
※記事の内容を訂正します
アメリカフウロは成長初期の段階から花を付けるとの事で、この記事の個体は矮性ではなく、今後分枝し丈を伸ばし多くの葉を付け成長していく事が予想されます
不正確な記事を掲載した事をお詫びします
先日、散歩の最中にビックリするような可愛い野草を見つけました
先ずは、こちらの画像をご覧ください
私の左手人差し指と比べると、その小ささが分かると思いますが、これアメリカフウロなんですよ(´▽`)
草刈りされた個体かと思ったのですが、切断された太い茎もなく、地面から細い茎が立ち上がり、一輪の可愛い花を咲かせている
しかも、この大きさの個体が付近一帯に沢山生えている
信じられない
こんな可愛いアメリカフウロは見たこともないし、ネットにも載っていない
いやぁ~ 本当に可愛らしい
葉はアメリカフウロにしては、切れ込みが浅く見えるが、成長していないせいだろう
もう種子が出来かかっているが、できれば採取したいね
もしこのまま成長せずに小さいままだったら、遺伝的に矮性の要素を持っているんだろうね
できればまた後日観察に訪れたいと思う
ヒメアメリカフウロとでも命名できるかもしれない
回りにはクスダマツメクサが生えていたが、このアメリカフウロはそれよりも小さい
これは初めて見た外来種
コモチナデシコか、もしくはイヌコモチナデシコ、ミチバタナデシコだが、種子を確認しないとなんとも言えない
長崎県では見た事ないもので、侵入植物データベースではイヌコモチナデシコに関しては大分県は該当外となっているよ
まぁ~ あまり好ましくない外来種ではあるが、初めて見る植物には興味津々ですよ
私が見てみたい雑草は、アツミゲシとクソニンジン
アツミゲシに関しては、人に見つかると即通報、駆除されるので、なかなか見るのは難しいだろうね
クソニンジンは、その強烈な名前に興味を惹かれる
花が咲いている姿はイワヨモギにちょっと似ているかな
用事があって、坂ノ市まで来たのだが、海に近いせいか、ハマエンドウがたいそう多く自生している
40m道路の中央分離帯なんかにも群生してる
葉が若いうちはクヌギかコナラかよくわからない
慣れている人は、樹皮なんか見るとすぐわかるんだろうね('◇')ゞ
桜は、ほぼ終了
こんなところにハマサジだ
環境省準絶滅危惧種
青崎~坂ノ市にかけて、海岸沿いに植林帯があって、遊歩道が設置されている
こんど、端から端まで歩いてみたいと思っているのでちょっと下見
樹木は、ユズリハとヒメユズリハばかりで全く多様性がない
もっと、いろんな樹木を植林すればよいのに
ところどころ、昔の名残の松林が残っている
このあたりはその昔、風光明媚な砂浜が続いていたところだが、埋め立てられてしまいました
終わり('ω')ノ