日曜日に川内峠を歩いてみました
土曜日に野焼きが行われたので、真っ黒に染まった丘は独特の雰囲気を醸し出しています
川内峠近辺では、今では大変珍しくなったイヌノフグリも見られますので、ついでに観察してきました
まだまだ寒さの続く今日このごろですが、以外にも多くの野草に出会う事ができた一日でした
川内峠に向かう途中の海に立ち寄る
平戸の海は美しい
ネコちゃんがのんびりと日向ぼっこ
川内峠には意外と多くの人が訪れていた
遊歩道に入り、美しい景色を堪能しながら歩いてみよう
海の見える小高い丘には、標高267.2mの三角点がある
暖かい季節には、青々とした草原と海の風景が美しい
しかし、今は野焼きが行われ、黒く焦げた草とむき出しになった石の転がる地面が印象的だ
雄大な風景
ここは九州オルレ平戸コースの一部となっている
遊歩道で景色を堪能している人々は、そのすばらしい風景に感嘆の声を上げていた
草原ではすでにキジムシロの花が咲いていた
ハキダメギク
とっても小さいハナイバナ
フラサバソウ
色の濃い花も見られ、イヌノフグリと勘違いする方もいるようだ
ホトケノザは沢山咲いていた
シロバナタンポポ
西日本には大変多い在来タンポポ
長崎県北部ではめったに見られない黄色の在来タンポポ
カンサイタンポポでしょうか?
在来タンポポはセイヨウタンポポのように総苞片が反り返っていません
そして、お目当てのイヌノフグリ
今では、ほとんど見かける事のなくなった在来種
環境省絶滅危惧Ⅱ類に指定されている
フラサバソウと似ているが、右横に生えているフラサバソウと比較すると、毛が少ないのがわかる
花の比較も掲載しておきます
花弁の形状も違っていて、フラサバソウはイヌノフグリに比べて花弁が卵形をしているようです
とは言っても、小さい花を肉眼でみた場合、色が濃いフラサバソウの花は一瞬イヌノフグリに見えてしまうかもしれません
そのような場合は、やっぱり葉や茎の毛の有無をよく見てみるとわかり易いかと思います
その花は大変小さく、見つけるのは困難
オオイヌノフグリと比較すると、その小ささがわかる
殺伐とした野焼き後の川内峠もいいものです(^O^)/
土曜日に野焼きが行われたので、真っ黒に染まった丘は独特の雰囲気を醸し出しています
川内峠近辺では、今では大変珍しくなったイヌノフグリも見られますので、ついでに観察してきました
まだまだ寒さの続く今日このごろですが、以外にも多くの野草に出会う事ができた一日でした
川内峠に向かう途中の海に立ち寄る
平戸の海は美しい
ネコちゃんがのんびりと日向ぼっこ
川内峠には意外と多くの人が訪れていた
遊歩道に入り、美しい景色を堪能しながら歩いてみよう
海の見える小高い丘には、標高267.2mの三角点がある
暖かい季節には、青々とした草原と海の風景が美しい
しかし、今は野焼きが行われ、黒く焦げた草とむき出しになった石の転がる地面が印象的だ
雄大な風景
ここは九州オルレ平戸コースの一部となっている
遊歩道で景色を堪能している人々は、そのすばらしい風景に感嘆の声を上げていた
草原ではすでにキジムシロの花が咲いていた
ハキダメギク
とっても小さいハナイバナ
フラサバソウ
色の濃い花も見られ、イヌノフグリと勘違いする方もいるようだ
ホトケノザは沢山咲いていた
シロバナタンポポ
西日本には大変多い在来タンポポ
長崎県北部ではめったに見られない黄色の在来タンポポ
カンサイタンポポでしょうか?
在来タンポポはセイヨウタンポポのように総苞片が反り返っていません
そして、お目当てのイヌノフグリ
今では、ほとんど見かける事のなくなった在来種
環境省絶滅危惧Ⅱ類に指定されている
フラサバソウと似ているが、右横に生えているフラサバソウと比較すると、毛が少ないのがわかる
花の比較も掲載しておきます
花弁の形状も違っていて、フラサバソウはイヌノフグリに比べて花弁が卵形をしているようです
とは言っても、小さい花を肉眼でみた場合、色が濃いフラサバソウの花は一瞬イヌノフグリに見えてしまうかもしれません
そのような場合は、やっぱり葉や茎の毛の有無をよく見てみるとわかり易いかと思います
その花は大変小さく、見つけるのは困難
オオイヌノフグリと比較すると、その小ささがわかる
殺伐とした野焼き後の川内峠もいいものです(^O^)/