タシロランやキヌガサタケを観察しようと出かけましたが、肝心のキヌガサタケは出ておらず、代わりにタマゴタケを撮影してきました
棚ぼたで、またまたケミヤマナミキを発見!
大分県で、3か所目の自生地を発見し、上機嫌(*‘ω‘ *)
今回、標高の低い場所で見つけたので、すでに花は終盤を迎えていました
今までの自生地とは違い、明るい場所に自生しているので、撮影がやりやすい
ケミヤマナミキは、環境省絶滅危惧ⅠB類に指定されている希少植物なのです
葉や花筒、茎に毛が多い
やはり、長崎県北部や多良山系に自生しているミヤマナミキと比較すると、葉が丸く、鋸歯が粗くない
低山では、クモキリソウはすっかり終了していた
クモキリソウは2か所で姿を消していた
盗掘かな?
キヌガサタケの自生地では、姿が見えず、代わりにタマゴタケが出ていた
タシロランは出始めで、小さな株ばかりだった
環境省準絶滅危惧種
クロムヨウランも出ていた
どうせ閉鎖花なので、開花を待っても無駄な事
コクランは、わんさか自生していたが、なんだか花穂の先が腐ったように無くなっている株が多かった
異常気象のせいかな?
湿地のようなところでは、ミゾホオズキが沢山生えていた
トチバニンジンの実は色鮮やかで美しい
花はさえないんですがね
モミジカラスウリは時々見かけるが、花を撮影するのは久しぶり
ちょっとビックリしたのは、ウスバヒョウタンボクって環境省絶滅危惧Ⅱ類だったんだね!
大分県では、絶滅危惧ⅠB類なのだ
綺麗な実(^.^)
質素なミヤマムグラの花
撮る人いないんじゃないかなぁ~
またまた質素なミヤマハハソ
かなり標高の高いところまで登っていくと、ツチアケビが出始めていた
大分県準絶滅危惧種となってしまったツクシガシワ
低山では見かけないもんね
良いものも見つけましたが、都合によりブログには掲載しません
年末の総集編で紹介するかもね('ω')ノ