3連休最終日、台風一過のお天気を期待してチャボツメレンゲを見に福岡県へ出かけてみました
が、現地は小雨の降りしきるあいにくのお天気
根性なしの私は早々に断念し、現地を素通り
くじゅう登山に切り替え、牧の戸を目指しました
チャボツメレンゲ自生地から小国へ向かう山岳路は、台風の影響で荒れまくり、落ち葉や枝が堆積
おがげで車がめちゃくちゃ汚れてみっともない姿になってしまった
早朝くじゅうに到着したが、牧の戸付近は雨が降りしきり、登山する気分にはなれず
車を走らせていると、途中少し晴れ間が見え、虹が出ている場所を通過
まぁ~ くじゅうまで虹を撮りに来たという事で、むりやり納得する事にしました
きれいだねぇ~
他に2人、車を止め虹を撮影している人がいました
このまま帰宅するのもなんなので、シチメンソウの群生地を訪問
紅葉の季節はまだ先ですが、花は咲いているかもしれない
シチメンソウの花なんか見たくねぇ~ とおっしゃる方が大半だと思いますが、いいじゃないですか
咲いているのか、咲いてないのかよくわからないのがシチメンソウの花
ハママツナやヒロハマツナの花と大差ないですね(*^^*)
まぁ~ 植物の姿もハママツナやヒロハマツナと大差ないような
ここのシチメンソウ、随分少なくなったような気がするのですが、どうしちゃったのでしょうか?
シチメンソウが自生するのは、広大な干潟
なにもない ただどこまでも広がる干潟を見ていると、無の境地に( 一一)
シーズンオフの干潟には人影もまばら
おっ!! むつかけの漁師かな?
干潟に生息する、珍魚ムツゴロウをハリ掛けで釣る漁師
ハネイタと呼ばれるものに乗って、干潟を移動する
シオマネキが巣穴から出てきた
人の気配を感じると、速攻で穴に逃げ込んでしまう
気配を察知されないよう、離れたところから撮影
場所を移動し、廃れたムカデランの自生地へ
ここのムカデランは消滅したと聞いていたのですが、ほんの少しだけ生き残っていました
実を付けている株もあったので、今年は花を咲かせたのでしょう
近くにはハグロソウの花が咲いてました
帰宅して、汚れた車を洗うのが大変でした(^◇^)