風と光と空の詩(うた)

~色々あるけれど、人生はケ・セラ・セラ~

永遠の0  wowow

2014年10月12日 | 映画

録画しておいたのを即行ブルーレイにダビングしてホームシアターで

観ました。

戦死した祖父の足跡を生きて戻れた元特攻隊員の人達から、孫が聞

き取る形で物語は進んでいく。

戦争を知らない私だが、戦争は嫌である。

毎日、命の危険に脅かされながら生きるなんて、考えただけで恐ろしい。

しかし、現実に60数年前、日本はそういう状況にあって、尊い命が沢山

奪われたのである。

最後の方は涙で画面がにじんだ

ラスト、敵艦に突っ込んでいく宮部隊員が少し笑った。

あれはどういう意味の笑いだったのだろう。

今、色々と迷って社会へ踏み出していけない若者たちもいる中、どうか、勇気

を出して、人生を生き抜いて欲しいって思う。時代に抗えずに死んでいかなけ

ればならなかった人達がいたのだ。その人達の分まで。

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