島で出会ったおばちゃんから、「人面岩があるから是非見てきて」と場所を教えてもらった
その島には何度も訪れているのですが、そんな岩は見た覚えがない
半信半疑で教えてもらった場所へ
岩がゴロゴロ転がっている歩きにくい海岸を歩いて行くと・・・
ん?
ほぉ~ なるほど人の横顔に見えなくもない
というか 私には猿に見えるのだが
こんな岩があるなんて全く気が付きませんでした
おばちゃんありがとう
人面岩というか猿面岩を楽しんだ後は、島の海岸を探索してみましょう
はぁ~ 大海原を見ながらのんびりするのもいいもんですなぁ
島では早くもシャクが沢山咲いてました
葉だけ見るとヤブジラミのようですが、花はもっと大きくて、イガイガもない
ナルトサワギクも咲いているが、あまり歓迎できる植物ではありません
気持ち良い潮風を吸い込み、鼻の病状が回復する事を願う
砂浜ではコウボウムギが開花していた
長崎県準絶滅危惧種
今日はまだ訪れた事のない海岸を探索してみましょう
海岸の断崖を降りていくと白い花
クマイチゴかと思ったのですが、棘がないし、花も違う
カジイチゴとは葉が違うような
でも、カジイチゴは葉の変異が大きいような感じなので、それでいいのかな?
※ひょっとしてハチジョウイチゴ? 初めて見た!(2018.4.12追記)
荒々しい海岸に降り立つ
西海楽園で見たような独特の形状の岩が波しぶきを浴びている
おぉ~ 果実が美しい〇〇〇〇ランを発見
地元では大変珍しい植物なのです
ラッキー
車で島内をうろうろ
廃墟など見学します
海岸に生えてるクサスギカズラ属というと、オオバスギカズラやクサスギカズラ、ハマタマボウキが連想されますが、これはキジカクシでは?
地元の海岸では花の形状からオオバスギカズラやキジカクシと思われるものが多く見られます
キジカクシは草原の野草という概念がありますが、海岸の岩場でそれらしきものをよく見かけるんです
真相はどうなのでしょうか?
気持ちのよい海岸を後にしました
帰りに立ち寄った沢
スミレは苦手ですが、これはアカフタチツボスミレかな?
渓流でタイミンタチバナとは驚いた
沢山自生してます
以上、島の探索でした(=゚ω゚)ノ