一 橘家圓太郎「うどんや」この噺は好きです。いろいろな噺の断片が入り込んでいます。
一 ゲスト ものまね 江戸家小猫 国立演芸場の若手花形大賞を受賞の実力です。流れに無駄がない。
仲入
一 橘家圓太郎「ねずみ穴」これから暮れにかけてよく高座に掛かる演目です。演者それぞれの味があって楽しめます。兄弟の間柄が自然です。誇張もなくすっきりしています。
終演後のお見送りをされる律儀さ、今どき少ないです。人柄がにじみます。大阪繁昌亭では演者が見送りに出てきて、驚きました。東京ではないことです。
次回の第23回「圓太郎ばなし」は2020年3月16日(月)、18:45開演、会場は同じく日本橋社会教育会館です。ゲストは柳家花緑師匠です。見やすい会場ですが、お早めのご予約を。問合せ・予約、オフィスエムズ03-6277-7403

11/11 国立演芸場中席真打昇進披露公演

2019-11-11 23:04:36 | 日記
柳亭小痴楽真打昇進披露公演の国立演芸場初日です。満員御礼です。ひとり真打昇進で、各寄席を回ってきたわけです。最前列中央で会員と聴きました。
一 開口一番前座 柳亭楽ぼう「子ほめ」
一 柳亭明楽「転失気」
一 春風亭柳若「猫の皿」
一 ものまね 江戸家まねき猫
一 三遊亭小遊三「鮑のし」師匠の雰囲気といい、甚兵衛さんいいね。
一 春風亭昇太「猿後家」
仲入
一 口上 春風亭昇太・三遊亭小遊三・瀧川鯉昇・柳亭楽輔
一 瀧川鯉昇「粗忽の釘」高座に上がってからの、客席見回しポーズで客が笑っています。独特な愛嬌が落語家らしい。
一 柳亭楽輔「替り目」
一 東京ボーイズ
一 柳亭小痴楽「干物箱」小柄ながら、高座に上がると華があって大きい。
祝いの席に相応しい華やかな会でした。落語芸術協会若手のめざましい活躍を予感をさせる。

情報 上方落語の落語会の案内

2019-11-11 00:39:41 | 情報2019
以下の問合せ、予約は米朝事務所03(5808)1581へ
桂米紫ひとり会
11月16日(土)18:00開演

会場:上野広小路亭
落語生活25周年記念として25日間連続口演をした若手の実力者です。

鯛安吉日~東京編~vol.5
11月23日(土)14:00開演、

会場:らくごカフェ

桂佐ん吉独演会
11月24日(日)19:00開演、

会場:日本橋社会教育会館

ちょうば×りょうばふたり会
12月1日(日)18:00開演

会場:らくごカフェ

きちやひとりやん
12月10日(火)18:30開演

会場:お江戸日本橋亭