金曜日、ベル友(お互い「ベルサイユのばら」が大好き)からLINEが来て、放送があるから見てと。
おお~っ、ノーマークだった私はすぐ録画予約(22時は寝ちゃっているから~)。
「ベルサイユのばら」が週刊マーガレットで連載が始まった時まだ私は10代。
職場近くのミニキッチンのついた6畳一間のアパートで毎週楽しみに読んだものでした。
<家賃6,000円、トイレは共同、お風呂なしで銭湯通い。神田川の世界よ~…って、私は一人で住んでいたけれど。>
1970年代は、まだ女性の社会進出が今ほどは進んではいなかった時代。
男性が社会で働き、女性は家を守るのが当たり前の時代に、男装の麗人のオスカルが男性と対等に社会で活躍する物語は、女性達の憧れであったのでしょう。
女性が多く働いていた私の職場でも子育て中の女性は皆苦労していました。
独身だった私は、よく日曜日や年末年始に勤務交代のお願いをされたものでした。
産休は産前産後6週間、育休とかなかったんじゃないかな?
勤務先は近所の子育て経験のある方に「保育ママさん」をお願いして、産後6週間で復帰してきた職員のベビーを預かってもらっていましたね。
学童保育もその地域ではまだ一般的ではなく、少しずつ進みだしたそんな時代。
話がそれちゃった。
漫画の主人公なのに、フランス革命でオスカルが死んでしまった時は悲しかった。
あれから50年経っても今だ色褪せず、ベルばらは永遠。
漫画つながりで……漫画家が主人公の映画「キャラクター」(菅田将暉君、主演)をAmazonプライムで観て…。
SEKAI NO OWARIのFukaseくんのサイコっぷりが不気味。
最後までハラハラドキドキの展開。
ちょっとスプラッターなのよ。