to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛

2008-05-22 23:51:41 | the cinema (ナ行)
魔法vs人間──引き裂かれる心。
原題 THE CHRONICLES OF NARNIA: PRINCE CASPIAN
製作年度 2008年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 150分
原作 C・S・ルイス
監督 アンドリュー・アダムソン
出演 ベン・バーンズ/スキャンダー・ケインズ/ウィリアム・モーズリー/ジョージー・ヘンリー/アナ・ポップルウェル/ピーター・ディンクレイジ/ピエルフランチェスコ・ファヴィーノセルジオ・カステリット

C・S・ルイスの名作児童文学を壮大なスケールで映画化したファンタジー・アドベンチャーのシリーズ第2弾。前作から1300年後、滅亡の危機に陥ったナルニア国を舞台に、国の命運を託された王子と共に再び4人の兄弟姉妹が立ち上がる。監督は引き続き「シュレック」のアンドリュー・アダムソン。

偉大な王アスランと“伝説の四人の王”ペベンシー4兄妹によって平和と繁栄をもたらしたナルニア国。だが、あれからナルニア暦にして1300年経った今、かつての美しい国の姿は見る影もなく、戦闘民族テルマール人に侵略・支配され、生き残ったナルニアの民は深い森の奥に追いやられていた。また先王亡きあと摂政を務める弟のミラースは王位を奪おうと、正統な王位継承者であるカスピアン王子の暗殺を画策。一方、小さな象牙の角笛を手にミラースの追っ手を逃れるカスピアン。その笛の音は、ナルニアに危機が迫る時、“伝説の四人の王”を呼び戻すと信じられていた。やがて追い詰められたカスピアンがついにその角笛を吹き、それは時を越えて鳴り響く…。

ナルニア暦にして1300年も経っちゃったから、いくら魔法の国のタムナスさんでも
もういなくて、
ナルニアの住人はことごとく変っていた・・・
でも、結論からいうと、登場人物(?)が増えて、古典的な争いになったことで
起伏の富んだ面白いストーリーで、もう満足でした~

冒頭、カスピアン王子が馬で疾走するシーンの美しさで、もうOK
ロケ地の美しさもホンモノです♪
王子の角笛でナルニアに戻った兄妹は、我々時間で一年だっていうのに、
上の2人はもう夢見る頃を通り過ぎようとしてみえる・・
4人が無邪気に遊ぶ浜辺の美しさもことばにならない・・ナルニアは美しい(笑)



前回ナルニアで王として4人が過ごし、大人になったのはナルニア時間で14年だったとか。
こちらではほんの一瞬の出来事だったけど、、。
しかし、彼らのアイテムは1300年経っても無事残っていて、
そのうち、スーザンのものだった必ず援けが来る角笛がカスピアンの手にある以外
全て手にする3人。

イケメン王子は「スターダスト」にも出てたんですね♪

そう・・・、第一章で、裏切りからサンタのプレゼントを貰う事が出来なかったエドマンド君は
今回も魔法の力は一切ナシで、リアル世界から持ってきた懐中電灯だけが彼のアイテムに
でも、今回はとってもステキなシーンがっ!カッコイイですよー

今回、ディズニー史上初めてだという、王子が主役の映画ってことでしたが、
クライマックスはピーター王がもっていき、
美味しいところでは、やっぱり少女らしくなったルーシーがちゃっかり持っていきました

それでも、あまりに普通のこどもに見えた為、地味な感じが否めなかった「第一章」に較べ
カスピアン役のベン・バーンズの投入により、より華やかな画になったのは事実。
年齢が近いピーターと衝突しながらもナルニアの為に戦うのですが、
犠牲を払うシーンでは不覚をとるかも、、ですよ
終盤の展開は、「ロード・オブ・ザ・リング」みたいでしたが、
壮大でファンタジックで、素晴しい出来です
次回作『第3章 朝びらき丸 東の海へ』の出演も決まっていると言うし、
もうこれは観に行くしかないわー
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氷結レモン 呑み比べ♪

2008-05-22 20:55:27 | Weblog
恭子ちゃんがCMするようになって
お買い物の時にお酒のコーナーに立ち寄るのが習慣になりましたー♪

それで、今日で3種類全部呑んだことに!
この頃あまりアルコールをとらないので、やっぱりグリーンパッケージの
"糖質50%オフ"にレモンを絞って飲むのがお気に入り
アルコール4%だから、あんまり強くない人でものめるし、
なんたって爽やかです~

今日なんて27度だって、、暑かったでしょ?
夕方お友達と、今まではアイスコーヒーだったけど今日は爽やかにチューハイで
コメント (2)
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