先々週に痛めた右膝は随分回復し、少し痛むが登山には支障ないだろう
お天気も良さそうなので、前回途中撤退した35m懸垂下降ポイントからの北尾根縦走に再挑戦してきました
岩尾根を忠実にトレースしたかったのですが、P5頂上の断崖下に木が茂っており、下が見えずらい状況であったため、懸垂下降を諦め、一旦戻り林内を巻くことになってしまった
ですが、見事にミツマタ群生地までの縦走を達成できて、嬉しい限り
夷谷の駐車場から、車道を少し歩きロングトレイルK-1ルートに入る
しばらくルートを歩くが、またやってしまった
こっちの方が近いだろうと、適当に右方向へ
岩壁の基部に沿って峠まで藪こぎしたところでGPSを確認すると、とんでもない方向へ
P1方向へ軌道修正しようとしたが、次々に現れる尾根を越える羽目になり四苦八苦
汗だくになりながら、P1基部に到着したが、ここからでは登れそうもないなぁ
左の尾根をまた登っていく
かなり疲労したので、ここで休憩
暑くてたまらず、干からびた体に水を大量に注入した
清水畑へ向かう岩尾根が見える
さて、P1へ続く岩尾根に取り付く
P1基部から、早速前回巻いたP2へ登る
P1がすぐそこに見える
反対側が、清水畑へ向かう35m懸垂下降の断崖
P3も見える
彼方に海が見えるぞ!
P3へ
P3から松が茂る痩せ尾根へ
松の枝を払いながら進む
右はとんでもなく切れ落ちている😨
絶景ポイント
これから進む岩尾根が連なる
人面岩
岩の側面をへつり進むが、シビアなところ
人面岩の背面
縦走したところを振り返る
断崖に突き当たる
この先危険なので、慎重に進む
振り返ると人面岩が見える
P4ピーク
P5へのアプローチの断崖が見える
登れるだろうか?
実際は大したことはないが気をつけて進む
P5ピークへ到達
この先は断崖
木が茂っていて下が見通せず、どのぐらいの懸垂になるのかよくわからない
一旦戻り、林内に降りてP5の基部を巻く事にした
先ほど登ったP5ピークへ続く岩尾根
ここは結構高さがあるなぁ
主稜線に登り上がり、崖を見上げる
ここは大したことがない
簡単に懸垂で降りる事ができそうだが、木が鬱陶しいようだな
ロープダウンはしない方がよさそうだ
次回は巻かずに、懸垂下降で降りる事にしよう
主稜線から見る、P4とP5
どんどん降りる
終了点の林道が見えたぞ!!
最後は法面を懸垂で降りて縦走完了\(^o^)/
いまだにエイト環を使う原始人のような人
ミツマタ第4群生地で昼ごはん
まだまだ咲いてないね
帰りは適当に人工林を登りP1へ戻る
P1で遊ぶ
懸垂下降を楽しむ
上り返しの練習
クレイムハイスト2つで登り返し
上にはあぶみをつけているが、こんな足場の豊富な崖であぶみは邪魔だろう
ちなみに、上のクレイムハイストが滑ると、下も巻き込みどこまでも落ちる
下はATCに変える予定です
登りやすい崖なので、景色を見ながらのんびり登る
ここにくると気分いい
麦チョコをつまみながらゆっくりと過ごした
いい気持ち😍
今日は気温が高く絶好の岩歩き日和だった
帰りは、後野越まで遠回りしてK-1ルートで下山しました(^O^)/