花追い放浪記

登山や野草観察のブログです
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日本本土最西端の地を歩く

2018-01-03 | 
ちょっと遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

元旦はおせちの食べ過ぎで大きく膨らんだ腹を減らすべく、海岸のお散歩に出かけてきました。

場所は日本本土最西端の地。

北緯33度12分、東経129度33分 佐世保市小佐々町楠泊

平成元年に国土地理院によるGPS測量で、正式に日本本土最西端の地として認定されたところなんです。

こんな感じで歩きました~
尚、一部引き潮の時しか通れないところもありますのでご注意下さい!


日本本土最西端の公園(神崎鼻公園)


元旦から家族連れやカップルなど訪れる人も多かった。


公園から海岸へ降りると


モニュメント


東方向へ海岸沿いに歩いて行きます。


前方に見える、海に突き出てる崖にはロープが設置してありますが、引き潮の時しか降りる事ができません。
写真は崖を降りて、少し東方向に進んだところから撮影しています。


崖の上には釣り人が












海岸を東方向に進んで行くと海浜公園のようなところがあります。


公園の東には鬼の洗濯板のようなところが。




美しい造形。






海の向こうは野島。
県指定天然記念物の淡水貝化石含有層があります。


帰りは車道を通って神崎鼻公園まで戻ります。




崖の上では「海のマリア様」が漁の安全を見守っていました。