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土曜日の朝は非常に冷え込み、布団から出るのが億劫になる
でも、お天気は良さそう
九重連山では既に紅葉は終了しており、また野草の花も咲いてないであろう
でも、久しぶりに歩いて見たくなったのであります
長崎からは非常に遠かったくじゅうの山々ですが、大分からは比較的近い
大分市は渋滞の多発する街ですが、それを避ける時間帯を選べば九重まで1時間半ほどで行けてしまうのです
ルートは、牧の戸から久住山、天狗ヶ城、中岳、星生山をまわるルートを選びました
9時過ぎに牧の戸に到着すると、既に駐車場には大変な数の車が止まっている
紅葉も終了したというのに、やはり人気の山には多くの人が訪れるものだ
いきなりの急勾配で、身体への負担が大きい
第一のピーク、沓掛山へ向かう
途中の展望所からの眺め
沓掛山に到着し、これから向かう登山道を眺める
なんてこった! 雪解けのシーズンでもないのに、登山道がぬかるんでる😝
フクジュソウの咲く頃、この山を歩くと、雪解け水で登山道が泥地獄と化しているのですが、この日もそこそこ地獄状態でした
登山靴の底に泥が付着し、鉛を仕込んだ靴を履いているように重い
ようやく泥地獄を脱出
雲ひとつない快晴で、いい気分
これから登る久住山が見えてきた
星生崎の下を通って、久住別れへ
素晴らしい景色を満喫しながら歩を進める
あれは後ほど登る星生山
岩がゴロゴロ転がっていて歩きにくいよ~
もうすぐ山頂だ
久住山山頂\(^o^)/
沢山の人でごった返している
山頂からの展望を御覧ください
阿蘇山が噴煙を吐いている
久しぶりに登りたいのですが、火山活動が活発で、中岳、高岳付近は現在立ち入り禁止
次は天狗ヶ城へ向かうぞ
こちらは人は少ない
眼下に御池
山頂到着
今日は硫黄山から噴煙が出ていない
大船山の紅葉も終了し、色気がない
次は、九州本土最高峰の中岳だ!
御池に陽光が反射して眩しい
山頂だ
中岳山頂
九州本土で一番高いところに立っている
三俣山が見える
左には最初に登った久住山、右にはこれから登る星生山
星生山の手前には、行く手を阻むように険しい岩尾根が続いている
稲星方面へ降りた
今日は登らないよ
池の避難小屋を通って、御池へ
御池と天狗ヶ城
池のほとりを抜けて、久住別れへ戻る
久住別れから星生崎に登る
星生崎に登った
これから、あのゴジラの背中のような岩が連続する尾根に挑む
ゴジラの背中を進んでいく
岩尾根からの風景
難所を抜け、ゴジラの背中を振り返る
硫黄山の横を通って星生山の山頂へ向かう
荒涼とした風景が広がる
ミヤマビャクシンが自生している
あれが山頂だ!
岩場をクリアし山頂へ到達
先程登頂した峰々が一望できる
硫黄山と三俣山
山頂には誰も居ない
彼方に見えるのは、涌蓋山かな?
多くの人々は下山してしまって、人影はまばら
私も山を降りましょう(^o^)
久しぶりの九重連山を堪能して満足です(^O^)/
さて、先日とある山を散歩していると、またまたクロヤツシロランを発見
大分に移住して、まだ2ヶ月にも関わらず、すでに4箇所の自生地を発見しています
大分県のレッドリストを見てみると、準絶滅危惧種という事なので、そう多く自生している植物ではないようです
たまたま運良く自生地に巡り合ったようです
それに、これは出かけるたびに目にするコウヤボウキ
その日も沢山の花に出逢う事ができました
コウヤボウキとは縁があるようで、本当に私の行く先々で出会います
キッコウハグマは沢山生えていましたが、全部閉鎖花
こちらは縁がないようです
今ニュースを見ていると、天山のうるさいドリフトコースでけが人が出たようですね
天山で花散策をしていると、あのドリフト走行の爆音は本当に耳障りです
でも、付近に民家がなく、迷惑のかからない場所なので、あのようなところに施設があるのでしょうね
私は今、国道に面したマンションで暮らしていますが、夜中にバイクが空ぶかしを繰り返し爆音を響かせ走行していきます
本当に迷惑でたまりません
警察はあのような迷惑な人間を取り締まって欲しいものです
毎晩耳栓を装着しないと安眠できない状況なのです😝