日本の西の果て、長崎県の平戸島の更に西に生月という小さな島があります。
江戸時代には捕鯨が盛んに行われた漁師の島。
隠れキリシタンが多く暮らしているところでもあります。
この島の西岸を縦断する農免道路はサンセットウェイと呼ばれ、海に沈む美しい夕日が見られるところです。
この道路を走ってみると、その日本離れした雄大な風景に感動する事でしょう。
以前自動車のCMも多く撮影された場所なのです。
ココを参照ください。
水曜日の午後、なんとなく生月の風景を見たくなり出かけてみました。
先ずは島の北端の大碆鼻へ。
大碆鼻灯台。
鞍馬鼻という美しい半島が見えます。
午後の水平線。
今は亡き、松岡直也の曲を思い出す。
海に落ち込む断崖の草原より。
大碆鼻から南へ向かいます。
ここは塩俵の断崖。
柱状節理の奇岩が連なります。
御崎野営場
ここの断崖は一見の価値あり。
更に南下し、サンセットウェイへ。
凄い風景。
是非、その目で実際に見てみてください。
陽も傾いてきました。
小さな牧場と海と夕日。
まるでイングランドの海岸にでも来たような気分にさせてくれる。
sun set
感動的な景色。
凄すぎる!