木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

3/7 柳家三三と春風亭一之輔

2018-03-09 00:11:03 | 2018日記
四回目の柳家三三と春風亭一之輔の会が渋谷さくらホールであった。
渋谷の地下は慣れない。地上にすぐ出たので、方向が分かって行きやすかった。

一 開口一番 らく兵「強情灸」大きい会場だからこそ、大きな所作がどうでたか。
一 春風亭一之輔「鈴ヶ森」幾度聴いても面白い。
一 柳家三三「明烏」
仲入り
一 柳家三三「しの字嫌い」聴いたことがなかった。トリ前で軽めにしたようだ。
一 春風亭一之輔「子別れ」八百屋が出ていたが、いつも笑っちゃいます。
当世の人気者の、古典落語ときては、どちらの贔屓関係なく聴きごたえがあったのではないか。
最前列で関係ないとこで、ひいひい笑う客には、気がそがれた。笑うとこなかったぜ。終演後の客に同じ感想を持った人がいて、内心頷いた。

3/6 がじわん3

2018-03-06 23:15:41 | 2018日記
なまらくお江戸日本橋亭で三遊亭わん丈・立川がじらの二人会があった。
それが「がじわん」である。
一 オープニングトーク わん丈・がじら 面白くて時間をとってしまったようだ。
一 立川がじら「親子酒」
一 三遊亭わん丈「おせつ徳三郎」花見小僧と刀屋を通しで聴けた。
仲入り
一 立川がじら「短命」
次回の「がじわん4」開催は決まっているようだ。会場が変わるようだが、面白い二人会だから、多くの人に聞いてほしい。

2/4 菊之丞連続独演会

2018-03-05 19:40:47 | 2018日記
なかのらくご長屋で「菊之丞連続独演会」を聞きに行った。
一 古今亭豆まめ菊「初天神」初々しい高座です。頑張ってね!
一 古今亭菊之丞「お見立て」師匠圓菊の所作の真似が、似ていて笑った。
仲入り
一 古今亭菊之丞「井戸の茶碗」正直清兵衛さんの実直さがいいね。

第6回 木下寄席

2018-03-02 00:09:29 | 木下寄席
第6回木下寄席の受付を開始しました。
雲助師匠の親子会です。雲助師匠のお弟子さんは、それぞれ個性ある落語家さんです。
今回は三番弟子の第3代蜃気楼龍玉師匠にご出演いただきます。

予約はkioroshiyose@gmail.com または、
0476-46-7089留守電受付

 日時  5月27日(日)13:30開場、14:00開演
 場所  印西市文化ホール2F多目的室
 出演者 五街道雲助・蜃気楼龍玉・桃月庵ひしもち(前座)

 木戸銭 予約1800円(当日2000円)、学生1000円

チラシは中旬頃配布予定です。

3/1 三遊亭白鳥・桃月庵白酒二人会

2018-03-01 23:25:12 | 2018日記
千住落語会「三遊亭白鳥・桃月庵白酒二人会」 3月のホワイト・デー
“白”が付くから、ホワイトデー??
北千住駅直結の足立区シアター1010であった。1010“せんじゅ”と読むらしい。700席の大きな会場だ。
二階席最前列だったから、下を見ると怖いような高さだ。
一 オープニングトーク 白鳥・白酒
一 桃月庵白酒「喧嘩長屋」
一 三遊亭白鳥「豊志賀ちゃん」
仲入り
一 三遊亭白鳥「老人前座」
一 桃月庵白酒「寝床」
オープニングトークあり、各二席新作も古典も聴けて、たっぷり楽しめる内容だった。
ここも、落語の会場としては如何の物かと思う。席数だけではなく、空間の大きさが、客層をつかみにくくしていたのではないか。