しだれ桜の里で花が見頃を迎えているようなので見物に出かけてみました
ついでに付近で野草散策をしていると、ついにベニシュスランの葉を発見\(^o^)/
大分に来て苦節1年半(短っ!)
あらゆる沢を藪こぎし、アケボノシュスランやベニシュスランを探してきましたが、ついに見つけ出す事ができました
まぁ~ これまでの経験で、葉を発見したところで、そのベニシュスランが花を咲かせる可能性はあまり高くないものですが、大分県で自生地をみつけただけで満足です
しだれ桜の里を訪れると、青空の元満開の桜が出迎えてくれました
さほど知られていないのか、訪れる人は少なかった
くじゅう連山をバックに咲く桜もいいね!
園内に生えていたアセビ
しだれ桜の里を後にして野草観察へ
道中咲いていたシキミ
とあるアズマイチゲの自生地で撮影していると
ご近所の花好きの方が通りかかり、ご自宅にお邪魔すると沢山のエビネが植えてあった
なんでも、この付近の山から採ってきたもので、ピンクの花を咲かせるものもあるという
その方はご親切に自生地まで案内してくれるという事
ただし、最後に訪れたのは4年前だという事なので、まだあるのかはわからないという
山へ向かうと、そこらじゅうにアマナの花が咲いている
山道へ入ると、すぐにアズマイチゲの花が咲いていた
地元の人しか知らない自生地だ
山には、かわいいアオイスミレ等咲いていたが、残念ながらエビネはなくなってしまったようだ
その方の自宅に戻り、庭を案内してもらうと、興味深い野草も多い
帰り際に、お土産の高菜漬けまでもらい恐縮しました(^_^;)
次はユキワリイチゲ
木の根元に色の濃い花が咲くあの場所です
先週訪れたときには花があまり開いてませんでしたが、本日はなかなか
きれいに咲いてました
次は、昨年見つけたユキワリイチゲの自生地へ向かいます
先般訪れた際は、まだ残雪があった場所
日当たりの良い斜面の広い範囲に自生しています
まだまだ咲き始めでした
次は、たまたま通りかかった沢へ降りてみます
ジロボウエンゴサク、サツマイナモリ、チャルメルソウ(萼が直立)の花が見られた
ヤマルリソウは多い
ツルカノコソウとイワタバコの若葉
そして、ついに見つけた大分産ベニシュスラン
大分県絶滅危惧ⅠB類
貧弱な株が3つだけでしたが、周辺を探せばまだ見つかる事でしょう
花の時期には、一応見に来よう
あまり期待できないけどね(*´ω`*)
ベニシュスランを発見できて、ラッキーな日でした
次は大分産アケボノシュスランの探索だ
がんばろう(^O^)/