風と光と空の詩(うた)

~色々あるけれど、人生はケ・セラ・セラ~

高齢者 独居生活のリスクマネジメント

2024年12月09日 | 健康・病気

冬らしい寒さになって来て、今朝は6時台で気温が0℃だった。

昨日からダウンジャケットを出して、夜寝る時は湯たんぽも使うようにして。湯たんぽのお湯は翌朝洗面で使用します。

入浴は日中にすることに。つい習慣で就寝前に入浴していたけれど、ヒートショックが心配だし、何かあっても日中の方が対応が早いと思う。それでも命を落とすようなことになったら、もう天命と思って。

ひとりですから何かあってもそれはもう仕方のない事。誰にも看取られずに亡くなることも覚悟していないと、高齢の身で独居は続けられません。

朝7時には娘たちにLINEしますが、これが途絶えたら見に来てねって頼んであります。家族・親族等が安否確認に行って、もしも亡くなっていたら遺体は動かさないで警察に連絡する…こういった情報も家族と共有しておいた方が良さそうですね。

娘たちは父を突然亡くしているので、出来ればそんな事態は避けたいですが。

近所の方にも無事を知らせるために7時には雨戸を開けます。遅いと心配してLINEが来ます。感謝です。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

寒いからと言って家にばかり籠ると体に良くない。そもそも、ずっと家にいるって出来ないのです適度に外気に触れないと抵抗力も落ちます。

昼食後、ウォーキングに出かけます。4km位歩くと達成感があるし、気分がスッキリします。

もっと街だったらね~。畑と住宅街と林ばっかりで見るところもなくて、面白くないのです 公園はやたらありますけど

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悲しみから立ち直るのはそれぞれの時間でいい

2024年12月07日 | 日記

昨日も暖かい日だったので、2つ町を越えた市にある公園内を歩こうと午後から出発。

公園に着いたら思いのほか寒くて、歩き出したものの風が冷たくて公園内を1周しただけで終了。20数キロ北に向かっただけで、こんなに温度差があるのかと驚いた。

途中、卵の自販機で野菜を頂くご近所さんへのお礼にしようと卵を購入。

実は間違っていつも買う卵じゃない方のスイッチを押してしまった。見た目、少し小さい感じだったので、ご近所さんには買い直して、これは私が食べよう。

        

スーパーの卵のSサイズってところ。22個入っていて500円。安くはないけれど、ここの卵は黄身の色が濃くて美味しい。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

昨日の朝ドラを観ていたら、震災で家族を亡くしてずっと立ち直れない方について、「悲しみから立ち直るのにはそれぞれの時間でいい」というような事を言っていて(セリフすぐ忘れる)、共感しました。

私も夫を亡くして立ち直るには時間がかかったから。今日は前を向けても翌日はまた落ち込んで…感情は行きつ戻りつしながら10数年位かかったと思います。

夫の急逝も阪神淡路大震災も今から30年前のことで、グリーフケアという言葉も一般的でなかった時代。家族だけで乗り超えるには大きな悲しみ過ぎたけれど、当時は仕方のない事でした。

 

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持ってて良かったわって思った事ふたつ

2024年12月04日 | 日記

ウォーキングを兼ねて銀行へ行こうと思って、少し遠いショッピングモールに駐車。エンジン切った所で、マスクを持って来るのを忘れた事に気づいた。

いつもマスクを入れているダッシュボードにもなくて、買わなきゃ…と思ったところで思い出した!災害用に食料や水を入れた段ボールにマスクを入れておいたことを

銀行の用事を済ませ、車を走らせてこれまた遠いスーパーで買い物。何と!レジを待つ間にスマホが充電切れ。持っていたモバイルバッテリーで充電しつつ、レジを終えて。持ってて良かった~。

マスクを忘れたのも充電が不十分だったのも、心にひっかかっている事があって、物事に集中出来ていないようだ。

2階の寝室とパウダールームの壁紙の問題が解決しないまま1か月以上が過ぎてしまった。ヤル気がないようなインテリアショップからの連絡をダラダラ待っていたら、何やらキッチンのシンクの排水管が怪しい…。

建ててから24年を過ぎて、リフォームするなら少しでも若い今でしょって事だろうけれど、先行き不透明な今の時代に大事なお金を使うのもどうなんだろうか~

世界情勢に目を向けてみると、ケ・セラ・セラとも言っていられないシリアスな状況ではある。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

          

着物はすべてほどいて洗ってプレスして、生地の表に糸印をつけて…と、服地を扱うよりはるかに手間がかかる。

喪服にシミはないと思っていたのに、子細に見てみれば袖や身頃に小さなシミが結構あった。

シミを避けて生地をカットするようだが、はぎ合わせることで別の表情になるから、それはそれで良い。

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元気になったらお金を使ってしまう(笑)

2024年12月02日 | 日記

夫の命日の日、さめざめと泣いていたら、ご近所友達がお茶に呼んでくれました。

色々な事を話して笑って…心が晴れて行った。途中、亡くなった夫を知るもう一人の方も加わって(この方は友達の友達 私も知っている方だけれど、お付き合いはなくて)、亡くなった夫の話をしました。夫とのエピソードを聞きながら、楽しい時間が過ごせて有難かったです

ブログのフォロワーさんには応援ボタンを押して頂いたり、コメントを頂いたり、本当にありがとうございます。

一夜明けて元気になった私は、ずっと検討していたミシンを購入。

もう先がないからと躊躇していたのだけれど、やりたいこと、出来る事があるのならば、今でしょ、今しかないでしょ!グズグズしていたら死んじゃうよ!って思ったのです。

すぐ届いた

           

前に買ってから18年経って、ミシンも色々進化していました。糸が自動で切れるんね!とか、下糸を引き出さなくていいんね!とか、一人で大騒ぎ

あったら便利だなぁと思っていたけれど、勿体ないかなぁと買い控えていた洋裁道具も注文。やっぱり道具はある程度揃っていないと不便です。

届くのは数日かかるようだけれど、いいの、いいの。リメイク用の喪服、まだ洗っていないから~。

 

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でも、生きて行かなきゃ

2024年11月30日 | 日記

今朝は私の心の中の悲しみを書いているので、嫌な方はスルーして下さいね。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

今朝起きたら6時半を過ぎていて、30年前の今日のこの時間に夫はもうこの世にいなかったんだ、って思ったら泣けて来て…。

窓を開ければあの日と違って青い空が広がっている。

夫が亡くなった後、ひとりになると泣けて、泣けて。

仕事の往復の車の中、入浴している時、愛犬との散歩、涙は滂沱のごとく流れて流れて…。

深夜、イングリッシュセッターのジェームスと散歩に出て、大きな体にしがみついて泣いた。

帰らぬ主人を思ってか、私の悲しみが分かっていたのか、ジェームスはじっと黙ったまま座っていた。彼はいつも夫が帰って来た国道に続く道を見続けたまま、私の涙が治まるまでじっとしていてくれた。

ジェームス…彼は死ぬまで残された家族を守り、ずっと主人を待ち続けたのだった。

あ~、もうダメ。色々悲し過ぎる。

残された者はいつも思い出しては悲しい。

もう何もしてあげられない事が申し訳なくて、申し訳なくて悲しい。

何年経ったって、家族を失った悲しみは消えない。

でも、でも、生きていかなきゃ。

夫が見たかった景色を私はずっと見続けなければいけないから。

 

 

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家族が突然家で亡くなって大変だったこと  

2024年11月29日 | 日記

夫の命日近くになると、私はCPR(心肺蘇生)を学び直します。

30年前、夫は家で深夜にひどい咳をした後呼吸困難に陥り、またたく間に心肺停止状態になりました。すぐCPRを行ったけれど、搬送された病院で死亡が確認されました。

前にもブログに書きましたけれど、家族が突然家で亡くなるって、大変なことです。

病院に搬送時には死亡していたので警察に連絡が行き、私は事情聴取を受けました。書類は死亡診断書ではなく、死体検案書になるんですね。その為に警察が呼ばれるのです。

同じことを担当者を変えて2度聞かれました。2度目の時、疑われていると気づきました。

「心肺蘇生をしました」と言ったら詳しく聞かれて、調書に大きく“人工呼吸”と“心臓マッサージ“と書いてありました。

でも、本当に疑いが晴れたのは、夫の生命保険の受取金額のあまりの少なさに(夫は保険嫌い)「じゃぁ、ないな」ですと。

警察官は現場検証をするために家の中を見に行くと言い、当時19歳の長女が立ち会いました。私は葬祭業者が来るのを待つために病院に残らなければならなくて、今思っても可哀そうな事をしてしまった

自宅へ戻り、警察署が開くのを待って、書類を取りに行きました(何だったかも覚えていないです)。あの時…誰か大人がいたのか、娘達だけだったのかも覚えていませんが、この日から私の闘いの日々が始まりました。

未成年の娘二人と老犬1匹と1羽のオカメインコ。彼らを守らなければなりません。仕事をしていたので、明日食べる物に困るという事がなかったのは幸いでした。

当日の朝、職場に電話したら、夜勤していた先輩が「これからどうするの?」と言って泣いてくれました。残された私達を思って涙して下さった最初の方で、あの時の言葉は30年経った今でも忘れられません。

あれから30年の歳月が流れて…。

失われた命は二度と戻る事がなく、今、事件や戦争で簡単に人の命が失われてしまうのをみると、本当にやめて!と思います。

 

 

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来年の事を言うと鬼に笑われるかな?

2024年11月27日 | B'z

昨夜は風雨が強くてなかなか寝付けなかった。

夫の墓前に供えたお花、雨で駄目になるかなぁ、なんてしょうもない事考えたりして…いつの間にか眠ったようですが、何だか浅眠で今朝はボ~~ッとしています。

NHKの朝ドラ、今期の視聴率があんまり良くないようで…B'zが歌う主題歌まであれこれ言われちゃって何だかなぁ…。

ちょっとポップな曲なんで「B’zらしくない」「ライブで盛り上がりそうにない」とか言われているけれど。

そこで、フルバージョン聴いてみたら、しっかりB'zでしたよ~。そもそもイントロが違う、ドラムスが1発入ってから松本さんのギターが始まるのです。

ライブで歌ってもしっかりノレル曲だと思うけれどなぁ

来年、ライブがあるとして果たして私は行けるのだろうか?いつも一緒に行く次女に言うと「そんなネガティブな事言わないの!」って叱られるけれど…母は年ですがな~~。

 

 

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もう30年…長い月日

2024年11月26日 | 日記

日曜日の夜から何となく体調不良だった私は、昨日も午前中は何とも冴えなくてウダウダしてしまった。午後から元気になって来て、まぁ、いつもこんな調子で絶好調なんて日はないから、良しとしましょう。

今日は元気になったので、朝から遠くのショッピングモールへ。

実は不注意で落として壊してしまった物が二つ(二つも~)。どちらもいつ買ったか忘れたくらい前のアイロンとPCのマウス。

移動させるときに何度か落として、ついに壊れました 馬鹿だね~。

マウスは買ったけれど、アイロンは迷って迷って、今月の予算をオーバーしちゃうから、今日は止めて…今のアイロンって重いのね~。私の手の力が弱くなったのか?

ちなみに家に帰ってから確認したら我が家のアイロンは1995年製、そんなに長い事使っていたのかとビックリ!

もうすぐ夫の命日なのでお花を買って、モールの帰りにお墓参り。30年の歳月が流れたのです。

夫の戒名を見ていましたらば、“光”の文字が入っていたことに改めて気がつきました。夫は風になって光になって空にいる、いつも見守ってくれている…そう思って生きて来ました。だから寂しいことはありません。

 

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喪服リメイク 袷の着物にとりかかる

2024年11月24日 | 趣味

袖と衿は前に外しておきました。

          

後身頃は腰のあたり、前身頃は衽の部分、布がかなり縫い込んであって、その分布の長さや幅が短くなるので、勿体ないからほどきます。

後身頃はそのまま使いたいところですが、丈夫さを考えると解いて背縫い部分を袋縫いにした方が良さそうです。

型紙は前回の絽の着物をリメイクした時のものを少しアレンジして使います。

ジャケットですが、これからの季節に着るにはちょっと生地が薄いのんびり来年の春とか秋を目指してゆるゆるやりま~す。

この間買ったリサイクル羽織。今回のリメイクのアクセントに使おうと思っているんだけれど。

ちょっとサイケデリックな色合いで、これはこれでこのまま着てもいいんじゃない?なんて思ったりして。エッ、何言ってんだか

 

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やっぱり故郷は良いね

2024年11月22日 | 趣味

本日は前から予定していたので、故郷へ。車で片道1時間余。

観光地の故郷は街なかに入るともの凄い人、人、人。車は大渋滞でノロノロ運転が数キロ続く。ま、このノロノロ運転だから狭い道だけれど、事故とかにならないんだね。街なかは狭い道路が多いけれど、一方通行とかの道が少ないんよ。

デパートの駐車場へ止めて(有料ですがな)目的のお店まで歩こうと思ったら、駐車場の入り口まで長蛇の列。諦めて近くのコインパーキングへ止めたけれど、2時間まで200円、24時間まで500円。2時間を選んで前払い。

300円惜しんだばっかりに、この後忙しく買い物するはめになった

            

お目当てのお店で買ったリサイクルの羽織。税込み1,100円。仕付け糸がついていて未使用です。ちょい派手だけれど、袷の喪服のリメイクのアクセントカラーとして使おうと思って。

本当はウイリアムモリスの生地を使いたかったのだけれど、生地の種類がそれぞれ違うから針と糸が合わないのに気づいて、リサイクル着物買いに行きました。

モリスの生地は10㎝単位でおよそ200円位するから、得した?

街の中、楽しくて5km近くも歩いちゃって、思いのほか暑い日で汗だく。

途中、子供の頃よく遊んだお寺さんの境内で休憩。あの当時、お正月になるとサーカスとか見世物小屋とかがかかっていたけれど、当時よりも境内は狭くなった感じ。

見世物小屋…今思うとなんか胡散臭いけれど、当時は子供だからろくろ首とかへび女とか本気で怖かったもんです

 

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