今日は、Myフィールドでトサノクロムヨウランの観察
トサノクロムヨウランの観察は、本日で最後になりそうなので、ぜひとも開花していてほしい
いつもの湿地帯のモウセンゴケ
もういい加減にしろと思われているでしょうね(''◇'')ゞ
いつの間にかイヌタヌキモの花が咲いていた
環境省準絶滅危惧種
アサザの様子も確認してみたが、今年は花が咲いてない
湿性植物が続きます
湿ったところが好きなアイナエ
アケボノソウが5株生えていた
コキンバイザサは意外と湿地にも生えているのだ
トサノクロムヨウランを見て回ったが、一株も花が開いていない
最後ぐらい開花した様子をみせてほしかったね
この植物は、もう見る事はないだろうな
ムヨウランもたくさん自生している
今日も3株生えているところを見つけた
トラノオスズカケの花芽ができていた
ここほどコクランが多く自生しているところを見たことがない
すごい自生数だ
今まで足を踏み入れていないところを散策してみる
凄い!
オオバギボウシやコウヤボウキがうじゃうじゃ生えている
あっ! チゴユリもあるね
アキノタムラソウ
ナツフジ
やった~\(^o^)/
ミソナオシ
ずいぶん久しぶりに見つけたぞ
絶滅危惧種ではないが、なかなか見かけない植物だ
花が咲くには、もう少し時が必要だね
こんな植物に興味を示す人は滅多にいないだろうが、私にとっては興味深い植物
やっぱりここは良いフィールドだ
ところで、私は大分県を去る事になりました
大分県では、数々の発見をし、その後の調査を継続していましたが、すべて水の泡となりました
もう、全くやる気が起きません
唯一形になったのは、トサノクロムヨウランの新産地報告だけ
論文のリンクを貼っておきますので、興味のある方はご覧ください
ブログへの掲載は控えていましたが、来年はタチハコベの新産地報告だけは行い、他の調査は終了しようと思っています
専門家の方には、すでに話をしてありますが、協力していただけるかはわかりません
タチハコベに関しては、盗掘の心配はないのではないかとの事なので、後日ブログに図鑑を掲載しようと思っています
タチハコベは環境省絶滅危惧Ⅱ類で、大分県においては、過去に報告はあるものの、具体的な生育地はわかっておらず、DDとなっています
つまり、私の発見は実質大分県新産という事になる訳です
もうそろそろこのブログも終わりにしようかと思っています
でも、新天地で興味深い植物がみられるようなら、ブログで紹介したくなるでしょうから、どうなるかまだ分かりません
それではさようなら('ω')ノ