to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

恭子ちゃん♪『僕らの音楽』

2008-05-15 21:39:00 | Heart pink
明日ですよ~
5月16日(金) 夜23時30分から放送『僕らの音楽』に恭子ちゃん

先月27日に収録があった『僕らの音楽』、
郷ひろみさんの回に、恭子ちゃんがピアノで参加するんですって!
音組、きくちPの収録日記に写真と共に記載がありました♪

ショートヘアは栗色っぽい?めぐるヘアみたいですが、一時的処置でしょうか。
シンプルな黒のドレスでピアノに向かう恭子ちゃん!
「ハリウッド・スキャンダル」1曲だけの生演奏!
うふふ、きくちP、恭子ちゃんのこと、「わたしの親友(笑)」が可愛い!嬉しい!

 これで郷さんとは3回目でしょうか

嬉しい~明日早い皆さん、録画の用意はいいですか

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恭から氷結

2008-05-14 20:26:41 | Heart pink
恭からですね~
KIRINのHP、CMギャラリーで"Click"を押せば動画がご覧になれます
 http://www.kirin.co.jp/brands/hyoketsu/cm/index.html

(11日の午後には、恭子チャンネルでCM,OAは5/14から、と明記されてたのに
さっき覗いたら5月中旬からと変更されていました・・・?恭からじゃないかもですね、、。)


我が家の近くの恭子ちゃん♪

早速買ってきましたが、取りあえずは"糖質50%オフ"に挑戦です~
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アナポリス/青春の誓い

2008-05-13 22:35:31 | the cinema (ア行)
製作年度 2006年
原題 ANNAPOLIS
上映時間 103分
脚本 デイヴ・コラード
監督 ジャスティン・リン
出演 ジェームズ・フランコ/ジョーダナ・ブリュースター/タイリース・ギブソン/ドニー・ウォールバーグ/チー・マクブライド/チャールズ・ネイピア/ヴィセラス・シャノン

幼い頃から憧れていた海軍士官学校への入学を果たしたジェイク(ジェームズ・フランコ)。勤めていた造船所を辞めてエリート校の門をくぐった彼を待っていたのは、想像を遙かに超える過酷な訓練だった。厳格な上官であるコール中隊長(タイリース・ギブソン)との対立は日々激化し、執拗とも思えるしごきが繰り返されていく。それでもジェイクは、密かに恋心を寄せる上官アリに支えられながら、次第にその才能を開花させ、次々と課題を克服していくのだった。しかし、ある事件をきっかけにコールに殴りかかったジェイクは、退学の覚悟を余儀なくされるが─。
仲間同士が直面する様々な壁を乗り越えて、熱い情熱を秘めた若者たちが成長する姿を描いた青春ドラマ。(ディズニーDVD公式,作品紹介より)

海軍士官学校に入学した青年ジェイクが、造船所での平凡な生活から
ハイレベルな授業と過酷な訓練を乗り越えていく、
一年間の心の成長を爽やかに描いた青春もの。私は好きなジャンルでした♪

命令されるのを嫌うジェイクは、弱いものいじめ(実際はちがう。試練)が嫌いで、
教官や、厳格なコール中隊長との対立を生むが、その上官たちに堂々と挑むチャンスがあることを知り、
アリ(ジョーダナ・ブリュースター)に協力してもらいボクシング大会に出場する。

スパイダーマンのハリー役ではどちらかというとスラッとしたイメージのジェームズ・フランコ。
このボクシングの為に数ヶ月前から体を鍛え、プロを育てたジムのトレーナーが絶賛する練習量で、
凄い身体を創って披露しています。
ハリウッドで撮影のある日は毎日通っていたそうで、
クライマックスの迫力の映像に繋がっていたのだと納得

一緒に映る士官役の数十人と共に、実際に海軍士官学校の卒業生のコーチの下で
毎日朝5時に集合し本格的に見えるよう、苦しい訓練を受けたという。
その時も、ジェームズくんは誰より早く来て練習をしていたらしいです。
あの、眩しそうにみつめる瞳から受ける印象そのまま、誠実な真面目なコメンタリーを聞くことができます。

 ←演技指導もあまりされてない先日の邦画とは大違いのシーン

ラブ要素も思ったほどではなく、派手さは無いですが
青春ドラマが好きな方、ジェームズ・フランコファンなら楽しめると思います
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隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS

2008-05-11 23:45:29 | the cinema (カ行)
製作年度 2008年
上映時間 118分
監督 樋口真嗣
音楽 佐藤直紀
出演 松本潤/長澤まさみ/椎名桔平/宮川大輔/甲本雅裕/高嶋政宏/國村隼/生瀬勝久/古田新太/上川隆也/阿部寛

黒澤明監督の傑作『隠し砦の三悪人』を『日本沈没』などの樋口真嗣監督がリメイクした歴史娯楽大作。

戦国時代、小国の山名は隣接する大国早川陥落を狙い、まずはもう一つの隣国である秋月に攻め入り成功を収める。その城内で山名の軍勢は秋月の軍資金である“黄金百貫”を見つけようと躍起になっていた。そんな折り、城で強制労働をさせられていた武蔵(松本潤)と新八(宮川大輔)は逃走し、偶然滝のほとりで黄金百貫を見つけるが……。(シネマトゥデイ)

公開劇場が少ないものは、特に人気のある作品は、初日の昼間って難しい・・・。
『最高の』を観に行きましたが、「ウリキレ」の文字が、、、
それで、時間もないし観賞を迷っていたコチラを観る事に。
初日ということもあり、映画ファンもいたのでしょうが、明らかにジャニーズファン、
それも、女の子とお母さん、が多かったですねー。
あとは長澤まさみちゃんのファンと思しき男性とか、若いカップル。
ポップコーン食べながら子供に説明するの、止めてくれ~って感じでした

いくらマツジュンファンでも、一応時代劇設定。
そういうのを観慣れてないと、この2時間は子供にはキツイかも。
世のお母さん、松ジュン作品、直ぐ次が控えてますから~。

その肝心の松ジュン、ジャニーズがここまでというぐらい汚れてますが、
頑張ってました!
オオカミおとこ張りに黒々としたひげはちょっと微妙・・ってか不自然?ではありましたが(笑)
軽々とした身のこなしは流石でしたね♪
阿部ちゃんが一番嵌っていたかも!
ダースベーダー桔平ちゃんは、迫力満点だったけど、、コレを違和感なしとみるか
、、どうかで、評価が分かれる気もする、、
新感覚時代劇?とみるか、チープと取るか?
戦国時代だしいわゆる「侍」はあまり出てこず、出てきても甲冑姿だし、その甲冑がマントつきだし。

お金をかけてそうなのに、主君を迎える一般の者たちが棒立ちのエキストラとか、
ちょっとリアリティに欠ける演出も多く、
私的にはストーリーの面白さとは別にどうしても違和感が拭えなかった

そもそも、黒澤版「隠し砦の三悪人」がスター・ウォーズに投影されているからといって
コチラはスター・ウォーズ逆輸入
少々露骨な気がしたけど、これも今流行の海外公開を意識してのことなのかも?

と、あれこれ言ってますが、全体にはテンポもよくて
楽しんで観れましたよ~♪

監督は続編も作る気満々のようですが、もしそうなると、今度はベースがないですよね?
オリジナルでも松ジュンと長澤まさみがいればOKなんでしょうか?
オリジナル―期待したいです~。
-------------------ここまで昨日5/10に書きました

って書いてたら、今日になって本作、「カンヌへ!」とかニュースになってました。
外人受けしそうですよね♪うん。
クロサワ作品のリメイクってだけでもインパクトあるし、
結構桔平ちゃんのキャラも人気になるかも?
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今夜はベストヒットを~♪

2008-05-11 22:43:08 | Weblog
5月11日(日) 23:15~23:45 フジテレビ
ゲストはMy Little Lover、akko さん♪
曲は「白いカイト」。。。高見沢さんと公平さんがおやすみで剛くんのリードギターだそうです。

光ちゃん×剛くんの「ゴム跳び」も楽しそう~(笑)

でもでもなんたって、今夜は「ベストヒット きょうこ♡」なのよ~~
いやん、楽しみ~
でもちょっと心配・・・がんばってね~恭子ちゃん
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今度の恭子ちゃん新CM~♪

2008-05-11 20:06:35 | Heart pink
かねてから目撃情報のあった恭子ちゃんの新CM
やっと恭子チャンネルで告知されました~

KIRINの「キリンチューハイ氷結 レモン」
TVでのCM、O.Aは5/14からのようです
チューハイはあまり買わないんですが、しかもレモン
買いますよ~~ もう暫くはキリン、で、氷結レモンだね
これからはやっぱ、爽やかなチューハイだよねっ

キリンだとしょっちゅう見れるかな~
メッシュ、ボブの恭子ちゃんかしら?楽しみです~~~
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相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン

2008-05-09 23:33:50 | the cinema (ア行)
必ず、追いつめてみせます。
製作年度 2008年
製作国 日本
上映時間 117分
監督 和泉聖治
脚本 戸田山雅司
音楽 池頼広
出演 水谷豊/寺脇康文/鈴木砂羽/高樹沙耶/岸部一徳/木村佳乃/原田龍二/松下由樹/本仮屋ユイカ/柏原崇/津川雅彦/西田敏行

抜群の名推理と機動力で難事件を解決する警視庁特命係の刑事コンビの活躍を描くテレビドラマ「相棒」の劇場版。

都内で謎の連続殺人事件が発生、その現場には不可解な記号が残されており、さらに犯人のターゲットは3万人のランナーと15万人の大観衆でひしめき合っている大規模なマラソン大会会場へと向けられていた。警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)は未曾有の大惨事を回避するため、頭脳と正義感で捜査を開始する。(シネマトゥデイ)

不可解な殺人事件が連続して発生。杉下右京と亀山薫は、現場に残された謎の記号から一連の事件が同一犯による連続殺人事件であることを突き止める。

東大出身のエリート警部杉下右京が謎を解き、ケイタイで
体力自慢の亀山薫に現場で捜査させる―これって!あれ?
現場に残された謎の記号―、
インターネットの闇のサイトに名を連ねる被害者―、
そう!!
まさに「リモート」じゃん!(※5年前の日テレドラマ)

東大卒のエリート警視氷室(堂本光一)が謎を解き、ケイタイを使って捜査を指示。
体力と視力だけが自慢の巡査くるみ(恭子ちゃん)が現場で捜査!
しかもこの事件の発覚、謎を解いて現場を特定して行く過程もリモート1・2話に似ているし
中盤、タイムリミットを前に次々に仕掛けられた罠に翻弄されるあたりは9話に良く似ている。
・・・そうか、、亀山くんはくるみだったのか~(笑)

この映画を観てみようという気になったのは、現在再放送されているのを先日何気なく観て、
結構丁寧に創られてるんだ~と思ったので、
キャストなども全然チェックしないで行きました。
が、ドラマを観て無くても十分楽しめる作品でした!
豪華キャストに、スケール感もあって、「劇場版」の面目は十分果たしていたのではないかと思います。

事件の真相には誰もが気が付く展開でしたが、
最後の最後、犯人の「最後のねらい」につい肩入れしたくなる気持ちを抑え切れません。
その最終ステージのために、犯したことは責められるべきでも
その舞台には立たせてあげたかった。。。

子の汚名を晴らし、世論を使って闇に消された真実をとりもどしたい親心。
心ならずも悪に加担させられたまま逝ってしまった親の無念を晴らす子の心。
見応えがありました。

が、、
またしても、日本人観光客人質事件がリアルに起きてました。
ま、幸いにして直ぐに開放されましたが・・・。
現実に使命感をもって行く、ボランティアや報道関係者と言うわけでない方の
危険な国でのこうした事件が起こる度に、もっと自分の事として
自分がこれから訪れようとしている国の情勢を知って欲しいと願わずにいられません。
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オフの恭子ちゃん♪

2008-05-09 21:10:06 | Heart pink
~ 昨日8日(木)の、恭子ちゃん3枚!!~
お休み?もう映画、恭子ちゃんはクランクアップしたのでしょうか?

Cecil Linc伊勢丹新宿店(彩野ちゃんのショップ)にお出掛けだったようですね
恭子ちゃんがお買いものした品々も紹介されてますよ
http://ameblo.jp/tinkpink-ayano/page-1.html#

この時、偶然お友達のともえちゃんを見つけた恭子ちゃん
さすが親友、偶然のオフにもお揃いのような白黒ファッションには驚き~
篠原ともえちゃんのブログにも行って確認してね♪
http://walker.zozo.jp/tomoeshinohara/

その後なのか、前なのか?
先日ご紹介したほしのあきちゃんのブログ5/8"ワンワン♪"にも
http://ameblo.jp/hoshino--aki/entry-10095073909.html
ワンワンパーティーだったようで、トイプーだらけ(笑)可愛いよ~♪
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あるスキャンダルの覚え書き

2008-05-07 23:32:59 | the cinema (ア行)
彼女の恋の相手は15歳だった
原題: NOTES ON A SCANDAL
製作年度: 2006年
上映時間: 92分
原作 ゾーイ・ヘラー
脚本 パトリック・マーバー
監督 リチャード・エアー
音楽 フィリップ・グラス
出演 ジュディ・デンチ/ ケイト・ブランシェット/ビル・ナイ/アンドリュー・シンプソン

アメリカで実際に起こった女教師の事件を基に作られた小説を、『アイリス』のリチャード・エアーが映像化。

ロンドン郊外の中学校で歴史を教える初老のバーバラ(ジュディ・デンチ)は、若く美しい新任の美術教師シーバ(ケイト・ブランシェット)に興味を抱く。家族も親しい友人もおらず、飼っている猫だけが心のよりどころだったバーバラは、シーバとの友情に固執するようになる。しかし、ある日、シーバの秘密を知り……。(シネマトゥデイ)

なぜかこのところ、ケイトの作品をたて続けに観てしまった。
まだ記事にしていない観賞済みDVDの中に多分後2本はある。
避けていたわけじゃないが、観てなかったのね....
ということでこの作品、ウワサ通り怖かったです。
「ゆりかごを揺らす手」とはまた違うんだけど、
孤独な女を安易に家に招いた事から起こる執拗さ―というところで思い浮かべてしまった。

孤独な老女教師バーバラが、同僚教師に度を越した友情を求め、
相手の好意を自分の都合のいいように解釈・・・そう!まさにストーカーの論理。
しかし彼女のターゲットとなる美しい獲物にも
無防備で、隙がありすぎたと言えよう。

バーバラは勝手に、不思議な魅力のあるシーバを自分にふさわしい友情の相手と決め付け、
観察し、執拗につきまとう。
そして、シーバの隠し事を裏切りと感じ、それからは支配に転じる。
ジュディ・デンチが上手すぎて怖い、、

対するシーバはバーバラを始め複数の教師や生徒から、良くも悪くも簡単に接近できる
どこかひ弱で崩れたところがあり、隙だらけの女性。
どうやら彼女の教師としての社会復帰も、およそプロ意識とはかけ離れたところにあったらしい。
触れなば堕ちん風情を大柄なケイトが、儚げに可愛く演じている。

誰からも振り向かれなかった孤独な女の思う友情―、
それがどんなのものか想像すらしなかった自分の都合のいい時だけの友情でありたかったシーバ。

眼光鋭く、狙った獲物に近づく鷲のようなバーバラ
しかし、シーバは全てに対して甘かった。。。
シーバもまた孤独で、ちゃんと現実と大人と向き合えない女だったのかも

一見普通の二人の大人の女。しかし・・その本質がむき出しになった時
日常に潜む危険な落とし穴を感じさせる、見応えある心理サスペンス。
ラストには思わず笑ってしまうが、、、気をつけましょう

小柄なジュディ・デンチが大鷲にみえるし(爆)
大柄なケイト・ブランシェットが華奢でか弱く見える・・・なんとも凄い二人の女優対決は見事です
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ジェイン・オースティンの読書会

2008-05-05 23:46:07 | the cinema (サ行)
ワインとおしゃべり、時々 恋──
それが女たちの読書会。

原題 THE JANE AUSTEN BOOK CLUB
製作年度 2007年
上映時間 105分
原作 カレン・ジョイ・ファウラー 『ジェイン・オースティンの読書会』(白水社刊)
監督 ロビン・スウィコード
音楽 アーロン・ジグマン
出演 キャシー・ベイカー マリア・ベロ/エミリー・ブラント/エイミー・ブレネマン/ヒュー・ダンシー/マギー・グレイス/リン・レッドグレーヴ/ジミー・スミッツ

全米の女性たちの間で一大ブームとなっている“読書会”をモチーフに、全米ベストセラーを映画化したコメディ・ドラマ。監督は「若草物語」「SAYURI」などの脚本で知られるロビン・スウィコード。これが初監督作。

最愛の犬を亡くしたブリーダーのジョスリン(マリア・ベロ)を元気づけるために、親友のバーナデット(キャシー・ベイカー)が提案したのは“人生の解毒剤”といって愛読するジェイン・オースティンの小説を論じる読書会。恋に踏み込めない独身主義のジョスリン、夫との価値観の違いに悩むプルーディ(エミリー・ブラント)など、実は会のメンバーたちは複雑な悩みを抱えていた。(シネマトゥデイ)

元々が単細胞なので、群像劇とか、やたら主要登場人物が多かったりするのは苦手なのだけれど
これは好かった!
ちょっと私的には馴染みのない女優陣もいたりして、役の名前を覚えたりするのに苦労しましたが(笑)

誰にでも覚えがある対人マシーン(自動販売機・券売機・スポーツ機器)との悪戦苦闘するプロローグの
キャスト紹介も楽しく、いい感じに入っていける

離婚歴6回を誇るバーナデットは、愛犬を亡くして葬儀を出すジョスリンの親友。
共に“オースティンは、人生最高の解毒剤”というところから、バーナテッドが読書会を思いつくが
ジェイン・オースティンの6作品に6人のメンバーが必要で、
たまたま出掛けたオースティン映画祭で、趣味の合わない夫に不満をもつフランス語教師のプルーディーを誘う。
そして葬儀に来ていたもう一人の親友シルヴィアは突如夫から寝耳に水の離婚を言い渡され、
当初慰められるはずだったジョスリンは、知り合ったばかりのSF好きの青年グリッグ(ヒュー・ダンシー)を
シルヴィアの相手にと誘い、
同性愛を公言するシルヴィアの娘アレグラも引き入れ、ようやくスタートする

                        

2月-『エマ』主人公は人を紹介し結びつけるのが好き・・・担当はジョスリン
1回目はジョスリンの家で行われたが、その昔夫を紹介したのは親友ジョスリンだったことを思い出し心が乱れるシルヴィア。

 ぅ~~ん、あなたがエマよっ!ジョスリン。

3月-『マンスフィールド・パーク』主人公は耐え忍ぶ女・・・シルヴィア。。。
4月-『ノーサンガー・アビー』本が大好きな普通の女の子が華やかな世界に飛びこんで・・担当はグリッグ
5月-『自負と偏見』知的で勝気な主人公が自己の偏見に気付くまで・・図書館のディナー会担当バーナデット
6月-『分別と多感』性格が正反対の姉妹の話・・・担当はアレグラ
7月-『説得』破談した婚約者同士が誤解を解いていく物語 担当はプルーディ
物語の舞台に描かれるイギリスの海岸町にちなんで海岸で行われる。
グリッグは女連れで現れ、さらにシルヴィアの元夫ダニエルも現れ・・・

オースチンの6冊の本の主人公が奇しくも担当する人物の人生や悩みと重なっていたり、
本の中のシーンと似たようなシチュエーションがあったり、
だけどもちろん読んで無くてもちゃんと楽しめます

社交的で、気配りの行き届いたバーナデットはお友達に欲しいタイプ
自分の事よりいつも友人を優先してきたジョスリンに、一番肩入れしてしまったわ
そしてそして!「いつか眠りに~」ではシスコンで情けなくも可哀想でもあったヒュー・ダンシー♪
やっぱりちょっとシスコン(爆)でも素敵~
屈折した我が儘娘で、大人になりきれない浮ついたプルーディ役のエミリー
時が彼女を強くし、美しくしたのかシルヴィアと娘アレグラ
本を語りながら、いつしか自分を曝け出していくメンバーに、最後オースチンから
愛することを学ぶという習慣こそが、大切なのです。―
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今夜の新堂本

2008-05-04 22:27:19 | Heart pink
5月4日(日) 23:15~23:45 フジテレビ 新堂本兄弟
今夜は「未公開トーク総集編」!

夏帆ちゃん、宇多田ヒカルちゃん、倖田來未ちゃん、Perfume、中川翔子ちゃん、
ケンドーコバヤシさん×陣内智則さん、森三中のみなさん、
ジェロくん、近藤真彦さん等.....

------------------------------------------------------------------------------

と、いうわけで淋しいですよね、恭子ちゃんファン
めぐるヘアで、前髪メッシュの最新恭子ちゃんとメロンちゃん
仲良しの彩野ちゃんのブログ登場してました
 http://ameblo.jp/tinkpink-ayano/page-4.html
彩野ちゃんもスーパー忙しい方なのに、時々こうして恭子ちゃんを載せてくれるよね♪
お誕生会も一緒にする仲だし、彼女のブログは要チェックです!

ほしのあきちゃんの愛犬"あずき"ちゃんと異母兄弟だったメロンちゃんと
 http://ameblo.jp/hoshino--aki/entry-10093203846.html
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ぼくたちと駐在さんの700日戦争

2008-05-03 14:28:30 | the cinema (ハ行)
いっちょイタズラいきますか。
製作年度 2008年
上映時間 110分
原作 ママチャリ
脚本 福田雄一
監督 塚本連平
出演 市原隼人/佐々木蔵之介/麻生久美子/石田卓也/加冶将樹/賀来賢人/脇知弘/冨浦智嗣/小柳友/豊田エリー/石野真子/竹中直人

実話を基にした“半”フィクションのブログ小説を、「時効警察」で演出と脚本を担当した塚本連平がスピード感あふれる演出で映像化した青春コメディー。

ある田舎町に、平凡だが発想はピカイチのママチャリ(市原隼人)、女の子みたいな外見のジェミー(冨浦智嗣)、武闘派でエロ担当の不良リーゼントの西条くん(石田卓也)、開業医の長男で恋愛担当のグレート井上(賀来賢人)たち7人の高校生がいた。彼らは近所の駐在さん(佐々木蔵之介)とイタズラ戦争に明け暮れ、青春を謳歌していた。(シネマトゥデイ)

1970年代のとある田舎町―っても栃木だって出ちゃってるし(笑)
7人の高校生と地元の駐在さんが繰り広げるイタズラ攻防戦!
元はフィクションを脚色したものらしいけど、
時代がかもし出す可笑しさか、はたまた熱いけどおバカな高校生が繰り出す悪戯からか
お気楽青春おバカコメディ楽しかったで~す♪

←一応頭、使ってます

主人公のママチャリって本当にママとチャリンコ共有してるし
市原隼人くんって、声はいいんだけどちょっと舌足らずなのが気になるけど
これはそのテンポでも良かった感じ

石田卓也くんの武闘派でエロもいい味だったし、
グレート井上くんの賀来賢人は、「W.ボーイズ」でいうところの瑛太の役どころかな、
もう一人「W.ボーイズ」と被ってる役の乙女ちっくな冨浦智嗣くんは、「花男」のつくしちゃんの弟だったのね!
思い出してスッキリだった(笑)

なんか一時期しょっちゅうTVに出ずっぱりで、少々食傷気味だった(ゴメンよ~)佐々木蔵之介さんが、
自然にマジメに演じてるって、ヨカッタかも~くどくなくて(笑)
しかも、悪ガキ相手にマジになって大人気ないのが結構嵌ってたし、
おまけに彼らへの「愛」を感じる
ナンだかんだいって、一番美味しかったかもー

蔵之介さんがずっとこんな顔してるの!

イタズラ自体は、今の高校生と較べると実に他愛ない、笑っちゃうぐらいのもんです
どこか抜けてる彼らの楽しそうで、メゲナイところがいいです
汗びっしょりなんだけど、風を感じる爽やかさ?(笑)
レディースデイの2本目。ほぼ満席
リラックスして遠慮なく彼方此方で笑い声があがる、なかなかいい雰囲気で楽しんできましたー

そぅそぅ!
このお話、700日戦争なのに、ココまで108日しか経ってないの!
ということで、きっと続編あると思いますよね?(誰かにウンといって貰いたい)
あるんなら、キャストが高校生ギリなんで(爆)急いで欲しい~=3
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あの空をおぼえてる

2008-05-02 16:26:18 | the cinema (ア行)
いつか、心が壊れても
製作年度 2008年
上映時間 115分
原作 ジャネット・リー・ケアリー
脚本 山田耕大
監督 冨樫森
音楽 中野雄太
出演 竹野内豊/水野美紀/広田亮平/吉田里琴/小池栄子/中嶋朋子/小日向文世

地方都市で写真館を営む雅仁(竹野内豊)は妻(水野美紀)と小学生の息子(広田亮平)、幼稚園に通う娘(吉田里琴)と幸せに暮らしていた。だがある日、子どもたちが交通事故に遭い、息子は無事生還するが、娘は亡くなってしまう。雅仁は娘を守れなかったことで自分を責め、生き残った息子は何とかして両親をなぐさめようとする。(シネマトゥデイ)

TVでは毎日のように痛ましい事故のニュースが流れて、
自分が親になってからはそれらのニュースを聞く度に、亡くなった人を思うより早く
残された人の方に思いがいってしまっていた・・・
堀に落ちた弟を助けようとして、自分も命を落としてしまったお姉ちゃん―
火事で一人だけ生き残ってしまった少年―
溺れた自分を助けた父が亡くなってしまった事故もあった、、、

どの場合も、残された方は、その原因が自分にあると責めたり
こうしていれば―とか、こうしなければ―との想いでいっぱいになるのではないかと察せられる。
あの時―、もし自分が・・・

その時、夫婦は「何故?」といった。。。
そして喪失感を抱えて、現実を受け入れられず、目を閉じていた。

ああ、、、ひとはこうして人を傷つけ
子供を"孤独"にしていくんだ・・・
オトナであると言う自負が、時として子供に、おとなにはまねの出来ない優しさを引き出し、
それを見過ごす事で、更に深く傷つけてしまう。
幼いこどもは、親を喜ばせる為に存在しているというのに・・・

しかしながら、最愛の娘の死という突然の悲劇に襲われた親の立場に立ってみれば
何を持ってしてもその孔を埋めることが出来ない、やっと息をしている、
やっと生きているのも理解できる。
親だってそんなに強くはない。。

いつも笑顔を振りまいていて、家族のマスコット的存在だった妹の死―
それはいつも一緒だった兄に、とても大きな荷物を背負わせる・・・

今年になって再放送されていた「星の金貨」では、一番セリフが多かったように思う竹野内くん。
本作でほとんどセリフはありません。
全身で悲しみや怒り、喪失感を表現しています。
子役の広田亮平くんの、心もとない、優しい表情がとても良かったです

私の前にはご夫婦が高校生の2人のお子さんを連れて、横には男同士の若者、
更に左隣に中年のカップル。比較的若い方が多かったようですが、
席は70%ほど埋まっていたでしょうか、誰一人エンドロールが終っても席を立たず、
平井堅の「いつか離れる日が来ても」が終っても、、
皆、明るくなるのを待って退場していきました。

今では憎らしい我が家の子供も、嘗てはこの少年のように
親を喜ばせるだけに生きていたんですよね・・・ハイハイして、歩き、、言葉を覚え、、
先に心の目が曇ってしまうのは、いつも親の方なのかも
涙ですっかり心が洗われ、優しい気持ちで帰宅しました
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スパイダーウィックの謎

2008-05-01 01:14:59 | the cinema (サ行)
その世界は、すぐそこに…
原題 THE SPIDERWICK CHRONICLES
製作年度 2008年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 96分
原作 ホリー・ブラック
脚本 キャリー・カークパトリック/デヴィッド・バレンバウム/ジョン・セイルズ
監督 マーク・ウォーターズ
音楽 ジェームズ・ホーナー
出演フレディ・ハイモア/サラ・ボルジャー/メアリー=ルイーズ・パーカー/ニック・ノルティ/ジョーン・プロウライト/デヴィッド・ストラザーン

80年間封印されていた謎の書を読んだ姉弟が、妖精たちと必死に戦う姿を描くミステリアス・アドベンチャー。マーク・ウォーターズ監督。

本当は別の作品目当てで頑張って朝一で行ったのに、(ちゃんとYahoo映画でチェックして)
なんと間違っていて、、(訂正もされてなかった!)仕方なく時間があった「吹き替え版」で観ました。
観るつもりが無かったので何の予備知識もなかったけど、なかなか楽しめました

両親が離婚して母親と森の奥にひっそりとたたずむ屋敷に引っ越してきた3人の姉弟マロリー(サラ・ボルジャー)、ジャレッド(フレディ・ハイモア)、サイモン(フレディ・ハイモア)たちは屋根裏部屋から謎の書を発見する。そこには大叔父アーサー・スパイダーウィックの“決して読んではならない”という警告のメモが記されていた。(シネマトゥデイ)

全く性格の違う双子を演じるフレディ・ハイモアくん、
二役だと知らずにかなり長いこと、良く似た子供を見つけたのね~って、思ってました(笑)

ストーリーは、反抗的で積極的なジャレットが、家族の中で暴力的な存在として孤立しているが、
引越し早々、なにかの気配に気付き、直ぐに秘密のへやを見つけ
"読んではならない本"を手にしたことから始まる。

人里はなれた古い屋敷。秘密の部屋。謎の本。そして―妖精たち。
いかにもナニカが起こりそうです(笑)

プーさんみたいなシングルタック(ハチミツ好き)がたったひとりで80年もの間この本を護ってきたのに
ジャレットの好奇心で皆が危険に巻き込まれる。
だけど、起きた事はしょうがない。で、
前向きに、知恵を絞って、3人の姉弟は邪悪な妖精、ゴブリンたちと戦い
絆を強くしていきます。

フレディ君が出ていること、妖精たちの名前などからヨーロッパ映画のような雰囲気がありますが、
これは「パイレーツ・オブ・カリビアン」を手がけたILM、
「スターウォーズ」のティペット・スタジオが全面協力のアメリカ映画。
そのCGは素晴しいです~
ちょっと去年観た「蟲師」を思い出すシーンもありましたが、
妖精も、グロテスクで邪悪なものから、いかにも私たちが直ぐに想像する可愛いものまででてきて、
時間も短く纏まっているし、単純なので小学生の子供でも楽しめます

それにしても、朝の回でガラガラは仕方ないけど
『吹き替え版』だったにも拘らず、子供は小学生2人だけ。あとの私を含めた10数人は大人だった
まあ、字幕を追わなくていい分楽だけどね~字幕で観たかった気もする。
コメント (24)
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